2/14にNHKが放映した「英雄の妻 敦子」という番組を昨晩見ました。卓球世界選手権3連覇の荘則棟さんと日本人女性佐々木敦子さんの数奇な運命が描かれていました。荘さんはスポーツ大臣にまで登りつめた当時の英雄でしたが、失脚した4人組に関わった人物として当時の全ての肩書をはく奪され、彼が亡くなったときにも公の葬儀を禁じられたそうです。
そんな彼を最後まで応援し見届けた佐々木さん。結婚する際も最初は中国から認められず、ようやく許可を下ろしたのは小平だったとか・・・。日本人女性はやはり強いなあと実感するとともに、彼女の存在はこれまで知りませんでしたので驚きました。人生って本当に何があるかわかりませんね。
さて、今日は古峯神社の写真をアップします。
↑この神社は「天狗の社」として知られています。屋根の上のこんなところにも天狗の面が!
↑近くの郵便局周辺も鮮やか過ぎて何かおもちゃのセットみたい。
↑神社の中に上がると、中にたくさんの天狗の像が飾ってあり、少々不気味な空間となっています。中は比較的暗かったのでこの写真はピンボケになってしまいました。
↑大きな天狗のお面が2つ。怖いですね。顔が赤く鼻の長い天狗は「大天狗」、黒いくちばしのある天狗は「烏天狗」と呼ばれるそうです。
↑天狗はご祭神のお使いとして、崇敬者に災難が起こった時、直ちに飛翔して災難を取り除いてくれる(災厄消除・開運)偉大なる威力の持主として広く根深い民間信仰を集めているのだとか・・・。