吃飯了没有?

元中国深セン駐在員のブログ~中国・中国芸能情報・各方面の旅行日記、日本の街歩き情報を配信します。

松島にて(3)

2015-01-21 22:50:12 | 花・自然
先日女優の村川梨絵さんの話題を出させていただきましたが、最近の彼女の動向をネットで調べていたらある映画を見つけました。タイトルは「夏休みの地図」。少年の目を通した広島の復興、未来へと続いてゆく希望が描き出されているようです。広島の街並みが美しく描かれているようで迷わず発注しました。村川さんの先生役も期待出来そうです。今日コンビニに届いたようなので、今週末家で鑑賞しようと思います。

今日も奥松島の風景をアップします。


↑奥松島の群島の様子は本当に素晴らしいですね。芭蕉は奥松島まで足を運んでいたらもっと感動したことでしょう。


↑ボートが島と島の間をすり抜けていく姿を見かけましたので、望遠で収めてみました。


↑こういう場所にも営みがあるのですね。1ヶ月ほど住んでみたい場所です。


↑遠くの会場に多数のいかだを見つけました。これ、牡蠣の養殖のいかだなんでしょうね。香港新界でも見かけた光景です。


↑カメラを違う方向に向けると、津波の被害を受けた跡地がまだ更地状態となっていました。


↑何軒か新しい家が建っている様子が見てとれましたが・・・、こういう光景を見ますと復興はまだまだであることを実感します。復興が遅いから住民が戻れないのか、住民が戻らないから復興が遅れているのか・・・、きっと前者なのでしょうね。

松島にて(2)

2015-01-20 22:24:18 | 花・自然
私がいる宇都宮にはベルモール横にTOHOシネマズがあって、新着映画を見にたまに足を運びますが、実は私はこの映画館よりも「宇都宮ヒカリ座」の方が好きです。本当に小さくてお客さんがあまりいないので、今にも潰れてしまうのではと心配なのですが、今のところ健在のようです。

「祝宴!シェフ」や「真夜中の五分前」といった少し気になる映画も近々上映されるようで、時間があったら足を運んでみたいですね。韓国映画だけでなく台湾や中国の映画もよく見られるので、この映画館は重宝しています。明日も映画の話題を!

さて今日も奥松島の話題です。


↑奥松島の展望台に登ってみることにしました。大高森展望台という名前で前からその存在は知っていましたが、駐車場から20分ほどひたすら登り切らないといけません。


↑少し上っただけで奥松島の小島群が視界に入ってきます。


↑登り、登り、登りです。真夏に来たら大変なことになりそうです。


↑頂上まであと少しです。


↑ようやく展望台に到着です。ここからの景色がどうかと言いますと・・・


↑こーんな素敵な風景が広がっていました。奥に日が沈む夕景は特に素晴らしいそうです。この後カメラのレンズを望遠に変えて島の風景を色々撮ってみましたので、明日以降アップしていきます!

松島にて(1)

2015-01-19 23:09:38 | 花・自然
昔書いたことがあったかもしれませんが、私は以前はかなり映画が好きで色々な映画を見ていました。でも最近の映画は夢がないものが多く、映画館で見たいものがほとんどないことに寂しさを感じています。

そんな折、今週土曜日から始まる台湾映画「KANO」は前から見たいと思っていた映画でしたので、今週末全国上映されることを知りとても楽しみです。台湾の高校が甲子園に出ていた時代があったのですね。台湾で空前の大ヒットとなったこの映画、とても魅力のある映画のようですので、皆様も是非ご覧あれ。

明日もまた映画の余談を書きたいと思っています!

さて今日からは松島の話題に始めます。


↑一関のホテルで一泊した翌日、少し早めに起きて私の第二の故郷、仙台に向かいました。大学時代に過ごしたこの街は、いつ来ても懐かしい風景が私を出迎えてくれます。駅前のレンタカーで予約してあった軽自動車に乗り込み、真っ先に奥松島に向かいました。


↑奥松島には学生時代も訪れたことはあったのですが、ある展望台の存在を知り、今回初めてその場所に足を運んでみました。その前に奥松島の港風景を。小島に囲まれたとても気持ちの良い場所でしたが・・・、大震災のときにはこの綺麗な海が牙を剥いたのですね・・・。


↑空が青くて本当に気持ちの良い日でした。大自然の中にいると自分の存在が本当にちっぽけに感じてしまいます。

晩秋の一関(19)

2015-01-18 19:34:53 | 挨拶・その他
一昨日の晩は栃木和牛を食べようと某レストランでビーフシチューを食べたのですが、値段も値段でしたのでトロトロの牛肉を食べることが出来ました。美味しかったのですが・・・、私にはセブンミールの牛タンシチューやカルビ牛丼で十分なようです(笑)。

その夜は部屋で飲むお酒ということでスーパーでニッカのハイボールを仕入れたのですが・・・、通常のハイボールではなくリタハイボール(リンゴ果汁)の方を買ったらこれが失敗でした。こちらは甘いカクテルだったんですね。勉強になりました。

さて今日は一関の夜の写真をアップします。


↑世嬉の一「酒の民族文化博物館」の敷地にはレストランやビール醸造所などもあって、ここで夕食を食べようかと思ったのですが・・・、何かお客さんが来る気配もなくてお店もちゃんと営業しているのかどうかわかりませんでしたので、その場を離れて周囲を散策することにしました。


↑辺りはすっかり日が暮れてしまいました。こちらの方には川があるので夕景を見に行くことに。


↑磐井川の夕焼けが綺麗でした。夕焼けだったので翌日もしっかり晴れてくれました。


↑一関には超有名なジャズ喫茶ベイシーがあります。ジャズファンなら知らない人はいないというくらいのお店で、ナベサダさんや本場アメリカのアーティストもここで演奏することもあるようです。今回は中には入りませんでしたが、次回以降機会があればジャズの音を楽しみにいってみようと思います。


↑夕食はホテルのレストランで済ませ、これまたホテル併設のバーで1杯「竹鶴17年」を楽しんできました。竹鶴は初めて飲みましたが味がまろやかで美味しかったです。

阪神淡路大震災から20年・・・

2015-01-17 13:13:52 | 挨拶・その他
今日は阪神淡路大震災から20年・・・、朝からテレビで色々報道されています。まだまだ被災者をケアすべき点があるという内容を見て自分の無力さを感じます。東日本大震災の場合は原発の問題もありますので、真の意味で復興するには相当な時間がかかることを改めて思い知らされました。


↑昨日那須に入った後、その足ですぐ藤城清治美術館の教会に入りました。


↑阪神淡路大震災の被災者の皆様の追悼の意味を込めて祈ってきました。



晩秋の一関(18)

2015-01-15 21:37:08 | 食関連
阪神・淡路大震災から20年ですか・・・。20年かかってもまだ悲しみから解放されていない方も多いと聞きます。東日本大震災もそうですが、我々はいつも忘れずに被災者に寄り添っているという気持ちが大切なんだと思います。

ここ最近私がよく聴く好きな歌はさだまさしさんの「smile again」です。こちらに貼らせていただきます。雲仙普賢岳の被災者のために作られた歌のようですが、この歌のように色々なことで苦しんでいらっしゃる方の思いに寄り添っていける人でありたいといつも思っています。

さて、今日は世嬉の一「酒の民族文化博物館」の紹介です。


↑この博物館は世嬉の一酒造が創業当初に仕込み用の蔵として建設したものをそのまま博物館に改築したものになっていて、酒造りの様々な道具が展示されています。


↑この辺りには米を蒸かす大釜が展示されていました。


↑麹の部屋です。温湿度管理が非常に重要になってきます。


↑世嬉の一の色々な瓶も展示されていました。この後、隣りにあった売店で初めて「世嬉の一」を試飲したのですが・・・、申し訳ありません。私には世嬉の一の味は好きになれませんでした。一関は別メーカーの「関山」が美味しいですね。


↑大きな仕込み桶です。


↑個人的にはこの徳利の方が気になりました。こういう徳利があるだけでお酒や料理が美味しく感じてしまうのは私だけでしょうか?

この話題はこれにて終了です。さて、昨日コメントしましたように、あすは午後休で那須旅行に出ますので明日のブログアップをお休みさせていただきます。ご了解下さい!

晩秋の一関(17)

2015-01-14 21:00:28 | 花・自然
今日のアメリカ人の案内はなんとか無事終了しました。でも、ここ最近英語を使う機会はほとんどなくTOEIC730の能力は完全に錆びついてしまっていました。やっぱり英会話練習機能の付いた電子辞書を買おうと心に決めた日となりました。

今週もあと2日ですね。実は私の方、明後日金曜日は午後休を取ってまた那須に温泉1泊旅行に出る予定です。温泉はやっぱり良いです・・・。

今日も厳美渓の紅葉美の写真をアップします。厳美渓シリーズは本日で終了です。


↑渓谷沿いの歩道です。本当に綺麗な風景でみとれてしまいました。


↑太陽光に透けた紅葉の葉が煌めいていました。


↑極めつけはこの光景。絶句してしまいました。


↑近くの黄色い紅葉もアクセントになっていました。自然って本当に不思議です。


↑厳美渓の上流部に架かる長者滝橋からの眺めです。こちらは下流側。


↑そしてこちらは上流側です。長者滝橋の名前の由来ですが、奥州藤原氏の時代、金を商い巨万の富を得た「大すみの長者」が、盗賊に備えこの地の滝に宝物を隠したという伝説から生まれた「長者滝」から来ているそうです。

晩秋の一関(16)

2015-01-13 23:08:44 | 花・自然
明日は久々に英語を使う機会が・・・。VIPのアメリカ人が会社を来訪されるので工場を案内しなくてはいけません。英語ではなく中国語の会話の方が今は楽であったりしますが・・・。アメリカ人の英語って流暢すぎてついていけないことが多いんですよね。どうなることやら・・・。

さて今日も厳美渓の続きです。


↑渓谷沿いの歩道を歩いていたら、吊り橋を見つけました!


↑短めでしたが結構高い位置にあったので楽しかったです。


↑この景色なかなかのものでした。ボートを下ろしてゆっくり散策してみたくなるような風景です。


↑ここから上流側にゴツゴツした渓谷になっているようです。

晩秋の一関(15)

2015-01-12 22:59:52 | 花・自然
昨日久しぶりに担担麺を食べに小閣楼に足を運んだのですが、やっぱり中国人の作る料理は違いますね。非常に懐かしい味でした。花椒と呼ばれる山椒が非常に効いていてとても美味しかったです。中国には日本にはない美味しい中華料理と食材がありますので、未だにときどき食べたくなってしまいます。5月の旅行先はまた中国華南地区ですかね・・・。

余談はこれくらいにしまして、また厳美渓の写真をアップします。今日も残業3時間で疲れましたので、厳美渓の渓谷美と紅葉の写真だけを載せて、コメントは控えます。










晩秋の一関(14)

2015-01-11 15:52:50 | 花・自然
今日はゆっくり起きてそのまま散髪へ。昼食は久しぶりに花の季へ行こうと車を飛ばしたのですが、大混雑ですぐに諦めました。とりあえずそのまま多氣山神社へ交通安全のお守りを交換しに行ったら、ここも大混雑でした。三が日は栃木を離れていらっしゃった方も多かったのでしょうね。

世間は明日も休みでしょが、私の会社は明日も仕事。今晩はとあるレストランへ行って夕食を食べた後、早めに就寝することにします。

さて、今日からは達谷西光寺の後向かった厳美渓の自然美をアップしていきます。


↑14時とまだこれからという時間でしたが、日が傾いた感じが厳美渓の美しさを引き立てていました。


↑厳美渓の中に入っていくと、有名な郭公屋の郭公だんご。渓谷の上に張られたロープを使ってだんごの販売を行っています。写真右にロープが見えますよね。


↑川の流れは比較的穏やかでしたが、岩の感じは男性的でした。


↑この東屋で丁度だんごを食べていらっしゃる方がいました。温かいお茶も付いているようでしたが、よく籠に揺られている間にこぼれないものですね。


↑老夫婦が渓谷美を観賞されていました。こういう年になって一緒に旅できるって素敵ですね・・・。旅先に東北を選ばれたのもgood。