吃飯了没有?

元中国深セン駐在員のブログ~中国・中国芸能情報・各方面の旅行日記、日本の街歩き情報を配信します。

日光田母沢御用邸記念公園⑤

2013-07-21 16:24:45 | 宇都宮の暮らし・自然
今日はこれから夕食を食べに行こうと思っていますので、早めのアップです。昨晩のテレビの影響ではないですが、韓国料理でも食べに行こうと思っていますが、混み具合でどうなるかわかりませんが。。。今晩は東アジアカップで日本VS中国ですので、早く帰ってテレビ観戦します。

今日も田母沢御用邸の写真をアップしますが、今日は庭の写真を中心に。


↑庭全体が生け花のような空間になっていますね。


↑この光景はまさに日本美!


↑こちらは侍従職の方のお部屋の側にある裏庭です。やっぱり質素な感じになっています。


↑こういう造りの中庭。。。今は日本では見られなくなりましたね。

日光田母沢御用邸は、天皇・皇后がお使いになる南側の奥向きと、天皇・皇后のご生活を補佐する臣下向きに区分されていて、奥向きが23室、臣下向きが83室あるとか・・・。当時の皇室の生活様式をうかがい知ることが出来ます。

日光田母沢御用邸記念公園④

2013-07-20 19:07:15 | 宇都宮の暮らし・自然
今日は5時半起きでゴルフ観戦に行ってきました。応援したのは前に紹介したフェービー・ヤオ選手。でも・・・、残念ながら予選落ちでした。よって試合の後、明日のための練習はなく、彼女と話す機会はなくなってしまいました(泣)。彼女、最後のホールまで順調でこのまま予選通過と思ったのも束の間、最終ホールでまさかの池ポチャ!ダブルボギーで1打足りず、予選落ちでした。

プレーを見ていて気になったのは、左手首を痛めているのかテーピングされていて、そのせいもあってか手首をかばうようなスイングになっている感じがあって、ちょっと引っかけ気味のときがあったのです。私の単なる心配で終われば良いのですが・・・。

話変わって今、武井咲さんの韓国ひとり旅の番組が流れています。彼女韓流ファンだったのですね。東方神起が特に好きとのことで、色々韓国の街に溶け込もうとされている姿がとても印象的でした。現地の人の住む場所、習慣、食べ物に触れるために、移動は全てバスや地下鉄というのも素晴らしいなあと思います。こういった番組がどんどん増えてくれれば嬉しいです!

中国や韓国との関係はますます悪化するばかりですが、こういった素敵な日本人が一人でも多く相手の国を理解してくれることを期待しています。政治には期待できませんから・・・。実は私も韓国に行ってみたいのですが、行きそびれています。ハングルは片言の挨拶くらいですし、韓国では男が一人レストランで食事をするのは非常におかしなことと聞いたことがあるからです。ツアー旅行は嫌いですし。

今日も田母沢御用邸の写真をアップします。


↑3日前に写真をアップした3階建ての建屋に登ってみました。瓦が特殊な方法で造られていて緻密な美を感じました。


↑2階部分からの景色も感動でした!枝に止まった鳥の鳴き声が聞こえてきそうです。


↑襖のちょっとした絵にもワビサビが・・・。


↑3階には上がれなかったので1階に戻ると、欄干にちょっとした扇の飾りが・・・、こういった装飾にも目がいってしまいます。


↑和洋折衷の建築も素晴らしかったのですが、絵画が好きな私にはこういった日本画もたくさん展示されていたことに興味を引かれました。

日光田母沢御用邸記念公園③

2013-07-19 22:00:28 | 宇都宮の暮らし・自然
うちの会社は月曜日は出勤日でしたので、長い1週間が終わりました。今日の飲み会は偉い人抜きのこじんまりとした飲み会でしたので、楽しかったですね。お偉い面々と一緒の飲み会は正直楽しくありませんから・・・。上の人ってどうしてこういう基本的なことをわからないのか、ときどき首をかしげてしまうときがあります。

酔っぱらいの苦言ということで・・・、田母沢御用邸の話題に戻ります。


↑こちらは謁見(えっけん)所とのこと。大正天皇御即位後、御用邸での公式儀礼が増えてきたことから建築されたようです。真の書院造りでありながら、絨毯、シャンデリアなどもあって和洋折衷様式になっています。

柱や格天井などには全て御料林から切り出された木曽檜の中でも最高の木材が使用され、最高の技術で造られているとか。床柱は四方糸柾(しほういとまさ)、違い棚の棚板は欅の玉杢(たまもく)、また釘隠しや襖の引手には最高の錺(かざり)金物が使われているそうです。


↑窓越しの風景も品がありますよね。


↑緑はとても綺麗だったのですが・・・、個人的にはもっと花のある風景が好きなのでちょっと寂しさを覚えました。


↑窓枠が丸いだけで妙に懐かしさを感じてしまうのは私だけでしょうか(笑)?

明日は朝早くにゴルフ観戦に出ますので今日はこれにて!

日光田母沢御用邸記念公園②

2013-07-18 21:23:41 | 宇都宮の暮らし・自然
今週も明日一日で終わり!明日は懇親会があって帰りは少し遅くなります。一応、ブログアップは予定していますが・・・。そして今週末は、お隣リ茨城県で女子プロゴルフトーナメントをやっていますので、運動がてら観戦に行って来ようと思っています。

今日も田母沢御用邸記念公園のつづきです。


↑御用邸には色々な芸術作品が保存されています。色使いがとても綺麗です。


↑明治以降、多くの公共建築が石やレンガを用いた様式で建てられましたが、田母沢御用邸は木造の利を活かした和風建築となっていて、その後の近代建築に大きな影響を与えたそうです。


↑ガラス窓が多用されていますね。このガラスがまた微妙に歪んでいて古き良き時代を思い出させてくれます。


↑ビリヤードですか!!久しくやっていません。中国にいたときにはスヌーカーブームがあったこともあり、たまに9ボールに興じていましたが。。。


↑木の温もりを感じることが出来る家ってやっぱり素敵です。秋にはこの窓から見える景色は一変することでしょう。

日光田母沢御用邸記念公園①

2013-07-17 20:58:37 | 宇都宮の暮らし・自然
今週は雨が多くて心も湿りがちです。でも今晩は好きな台湾ドラマがあるので雨の中、楽しみに帰宅しました。イタズラな恋愛白書、さすが台湾エミー賞を獲っただけあります。仕事でキャリアアップを目指す男女の仕事の悩み、恋の悩みを映し出していて、今の私の生活にも通じるものがあって共感を持って見ています。栄典で海外赴任になった李大仁の境遇も私は体験しましたし・・・。

余談はこれくらいにしまして今日から新しいシリーズです。


↑7月初めの休日に足を運んだ日光田母沢御用邸記念公園を紹介していきます。


↑入り口から中に入ると・・・


↑いきなりこんな素敵なランプが私を出迎えてくれました。レトロでシンプルな中に美しさがありますよね。


↑日光田母沢御用邸は、この地にあった民間住宅(小林家別邸)に、当時赤坂離宮などに使われていた旧紀州徳川家江戸中屋敷の一部を移築し、新たな部分を加えて造営されました。


↑その後小規模の増改築を経て、大正天皇の御即位後、1921年(大正10年)に現在の姿になったとか。写真の3階建ての建屋が江戸中屋敷から移築された部分だとか・・・。江戸・明治・大正のそれぞれの建築様式が融合していて、とても趣きがありました。

初夏の井頭公園②

2013-07-16 20:57:15 | 宇都宮の暮らし・自然
ここ最近スマホ料金を安くするためのノウハウ本を読んでいますが、色々あるんですね。解説本を買って良かったです。今週末あちこちスマホ販売会社を周ってみて、本に書いてある通り安く出来るか確認しようと思っています。上手くいけば8月にはスマホに変更するかも・・・。どうなることやら。

でも最近中国でiPhoneで感電死とか、韓国でスマホが理由で頸椎の病気になるとか変なニュースが流れています・・・。ヘビーユーザーにはならないよう注意したいと思います。

今日も井頭公園の風景をアップします。


↑もうトンボが飛び回っていました。


↑これってどんな関係??


↑白愕紫陽花の愕とてもクッキリしてしていました。紫陽花の色は土壌の状態で変化すると聞いたことがありますが・・・。酸性土壌では青色が強くなるそうです。


↑透けた感じも綺麗でしたが・・・、手前の花にピントを合わせるべきでした。写真撮影もまだまだ勉強が必要です。

初夏の井頭公園①

2013-07-15 20:42:40 | 宇都宮の暮らし・自然
昨晩は栃木県庁前の広場でMay J.さんのコンサートでした。でも開始直前になって空は真っ黒に!不安が的中し雷が鳴り出し辺りは豪雨に。ステージ前に陣取っていた観客も、ステージの司会者の言葉に促され一時避難場所へ。私は避難場所へは行かずに、周囲の屋台のテントに隠れましたが、足はずぶ濡れでした。

30分ほど雨宿りしたでしょうか。だんだん雨足は弱まり前座の余興が始まることに。栃木ブレックスのチアリーディングの余興でしたが、その余興が終わる頃にまた一雨ありました。企画運営会社は相当困ったことでしょう。音響装置のチェックをかなり入念に行わざるを得ずMay J.さんのコンサートは少し遅れることに。

彼女のコンサートが始まる頃には小雨となり、最後の方はほぼ雨は上がってくれましたね。May J.さん、本当に歌が上手で愛嬌があって素晴らしい歌手だなあと思いました。やっぱりライブって感動します。皆が知っている盛り上がれる歌でノリノリでした。ハナミズキなどのバラッドも心に沁みましたし。。。

ちょっと心配に感じたのは、彼女の声の伸びが以前と比べて褪せていたことです。かなり喉を酷使されているのではないでしょうか?喉をいたわって欲しいなあと感じました。当日は写真撮影厳禁でしたので言葉だけの紹介でした。

ライブの話題はこれくらいにしまして、今日明日と6月末に訪れた真岡井頭公園の初夏の風情をアップします。


↑井頭公園の湖には周囲に散策道があって、自転車を借りて周遊することが出来ます。この日は運動も兼ねて初めて自転車をレンタルしてみました。


↑相変わらず美しい湖畔の風景が!


↑カモミールの花が初夏の到来を告げていました。


↑でもまだまだこの花も健在。花で季節の移ろいを感じることが出来て、日本はやっぱり良い国です。

フォー・ガー

2013-07-14 15:38:50 | 深セン情報
今晩はMay J.さんのコンサート。外は少し雨模様で会場が屋外なので少々心配です。20時開演なので一番雷雨が心配な時間ですが仕方無しです。どうなることやら・・・。ということで今のうちにブログアップです。

今日は何の話題をアップしようか思案したのですが、ある方のブログにアップされていたヴェトナムの話題に触発されて、宇都宮オリオン通りにヴェトナム料理店があることを思い出し、昨日夕方足を運んでみました。レストランの名前はカム オン(Cam On)。有難うという言葉が店名になっています。


↑ヴェトナム出身の大学生がオーナーとなり「空き店舗活用事業」として2012年10月中旬にオープンしたお店のようです。中に入ってみたらヴェトナム人留学生らしき男性が対応してくれました。お店の中で流れているBGMはヴェトナム歌謡。なかなか雰囲気があって素敵でした。昔ヴェトナム人と交流を持っていたときにチン・コン・ソンの音楽をよく聞いていましたが、心の琴線に触れる曲調に非常に感動したのを思い出します。


↑頼んだ料理は鶏肉麺(フォー・ガー)、生春巻き(ゴイ・クウォン)、そして揚げ春巻き(チャー・ゾー)です。本当は牛肉のフォー・ボーを食べたかったのですが、フォー・ガー、本当に美味しかったです。パクチーがやっぱり好きな私です。

それとお茶ですが、初めて蓮茶を飲みました。このお茶は中国で飲んだことは無かったと思います。少々ジャスミンに似た甘い香りで上品な香りでした。以前何かの番組で中越典子さんのヴェトナムで蓮茶を生産している家族との交流を描かれていましたが、こんな美味しいお茶だったとは!血行が促進され新陳代謝が高まり、血液中の脂肪分や悪玉コレステロールが排出されるとか・・・。今度機会があったら購入してみたいと思いました。

お店の中は男性スタッフだけかと思ったら、女性アルバイトもいらっしゃいました。暫くしたらお店の関係者と思われるご年配の日本人女性が来られてその女性スタッフと話をされていました。女性スタッフは宇大留学生のようで、会話の内容がとても微笑ましくて楽しい時間を過ごせました。

ヴェトナム人女性の笑顔って辺りをパッと明るくしてくれる魅力があるんですよね。私の高校の先輩である近藤紘一さんの著書「サイゴンから来た妻と娘」の「ダリアのような笑顔」というフレーズを思い出してしまいました。

帰り際、「バイン・ミー(ヴェトナム風サンドイッチ)は出していないんですか?」と質問すると、私の発音を訂正してくれた(笑)後で、「ヴェトナムと同じ味を出せないので置いてないんです。」とのこと。確かにそうなんだろうなあと思いました。どこで食べたことがあるのか?と聞かれたので、色々な場所で食べたことを伝えると彼女は驚いていました。私は一番レバーペーストのバイン・ミーが好きです。


↑楽しい時間を過ごした後、夕暮れ少し涼しくなったオリオン通りを散策しました。オリオンスクエアでは宇都宮青年会議所主催の関東地区大会のイベントとしてジャズセッションが行われていました。音のある風景はやっぱり良いです。今日のMay J.さんのコンサートも宇都宮青年会議所主催となっています。

大平山とちぎあじさいまつり⑥

2013-07-13 19:58:58 | 宇都宮の暮らし・自然
今日はまた奥日光へ行こうかと思って朝起きたら、外は天気が今一つ。小雨も降ったりして計画を変更。部屋の掃除や冬物衣服の片づけを終え本屋に向かいました。本屋って色々新しい情報が入るので好きです。旅行の本、英会話の本、栃木県郷土の本、魯山人の器の本、スマホの本を購入。今晩はスマホの本を読んで、料金を安く出来る方法を確認してみます。

さて、大平山とちぎあじさいまつりの話題に戻りますが、このシリーズ、今日で終わりです。


↑大平山神社から下山し、駐車場に戻ることにしました。その途中、謙信平なる展望エリアを発見。戦国時代、関東平定を競い対立した越後の上杉謙信と小田原の北条氏康は、当時の大中寺住職、虎渓和尚の斡旋により、永禄十一年(1568年)9月に、大中寺において和議を結んだそうです。大中寺はここ大平山の南西にあります。

その後、上杉謙信は大平山に登り、兵馬の訓練にあたったようですが、そのとき見た大平山から関東平野の広さに感動したという言い伝えから、この場所は「謙信平」と呼ばれるようになったとか。


↑茶店のある通りに綺麗な紫陽花がたくさん咲いていました。


↑紫陽花の色ってバラエティに富んでいますね。


↑紫陽花の花束のようで、この日一番気に入った紫陽花の光景でした!ここ最近の暑さで紫陽花がかなり枯れてしまっていますが、ちょっと残念です。

大平山とちぎあじさいまつり⑤

2013-07-12 21:53:25 | 宇都宮の暮らし・自然
今NHKEテレのグレーテルのかまどという番組で台北のかき氷を特集していました。真夏の暑い時期、台北市民はかき氷で食事を済ませることもあるとか!蒸し暑くて食欲がないときには八宝氷やうどんなどが入った氷が重宝されるそうです。映像に出てきたかき氷、どれも美味しそうだったので、今度台北を訪れたときには色々なかき氷もトライしようと思います。

今日もまた大平山の風景を紹介します。


↑大平山神社から北方向に進んで行くと、こちらにも茶店がありました。


↑こちらのサイドからも関東平野が一望できました。本当に素晴らしい景色ですね!


↑歴史と風景を堪能した後、帰路につくことにしましたが、この階段、結構急なんですよね。


↑下りは足を踏み外すわけにはいきませんので、自然と足に力が入り、下り終えたときには足がガクガク震えていました。しかし大平山神社がこんなに風光明媚な場所とは思っていませんでしたので、紫陽花の咲く中比較的空いているときに訪問出来てラッキーでした。遠くの景色をもう少しクリアに見たいので、空気の澄む秋から冬にかけてもう一度訪問してみようと思います。