(今朝はニュースをふたつ。ひとつは実家のある横手の積雪が203センチ(累積で7m)に達し、
これは1979年アメダス観測開始以降、最高記録だとか。
かと思うと東京では春一番が吹いたとの報道だが、春一番っていったい何?
(´π`;)ワタシには遠い異国の話のように聞こえる。
今朝の秋田市、新雪は少なかったものの、自宅前の雪かきにはたっぷり一時間を要した。
おかげで更新が少し遅くなってしまった。引き続き昔の暖地の話題を。
本記事は自ホームページの旧記事をブログ用にリメイクしたもので、昨日の「東南植物楽園2」の続き。)
この植物公園には池が大小三つある。
一見、静かな池だが、鯉の餌やりを行うと、
こんな有様。
某アニメ映画の水魚の群れのようだ。
何ごとか~!と鳥さん達も集まってくる。
右上の黒っぽい水鳥はバン。
そこにまた餌を投げ入れると・・・
亀さんはマイペースで甲羅干し。
語らい橋を渡り、向こう岸に行くと
赤っぽく見えた斜面の正体が、アカリファやクロトンの植栽だったことがわかる。
アカリファとクロトン(手前)
アカリファ Acalypha wilkesiana は雑草エノキグサ(トウダイグサ科)の仲間。
緑をベースに黄斑入りの品種もあった(最初はアオジソの新品種と間違う)。
右上、クロトン(ヘンヨウボク) Codiaeum variegatum もトウダイグサ科。
この木は那覇市内でもあちこちで見かけた。葉の広さや斑の入り方など実に多様。
※アカリファやクロトンは必ずしも水生植物ではない。たまたま東南植物楽園では水辺にも植えられていた。
熱帯スイレンの仲間は水槽植えのコーナーもあり、間近で花が観察できる。
ポリネシアを連想させる一角。
右上はコルディリネ(センネンボク) Cordyline terminalis (リュウゼツラン科⇒キジカクシ科) 。
※コルディリネは必ずしも水生植物ではない。たまたま東南植物楽園では水辺に多く植えられていた。
カミガヤツリ(パピルス) Cyperus papyrus
沈没しかけた船に生い茂るのは
セロウム(ヒトデカズラ) Philodendron selloum
サトイモ科。原産地はブラジル南部、パラグァイ。
「東南植物楽園4」へ続く。
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