2024/05/03
今日は4つの花が咲いてマーガレットと共に春の夕日を浴びてましたよ、本来なら誘引するところですけど、
マーガレットに並ぶ もいいかなと自然に任せました、これが案外効果ありでしたよ、
昔、嫁に来た頃、今から 50 年も前になります、荻窪の天沼に住んでて近くにジャズバーがありました、重い木製の古い
ドアを開けるとサックスやトランペットの音が流れ、カウンターに座ると黙ってても”コークハイ”(ご存じの方ご同輩)
が静かに置かれ、その時に触れあう氷の音がしたものでした、そういういい時代は私にもあったのよ(´∀`*)ウフフ
Danny Boy / 北村英治クインテット Eiji Kitamura Quintet
ぉ懐かしゅうございます(^^ゞ
2024/05/02
2024/05/02
クレマチス・・・・・センニンソウ属の学名で園芸界ではカザグルマやテッセンその他の原種を交雑して育成された園芸種の総称として使われているそうです、
このクレマチスをテッセンと呼ぶ人が多いが本物のテッセンは花が小形で、6個の花弁状の萼片があり花柄に苞があるそうです👈 引用 他のぉ方のブログから拝借してきました、ありがとうございます、
私は今までこの花をクレマチスと書いてきましたけど、今年の色合いを見てテッセンと書きたかった、今ドンピシャの色
雨のおかげか太陽のおかげか植えっぱなしで施肥もせず、それなのにこれですもん、
2024/05/02
①この花のもとで紫式部に触れたかった、どうするかと考えあぐねていた、NHK の”英雄たちの選択” を録画してた
ので、これだ!と思い見直した、
NHK BS 英雄たちの選択 紫式部・源氏物語
NHK BS
滋賀県 大津市にある石山寺には私も行ったことがあり、ここで式部は物語を書いていたのねと感じたことがあった、
そりゃ 1000 年以上も前のことだから、伝説と思えばそうそう拘ることもない、事実は伝聞によるもの、
或は書き残された書によって判断し、推量し、尤も妥当な処に落ち着くのだけれど、妥当という処は個々により異なる、
場所としては、琵琶湖に月が浮かび、蜻蛉日記などを読みながら孤独を癒やしてたとなれば、私はsituationとしては好き
そして頷ける、物語を書くということには、その文章にその身を投影してるに違いない、
創作だというけれど、単に想像の域だけじゃ読者をひきつけるには軽すぎる、たとえば、そこに実際にあったaccidentを
挿入すれば重みが増して、読者の心はもっていかれることは請け合い、だって実体験は言葉を選ばせるチカラを持ってる
から、絵空事には勝利するはずだもの(´∀`*)ウフフ
しかし式部の父親は残酷な事を言った「何とも残念だ、お前がオトコでなかったのが我が家の不運だ」だなんてね、
オトコだったら出世してお家の繁栄につながると言いたかったのだろうけれど、私は言い返したいなぁ、
「あなたがそのオトコに生まれたんだから幸運と思い自力で出世したらいいじゃないの?」と、思考が安易すぎるわ、
そして当時流行りのぉ嬢ちゃんを権力者の嫁にすれば済むことでしょう、そして息子をも出世の道を歩ませられると
いうことじゃありませんの(笑)
当時、そう易々と天皇の嫁になどなれない事ぐらいはイヤというほど察しはついてます、あれこれ私も読んだり観たり
してますのでね、でも当時ならずとも、いつの世でも、そんうだったじゃないの?縁故がモノをいうってね、
さて式部、父の赴任地の越前で悶々としてて、仕方がないから言い寄ってくれる”また従兄” の歌に誘われて嫁に行っちゃ
おうかしらとも思ってた、当時にしては婚期をのがしてたのを、歌や物語で現実逃避をしてたけど、それにも飽きたのよ
そして宣孝の歌に返した歌が、
春なれど白嶺の深雪いや積もり解くべき程のいつとなき哉
春になったというのに白嶺の雪は積もりに積もって何時になったら解けるのか分からない状況よ(P )
どうです、ここにオトコを惹きつける心がこもってると言えないくもないじゃない?帰りたい!都へと読ませて、
宣孝の気を惹いたのに式部は気づいてるのは見え見えで、オトコも「じゃあわたしも越前へ行ってみようかな?」との
気分にもなるというもんでしょ、もちろん宣孝の方が先に嫁にしてもいいなあと思ってたのだからフラれる心配はない
オナゴは最初から負け戦はしない、負け戦と見せかけておきながら、という手立ては常に考えてるかも、
オナゴって怖いのよ、努々、侮ってはならない (´∀`*)ウフフ
当代随一の、最高傑作と言われる「 源氏物語」 を書くひとの歌ですもの、企画の一弾としては軽い軽い、歌は読むぉ人
の気を惹かなきゃ話になりません、現代においてだってそうなんですもの、あら、まあ、
②式部に宮中への出仕の話が舞い込んだ!宣孝の嫁になり娘を産んで色々な思いを経験したら、これは物語を書く一つの
教材が増えたようなもの、式部は自身の思いを物語にぶち込んで(あら、失礼)みようかしらと、
左大臣・道長の命はこうだった、一条天皇は道隆の娘・定子をそれはそれは寵愛してた、道隆が亡くなり定子は出家した
処が一条は諦められない、
道長はどうしても娘の彰子の方に気を向けさせよう、そして俺様が彰子の子の外祖父となり、摂政へと昇りつめるんだ!
そう企てて、式部の物語力にのることにした、式部を出仕させ、物語を書かせて評判となれば、一条も彰子の元へ通い、
やがては望み通りになるはずだと踏んだ、そりゃそうよね、望月と詠んだぉ方だもの、
この世をば我が世とぞ思ふ望月の欠けたることもなしと思へば(道長)
この世など思い通りになったじゃないか月が欠けないまあ満月のようなものよ(P)
後々のこととなるけれど、娘を天皇家に嫁にやり企て通りに自身が出世してゆけば、慢心といおうか、思い残すことなど
最早なーーーんにもないわってね、異論争論もあるようだから一概にはいえないけれども、
一条は一途だった、出家した定子を再び呼び寄せて、いわば再婚に漕ぎ着けたような、そして子をもち乍らもあの世へと
野辺までに心ひとつは通へどもわがみゆきとは知らずやあるらむ(一条天皇)
野辺送りをしたいのはやまやまだけど貴方には届かないかもしれない、魂は行幸してるのです(P)
そういう心持が強い一条天皇の心を彰子に引き寄せたい道長は、苦肉の策とはいえ式部に彰子の物語を書くように命ずる
ここが今まで長きにわたって世界中の人々が story of Genji を読み継ぐ所以なのではないかしら?オナゴが夫や父や親族
という後ろ盾に先だたれて子と共に生きていかなきゃならなくなったとしたら、やはり仕事です、仕事をしなきゃならず
敢えて屈するという手立てを採るやもしれないのは現代にも通づるからです、
源氏物語がオナゴに敬遠されるのは、光のオナゴ遊びだけが読者の心を疲弊させるからです、そうじゃないのよ、
子を産み、子の為にどう母親として生きる選択すべきかを優先させるからなのよ、産んだオナゴだから、もしやオトコに
は分からない心の機微がオナゴ自身の本音を隠して生きることを選択しちゃうのではないのかしら?
今の世の中はそうじゃないかもしれないけれど、こう言っては何ですけど(笑)
平安の世もそうだったかもしれないけど昭和までは、そうそう大差なくオナゴは生き難かったと私は思うのよ(^^ゞ
だって子を産んだ責任と、喜びも含めて、オナゴの人生を彩ってくれた子らの為には、母親自身の勝手な(あらごめん)
価値観や思いの為だけに、人生の岐路においての決断は軽々にできないものなのよ、其々の考えはあるでしょうから、
断言して強いるものじゃないけれど、私はそうして生きてきた気がする、
そりゃあ人間ですから、何度も言うようですけどオナゴにも判断ミスはありますよ、でも、そこで立ち止まり振り返り、
そして先を決める時には自身だけじゃない、オトコとオナゴの違いはそこにあるのです、オトコはきっと自身の気分を
もしや優先もするでしょう、でもオナゴは、とどのつまりは子らを生かすにはが優先でしょう、身を分けたのですから、
オトコの価値観や思いはそれとは違って、少々”俯瞰的” なような気がするのは、もしや我が家だけに限っての事かもしれ
ないから、でもまあ、「外で働いて養った!」等とは言われたくないわね、
オナゴが家の中で孤軍奮闘してたのを想像もせず、観もせず「家に居てお気楽に暮らせて、それ以上何を欲しがるの?」
などとは言われたくないでしょう、せめて「家に居てくれるから、子らを育ててくれるから、外で働けるんだ」ぐらいは
オトコとして綺麗に言って欲しいもんだわね(´∀`*)ウフフ
③話しが逸れました、書くということはこれほど自身を解放する事にも繋がります、お先が見えずにイライラしても、
式部も子を思い、道長の命に従うには、自身のcomplianceに反しようとも、ここは一つ命に従って生きる選択をした
のでしょうか?訊いてみないと分からないけど最早その手立てはないのでね(^^ゞ
そして身の回りにおきた宮中での出来事を、道長の命から逸れないように物語を書き続けることで生きることを選択した
これは NHK さんの番組でも大方の意見で、生き難い等と言ってはみても現実は現実だから、作家としては恰も彰子を
モデルにしたかのようにして定子の再婚を物語化して、彰子の先々の希望に繋げて道長の賛意を得た、
私は NHK さんに何の所縁も借りもありませんけど、今回の番組は”光る君へ” の後押し作戦のようで面白かった、知らな
かったことも知ることが出来たし、モノの見方をも知った、
原作から遠いとか、史実に副ってないとか、多々ご意見はおありでしょうけど、脚本家さんが仰ってたようにラブラブ
路線からちょっと遠くして、自在に書きますわ!の通りに進んでるような気がします、
「もう光源氏と聴いただけで観たくな~い」と同級生は言った、そりゃドロドロのラブストーリーを繰り返すような時代
じゃありませんから、
宮中での式部の作り上げた素振りや、知ったかぶらない様子を用意しておきながら、周りのオナゴ達の心を鷲掴みにした
才覚は凄いじゃありませんか、オトコも読みたがるほどだったというのは道長で知るように、粗方その時代は式部、今の
時代は脚本家さんと NHK さんの目論見の勝利かな?
先にも言ったように視聴率は其々の判断と好みの結果だから、それはそれで致し方ない、観ない自由もありますもん、
それにしても 1 帖~33帖 34 帖~41 帖 42 帖~ 54帖 その大作を書き続けた紫式部さんには脱帽です、私などその鳥羽口
に差し掛かっただけのような読者ですから、現実にウダウダしてる暇があるので挑戦したいなと思った次第、
2024/05/02
この色の花の下で 57577 は避けては通れない、というよりは 避けて通ったら失礼というもんでしょう、そう思うほど
私には美しく見える、
今回の 10 の二句を、詮なきことを書き連ねましたけど一掃して(笑)
”初恋” 地元の会員もいるのであまりプライバシーには触れてこなかったけど、80 目前ならもう時効でしょうと(´∀`*)ウフフ
◎・・・・・転校した春・・・・・
◎・・・・・知ってなお更・・・・・
◎・・・・・手をつなぐくらい・・・・・
◎・・・・・口には出さず・・・・・
◎・・・・・八文字屋書店・・・・・
◎・・・・・九行の詩に・・・・・
◎・・・・・恋情を詠む・・・・・
◎・・・・・許されぬ愛に・・・・・
◎・・・・・墓地にねむると・・・・・
◎・・・・・急いてあの世へ・・・・・
とまあ今の私の心ではありますけど、それをいかに巧く纏めるかにかかってるのよ、それが楽しいんだから趣味なのよ、
もしこれがなかったらブログも続けてはいなかったかも、時々の気持ちの流れをメモしておいて、あ!下書きのように、
といっちゃえば身も蓋もないけど、ただの下書きにするには本音丸出しだし、忘れてしまうには勿体ないとの欲に負けて
文字にしちゃうあたりが頂けないと思わないでもないの、
前回は打率5割で口惜しかった、届かぬ想い、いや、思いとはこのことね、今回は新欄だったから、私は力を入れた積り
だったのにあっさり、リキんで歌が出来るわけない、まあね、
◎・・・・・欠詠せずに・・・・・
◎・・・・・一度の欠詠に・・・・・
◎・・・・・のみの空間・・・・・
◎・・・・・オトコは健げ・・・・・
◎・・・・・日本橋には・・・・・
何十年も続詠なさってる諸先輩の方々の足元にも及ばないのは当然だけど、時にまぐれ・ヒットがあるので、それがまた
魅惑の根源とでも、何もしないよりは私には今は必要なアイテム、今風に言えばね、あら?ここのフレーズイケるんじゃ
ないかしら(´∀`*)ウフフ
2024/05/02
風が吹いてきて花の姿が揺れたのがまたリアルで気に入って載せました、言葉は要らない~♬ 今季最高の出来じゃない
控えてるマーガレットもぉ楽しみにね、今日は植え替えやら施肥やら使わない鉢の洗いや水遣りで3時間外で遊びました
いい気分でした、買い物も出来たし言うことないわ、それに真っ向勝負は止めました、意味がない(笑)
お分かりの方にはお分かりと思いますけど、徒労ですので、私の行く先は自分で決めようと思えますので、ホッと余裕よ
あまりに花が綺麗なので今回から私の【由無し事】👈は前ページに書こうと思いました、
中森明菜 飾りじゃないのよ涙は 1984
ヘタってる時にこそ元気になれる曲を聴くのがいい、ついてイケない!なんて思わずに聴けば気分が高揚する事請け合い
だなんて仕事師みたいだけど、とことんヘタるのも時にはあります、人間だもの、あら?
でも盛り返せますよ、というか、常時ヤナ気分でいるなんてあり得ない、必ず復活の日はやってくる、私はこうして転機
を巧く操るのよ、
明菜さん、好きですよ、長いことお出にならないけど、きっと再登場のシーンを創意工夫しておられるに違いない、色々
不運もあったけれど、それを糧にして乗り越えてこの曲を聴かせてよ、このメンバーでね、
この花にこの曲?そうですよ、綺麗で強くて華やかで鮮やか、自力で毎年、花を咲かせられるんですから(´∀`*)ウフフ
私が長年かけて飲み続けてた drinks を載せてみる、結果、一滴も飲みたくなくなった、あんなに美味しく楽しく飲んだ
日々は一体何だったのだろう?周りの人たちは言う「よかったでしょ?飲みつくしたのよ」(笑)