吃飯了没有?

元中国深セン駐在員のブログ~中国・中国芸能情報・各方面の旅行日記、日本の街歩き情報を配信します。

一関にて

2014-08-31 19:34:21 | 挨拶・その他
24時間テレビ、見入ってしまいますね。城島さんが走るのは明雄さんのためだったのですね。岩手の被災地の子供たちの影絵パフォーマンス。難病の子供たちの夏祭り。一生懸命頑張っている皆さんのひたむきな姿に、我が儘なんて言っていられないなあと感じました。

今日からは、本日まで行っていた岩手~宮城の被災地の様子をアップしていきます。でも正直あまりカメラでパチパチ撮りたい心境にありませんでしたので、写真は少ないです。


↑一関に到着。金曜日の夕方16時前ということもあって人影はまばら。世界遺産になった平泉のすぐ近くの割には少々大人しい感じでした。高い建物はホテルだけなので、私の宿もすぐ見つかりました。


↑写真中央右に「関山」という看板が見えますが、一関の地酒です。金曜日の晩、泊まった宿で牛タンと一緒に食しましたが、切れ味がありつつサッパリした飲み口のお酒でした。非常に飲みやすくて好きなお酒のレパートリーが増えました。


↑街中をぶらついていたら岩手らしいお店が!わんこ蕎麦ですね!


↑それと一関の街で目立ったのはレトロな建物。宮沢賢治の世界に出てきそうな建物ですね。


↑こちらは登録有形文化財の一関教会です。1929年に建てられた教会だそうで、2度の大洪水にも耐え抜いたそうです。


↑宿の上層階から。遠くの山並みとその手前に伸びる新幹線のラインが印象的な景色でした。宿と書きましたがきちんとしたホテルで、なかなか快適でしたね。ホテル内に温泉施設があるのも非常に嬉しかったです。

それと、いつも旅先で1つ2つ素敵な出会いがあるのですが、今回はホテルで出会いがありました。一人の従業員の女性でしたが、ここのホテルの従業員の皆さんは全ての役をこなされているそうで、本当に多忙なんだそうです。「震災のこともあるし、きちんとした仕事があるだけでも有り難い。皆で頑張っていきます。」との言葉が心に刺さりました。健康第一で頑張って下さい!!!私も辛いときがあっても被災地の皆さんのことを思い出して乗り切っていこうと思いました。

気仙沼は活気づいていました。

2014-08-30 20:50:01 | 挨拶・その他

↑陸前高田の奇跡の一本松に会ってきました。陸前高田は市の復興計画の作成が遅れたためか、至るところが工事中で唖然としてしまいました。人が戻って来るまでには、あと5年はかかりそうです。


↑陸前高田高田の後は気仙沼へ!まだまださら地の場所が多く心が痛みましたが、訪れる人は多く活気づいていました。みなみまち復興街や魚市場を中心に昔の賑わいが戻りつつあるようです。

でも、熱さをすぐ忘れる日本人。悲惨な災害があったことを忘れないことが重要です。渡辺謙さんのK-portカフェなどを中心に津波の事実が後世に伝わっていくことを切に願っています。

久々の観光やな(3)

2014-08-28 22:08:14 | 宇都宮の暮らし・自然
さあ、いよいよ明日は半休で盛岡入りします。陸前高田~気仙沼を回りますが、気仙沼にも行ってみたいと思ったのは、学生時代に何度か足を運んだことがあったこともありますが、もう1つの理由は、大分前にNHKで放映されていた番組で台湾の女優林志玲さんが気仙沼で流された涙が忘れられなかったからです。気仙沼の皆さんの頑張っていらっしゃる姿から元気をもらって来たいと思っています。

ということで、今から旅仕度をしますので早めにアップを済ませます。


↑最後にもう1枚、梁の前の大河の流れを撮りました。


↑梁に架かる橋の上から。高い場所からの方が雄大な景色が望めます。


↑もう1枚。


↑橋はこんな感じです。後ろ髪引かれる思いでその場を去ることに。というのは嘘で・・・


↑向かった先はお座敷でした。目的はこの魚。


↑ふっくらした鮎の身は見た目以上に美味しかったです!

久々の観光やな(2)

2014-08-27 22:20:44 | 宇都宮の暮らし・自然
今日は会社の慰労会がありましたので少々疲れ気味です。(相変わらずあまり面白くない飲み会でした。)早々に横になりたいので軽めのアップで済ませます。実は明後日も会社の飲み会がありますが、私はパスです。気のおけない仲間同士の飲み会は大賛成ですが・・・。

私はこういうことにお金を使うより、もっと必要なところにお金を投じたいと思っています。今回は被災地に行って身体を動かしたり消費して来ようと思っています。

ということで今日はコメントを軽めにします。


↑梁にクロックスなどのサンダルは必需品ですね。私は普通の靴でしたのでこれ以上は先に進めませんでした。


↑川の流れを一旦せき止めてこの梁を作るのでしょうが・・・、急流の中よく作りますよね。


↑上流側は川の流れが目の前に迫ってかなり怖いのですが・・・


↑下流側は何事も無かったかのように静かな光景となっています。


↑お昼時、だんだん人が集まってきたので退散することにしました。

久々の観光やな(1)

2014-08-26 21:13:14 | 宇都宮の暮らし・自然
昨晩、中国映画「至福のとき(中文題:幸福時光)」を見終わりました。この映画、予想に反して素敵な映画で驚きました。と書きましたが、中国の実情をおわかりになられていないとこの映画の意味を御理解いただけないかもしれませんが。

盲目の少女を演じられた董潔さん、初々しい演技で心に残りました。そして言わずも知れた喜劇俳優趙本山さん。彼の演技は味がありますね。是非皆さんに一度はご覧いただきたい映画です。ラストシーンには泣いてしまいました。

さて、今日からは先週訪れた那珂川高瀬の観光やなの様子をアップします。このやなには以前にも訪れてアップしたことがあったかもしれませんが。


↑大きな川の端にかかる梁(やな)。日本の風物詩の1つですね。


↑鮎だけでなく蟹なんかもかかってくれるそうです。


↑この日は丁度カヌー下りの一団の姿も見ることが出来ました。


↑結構流れが速いのでカヌーの操作も難しそうでした。


↑子供たちにとっては格好の遊び場です!


↑この日は天気が今一つで鮎のかかりは少なかったです。でも大きなモクズガニが流れてきて男の子が興奮していました。モクズガニって上海蟹の同属異種なんですよね。ということは味はあまり期待しない方が良いか?!

鶴岡八幡宮ぼんぼり祭り(3)

2014-08-25 21:11:19 | 挨拶・その他
今週も始まってしまいました。今週も忙しいのですが、いつもの週とは異なります。と言いますのは、今週金曜日は午後休を取って岩手に向かう予定にしているからです。

今週末の24時間テレビで特集される藤城清治さんの影響を受けたからではありませんが、前から一度陸前高田の1本松を見に行きたいなあと思っていましたので、一関を起点に軽自動車をレンタルして旅をしてくる予定です。気仙沼にも寄って復興状態も見てきたいですし、どんな風景と人が待っていることでしょう?

一関の宿のレストランに牛タンと美味しい日本酒もあるようなので楽しみです!

余談はこれくらいにして鶴岡八幡宮ぼんぼり祭りの話題に戻ります。今日をもちまして長らく続けてきた湘南帰省シリーズは終わりにします。


↑本宮前の参門。夜中に訪れたのはいつぶりでしょうか?20年ほど前に初詣に行ったとき以来だったと思います。


↑中に入ってみると宝物殿の横にたくさんのお神輿が。右の方のものは年季が入っていますね。


↑昼間には見えないこういったさりげない光景に出会えるのが夜祭りの良いところです。


↑本宮から階段を下りてきましたが、舞殿ではまだ芸能の催しが続いていました。


↑ぼんぼりの色々な絵柄の中に・・・


↑シンプルな文字が・・・。坐花酔月。花咲くところに腰を下ろし、月を眺めて酒をたのしむ。素敵ですね。

鶴岡八幡宮ぼんぼり祭り(2)

2014-08-24 15:20:33 | 挨拶・その他
今日お昼に2tree cafeに足を運んでみました。先日の大谷での野外ライブの主催者のお一人が経営されているカフェです。有機野菜を中心にした料理は野菜の味が前面に出ていて、とても美味しかったです。やっぱり日本の料理は良いですね。また足を運ぼうと思いました。

さて、今日もこの後外出しますので、鶴岡八幡宮ぼんぼり祭りを早めにアップします。


↑八幡宮の参道を中に進んで行くと、舞殿周辺が混雑していました。


↑着物をまとった舞子さんが踊りを披露されているようでした。外国人の皆さんも興味深々のご様子。


↑階段側は完全に観衆の席に変わっていました。


↑舞いが披露されていましたが、個人的には雲の切れ目に浮かび上がるお月様の方に目がいきましたね。


↑階段を上がっていくと・・・


↑遠くに若宮大路の明かりが飛行場の誘導灯のようで綺麗でした。

鶴岡八幡宮ぼんぼり祭り(1)

2014-08-23 19:54:06 | 挨拶・その他
ここ最近美味しい日本食を食べたいと感じて、昨晩はチェーンレストランの藍屋に、今日の夜は沖縄料理店願寿亭に行ってきました。藍屋では弁当系の料理を注文しましたが、銀ダラを久しぶりに食べた気がしました。それと懐かしい味だったのは、何故か中国深セン駐在時によく食べた「小魚の南蛮漬け」でした。日本で普段はこの料理に出会う機会は少ないですね。夏に合う料理だと思いますが。

さて今日から暫くは、神奈川帰省中に訪れた鶴岡八幡宮ぼんぼり祭りの会場の様子をアップします。親からこのお祭りの存在を教えてもらい、平日の夜なら空いているだろうと行ってみました。


↑参道に足を踏み入れるとたくさんのぼんぼりが出迎えてくれました。


↑平日だから観光客は少ないだろうと思っていたのですが、さすが人気のある湘南のお祭りですね。この先どうなるかと心配したのですが、混雑はこの程度で済みました。


↑著作権があるのかもしれませんが、アップしてしまいます。(問題あるようでしたらコメント下さい。)


↑このぼんぼりは故意にテキヤの前に展示したのでしょうか?妙にマッチしていました。


↑このぼんぼり、気に入りました。涼を感じます。

森戸海岸(4)

2014-08-23 00:01:06 | 挨拶・その他
今日も遅くまで残業。帰宅後もあれこれ雑用をしていたらこんな時間になってしまいました。早く寝ますので今日のアップは軽めにします。

森戸海岸シリーズは今日で終了です。今日は望遠レンズで撮った写真特集です。望遠ってなかなか面白い画像が撮れるので好きです。


↑こういう鳥居のある風景も日本らしさがあって良いですね。


↑海が台風で濁っていなければもっと綺麗な写真だったでしょうが・・・。


↑そしてこの日一番の写真。決してやらせではなく、誰かが置き忘れたのか麦わら帽子が郷愁感を演出してくれました。


↑この狛犬、子供の狛犬を抱えているのでしょうか?!


↑狐の像も口に何やらくわえています。仏法具のようです。今まで知りませんでしたが狐の像がくわえているものには色々あるようですね。玉であったり、稲を刈る鎌であったり、穀物を納める米倉の鍵であったり・・・。今度別の神社へ行ったときに気をつけて見てみたいと思います。