吃飯了没有?

元中国深セン駐在員のブログ~中国・中国芸能情報・各方面の旅行日記、日本の街歩き情報を配信します。

小肥羊発見!

2016-05-29 20:14:45 | 食関連
今日、用事があって都内某所へ向かったのですが、先方に何やら懐かしいマークが!そう、小肥羊ではないですか?!


↑小肥羊は中国大陸の至る所に支店があって、私が駐在していた深セン市にもあちこちお店がありました。私が住んでいた南山蛇口の近くの水湾頭にもあって、何度足を運んだことか。羊肉を食べまくりましたね。血のにこごりを初めて食べたのも小肥羊でした!羊の脳ミソとか、脳ミソ入りの白酒があったりしましたね。

中国だと庶民の手頃な鍋料理屋でしたが、ここ日本では高級中華料理店と化しているようです。不思議です。

飲茶の夕食

2015-08-14 21:51:12 | 食関連
今日は昼間はマカオに行ってきました。旅費稼ぎは今回は失敗。平日なので、お客が少なく回転の悪い台ではやはりダメでした。

香港のテレビは安部首相談話と天津の話題で持ち切りです。変な談話では無かったようなので、明日の深セン入りは大丈夫でしょう。

マカオから戻って来て夕食として食べたのは飲茶でした。ここの飲茶は本当に美味しいんですよね。健在で嬉しかったです!







晩秋の一関(18)

2015-01-15 21:37:08 | 食関連
阪神・淡路大震災から20年ですか・・・。20年かかってもまだ悲しみから解放されていない方も多いと聞きます。東日本大震災もそうですが、我々はいつも忘れずに被災者に寄り添っているという気持ちが大切なんだと思います。

ここ最近私がよく聴く好きな歌はさだまさしさんの「smile again」です。こちらに貼らせていただきます。雲仙普賢岳の被災者のために作られた歌のようですが、この歌のように色々なことで苦しんでいらっしゃる方の思いに寄り添っていける人でありたいといつも思っています。

さて、今日は世嬉の一「酒の民族文化博物館」の紹介です。


↑この博物館は世嬉の一酒造が創業当初に仕込み用の蔵として建設したものをそのまま博物館に改築したものになっていて、酒造りの様々な道具が展示されています。


↑この辺りには米を蒸かす大釜が展示されていました。


↑麹の部屋です。温湿度管理が非常に重要になってきます。


↑世嬉の一の色々な瓶も展示されていました。この後、隣りにあった売店で初めて「世嬉の一」を試飲したのですが・・・、申し訳ありません。私には世嬉の一の味は好きになれませんでした。一関は別メーカーの「関山」が美味しいですね。


↑大きな仕込み桶です。


↑個人的にはこの徳利の方が気になりました。こういう徳利があるだけでお酒や料理が美味しく感じてしまうのは私だけでしょうか?

この話題はこれにて終了です。さて、昨日コメントしましたように、あすは午後休で那須旅行に出ますので明日のブログアップをお休みさせていただきます。ご了解下さい!

辻堂おでんセンターにて

2014-12-30 16:41:16 | 食関連
今日は前から行こうと思って行けなかった辻堂おでんセンターに行ってみました。


↑11時半開店に合わせ海岸線を車を走らせ、一番乗りでお店に入りました。お店はひげでん。中で女将さんと板前さんが快く受け入れてくれました。やっぱりおでんが美味しそうでしたので、おでん定食を注文。


↑写真を撮ってもよいか確認したらいいですよとの温かいお返事。ありがとうございます。出汁がとっても美味でした!本当は本酒と一緒に味わいたかったです!


会津紀行(10)

2014-11-01 22:20:25 | 食関連
今日とちぎテレビのうたの王様をたまたま見ていたら、ゲストに成底ゆう子さんという沖縄の歌手が出演されていました。初めて聞いた歌手でしたのでどんな方かと思っていたら、とても素敵な歌声ではないですか!「生まり島」という歌を披露されていましたが、三線の調べの温かみも加わって好きな曲の仲間入りとなりました。こちらにMV貼っておきます。興味のある方はご覧ください。

今日は会津旅行の初日の昼に食べた御飯等を紹介します。


↑裏磐梯の紅葉を堪能した後思案した結果、20kmほどのところに喜多方があることを思い出し、車をひとっ走りさせてラーメンを食べに行くことにしました。途中、檜原湖の近くの道の駅「裏磐梯」に寄って綺麗な景色を眺めて来ました!


↑日本の自然、大切にしたいですね。


↑さあ、いきなりラーメンの写真です。喜多方市内のやや外れにある車の停めやすいラーメン店を選んだのですが、大正解でした。「まるや」というお店でしたが本当に美味しかったです!これまで食べたラーメンの中で10本の指に入る美味しさでした。

個人的には日頃はあまりラーメンは食べないのでうんちくは語りませんが、最近わかったのは、美味しいラーメン屋はチャーシュウもメンマも美味しいですね。


↑美味しいラーメンに満足してグランデコに戻ってきた頃には、チェックインできる時間になっていました。


↑この日はこの後コンビニで夕飯を仕入れた以外はこの部屋と温泉でゆっくり過ごしました。


↑部屋はなかなか素敵だったのですが、ダメだったのは温泉。私くらいの年になるとこういった旅行の最大の楽しみは温泉になりますが、デコの温泉はそこらあたりの公共温泉レベルでした。湯殿と洗い場がすぐ隣りで身体を洗っていて落ち着かないし、露天は景色の「け」の字もない貧相な露天でした。


↑ということで、もう1つの楽しみを実行。この日のつまみは道の駅で仕入れた「チャンジャ」。道の駅で韓国人女性の経営するキムチ店で色々売られていた中の1つで、試食して美味しかったので買ってしまいました。でも・・・、後で知ったのですがチャンジャに使う鱈の胃袋にはアニサキスという寄生虫がいることがあるのですね。これが胃の中に入って活動してしまうと胃に穴を開けようとして大変な胃痛に襲われることがあるようです。次回から気をつけたいと思いました。

チョンキンマンションとバターチキンカレー

2014-09-29 22:00:23 | 食関連
中国は今週10/1に国慶節があります。中秋節に続いてこの時期休みが続くので羨ましいです。勿論夏休みがないのでその代わりになるのですが、この時期身体に疲れが溜まりやすいので休みたい時期ではあります。

ところで、国慶節に向かって香港では民主化運動が盛り上がってきていますね。2017年だったかの香港行政長官選挙で香港市民自らが選んだ候補を擁立することが出来ないことになり市民の不満が爆発したようですが、その中心に女学生がいるという報道がこの前テレビで流されていました。彼女、まだ大学生で嵐のニノが好きという笑顔があどけない女性でしたが・・・。

今日の話題ですが、最近ある方のブログで香港の食が紹介されていましたが、それに触発されたわけではありませんがバターチキンカレーの話題を。


↑中国華南地区から日本に戻ってきてからも何か忘れられない味。それはインドのバターチキンカレーです。ここ宇都宮でもとあるレストランでよく食べるのですが、日本人シェフが作るバターチキンカレーも悪くはないのですが・・・。


↑やっぱり私は香港のチョンキンマンションで食べたバターチキンカレーの味が忘れられません。


↑映画「恋する惑星」で登場するチョンキンマンションの怪しげなカオスの世界は、その場所に足を踏み入れた人しか雰囲気はわからないでしょう。今でこそかなり垢抜けてしまいましたが、私が中国駐在を始めたときにはまだその怪しい雰囲気は健在でした。


↑そんな場所で食べた、インド人シェフが作るバターチキンカレーは、本当に美味しかったです!料理は味だけでなく環境も重要だということを思い起こさせてくれます。

合羽橋放浪

2013-08-09 15:38:23 | 食関連
連休も終わり間近。世間はこれから連休のところが多いとは思いますが・・・。今日も外は猛暑で、モスカフェで昼食を食べた後、近くの新江の島水族館に涼みに行ってきました。展示物や水族館自体は大したことはなく、何でこんな混雑しているのか不思議に思いました。

今日は既に首都高は混雑が始まっているようで、夜何時に宇都宮に帰るか渋滞情報サイトを眺めながら考えています。途中スカイツリーに寄って夜景を見て来る案もありますが、こちらも混雑しそうですし・・・。

さて、今日は8/6に池袋に行った帰りに寄った合羽橋の様子をアップします。


↑合羽橋は浅草に非常に近いので、スカイツリーがあちこちの街角で顔を覗かせています。


↑合羽橋道具街です。もっと観光客が多くて華やかなイメージを持っていましたが、意外に寂れた感じでした。売っている物も大したものはありませんでしたし・・・。勿論料理店関係の道具は何でも揃いそうでしたが。私のこの日の目当ては後ほど。


↑合羽橋にある東本願寺。浄土真宗東本願寺派の本山です。1651年(慶安4年)に東本願寺第12世教如が神田に江戸御坊光瑞寺を建立したのを始まりとし、その後、京都の東本願寺の掛所(別院)となったそうです。


↑葛飾北斎の富嶽三十六景の「東都浅草本願寺」に、その伽藍が描かれています。浮世絵はとても構図が良いので見ていて楽しいものが多いです。


↑この日の合羽橋訪問の目的はこの茶筒。最近好んで茶を飲んでいるので、中国人の友人からもらった茶や自分で購入した茶を入れる茶筒が欲しかったのです。本当はもっと日本的な茶筒が欲しかったのですが、足を運んだ製缶屋さんにはあまり素敵なものは置いてなかったので、このシンプルな茶筒を購入しました。

ルピシアのお茶たち

2013-04-02 21:26:34 | 食関連
ここ最近の私のブームは「お茶」なのですが、そのブームの火付け役がルピシアでした。


↑先日もお店に足を運んで購入してしまったのが写真の3つのお茶でした。沖縄べにふうきは風味の良い緑茶でお気に入りとなってしまいました。

白桃烏龍茶は桃の香りの良いお茶で、烏龍茶とよく合うんですよね。烏龍茶は緑茶と違って3~4回お湯を注いでも出てくれるので有り難いです。

そして、この日一番楽しみに購入したのは、桂花烏龍茶です。キンモクセイの花を混ぜたお茶なのですが、私はこのお茶が一番好きです。香港のレストラン「胡同」で初めて出会ったのですが、美味しいなあと感心したのを思い出します。そのときのブログはこちらです。

ビアードパパのシュークリーム

2013-03-29 21:45:10 | 食関連
ここのブログはたまーーに中国関連や華流芸能の話題をアップしていきますので、ときどき覗いてみていただければ幸いです。


↑今日の話題はビアードパパのシュークリーム。このお店、香港や深センに支店があって、私は数度香港のお店で立ち食いしたことが懐かしい思い出です。そのときの様子はこちらで。

このお店が何と今私が住んでいる宇都宮にあることを知り、早速買って懐かしい味を堪能しました。やっぱり皮がサクサクで中のクリームが美味しくてgoodですね。他にも美味しいシュークリームはあるのでしょうが、私はここのシュークリームはかなり好きです。

宇都宮餃子館と成都

2012-12-01 22:22:29 | 食関連

↑私が今住んでいる宇都宮は餃子の街として知られていますが、数ある餃子店の中でも有名なお店の1つが宇都宮餃子館。このお店の支店が中国四川省成都にあるイトーヨーカドー春熙路店に開店したのは平成8年のこと。

ここのブログに何度か書いたと思いますが、私が初めて中国大陸入りしたのは四川省成都でした。それ以降、四川省の業務の主担当となって何度も足を運んだのですが、今から思うとこれは本当にラッキーだったと思います。古き良き中国の歴史と料理、自然、人の好さ、そして四川美人に会うことが出来たからです?!

成都恒例のスモッグや霧によって飛行機が飛ばなくなったり、本当の四川料理の辛さを知ることが出来たり、変面劇を生で見ることが出来たり・・・、驚きの連続でした。

そんな成都のヨーカドーにあった宇都宮餃子館の餃子、やっぱり日本人として懐かしい味で、現地中国人と焼き餃子を食べたときのことを今でも思い出します。

また機会があったら成都には足を運びたいですね。以前のように夕涼みしながら錦江の畔をぶらぶら歩いてみたいです。。。

ところでこの写真の真ん中上と右下に邱永漢さんが写っていますね。彼の書かれた本は今でも私の中華料理に対するバイブルとなっています。