園芸ガーデニングから遠ざかって久しい。
うちの庭に咲く花の数はめっきり減ってしまったが、
ここ数日の間に咲いた花シーンを幾つか。
2021/03/31 ムスカリ・クリスマスパールとチオノドクサ二種(青い方はチオノドクサ・サーデンス)
ムスカリ・クリスマスパールは超早咲きのムスカリ。
うちの庭では一般種のアルメニアカムよりも半月から一ヶ月早く咲く。
チオノドクサ・サーデンスは青みが強い。
特に咲き始めは色が濃く、「紺碧」と表現したい。
地植えにしている一般的なチオノドクサは減少の一途だ。
白や青紫は今年はほとんど咲かなかった。ピンクは少しだけ咲いた。
(右上写真)庭のコンクリとレンガの隙間からド根性ブシュキニアが。
プシュキニアは秋田では地植えしても鉢植えしても翌年か翌々年には消えてしまうのにこれだけは特別だ。
既にド根性やって十年近くなる。
二十年選手のリューコジャム・ベルナム。
2021/03/31
一見、スノードロップのようだが、花の形が違う。
鈴蘭水仙(スノーフレーク)の仲間だが、とにかく背がちっこい(10センチ程度)。
原産地では川べりに生える水生植物なので乾燥に弱いようだ。
うちでは鉢に植えたまま、地面に埋め込んで維持。
咲いた時だけ、鉢を掘りだして、鑑賞し、その後はまた埋め戻している。
地植えのクロッカスは減っていないが、いつも咲くと同時に小鳥に花弁を啄まれてしまう。
これは珍しく難を逃れた代物。
2021/03/30
年度がかわって四月二日の様子。
2021/04/02
地植えの水仙達が咲き出した。まずはミニ水仙、ティタテタ。
以上。
チオちゃん、 サーデンシスのブルーが見事です。
チオちゃんはモウさま宅のような日本海側でも、地植えでは定着しないのでしょうか? 拙庭では青だけがさっさと消え、ピンクと白がモウ10年くらいたっていますが、ジリ貧ながら今年も花を咲かせてぃました。
リューコジャム・バーナムも拙庭にはさっぱり居着いてくれませんが、モウさまのところではモウ10年以上ですよね。 さすがです!
チオちゃんは地植えだと青紫は数年で大幅に減少します。
次に白が無くなり、薄ピンクだけが遅く残るといった状況ですかね。
リューコジャム・ベルナムは一旦、消滅しかかりましたが、
鉢埋めをやり出してから、少しずつ復活して来ました。
園芸ガーデニングをやらなくなったら、庭の地下部に樹木の根っこが侵入し、
宿根草や球根は減って行く一方です。
コロナ蔓延のおり、お互いに気を付けましょう。