今日は今年最後の大仕事、紫花豆の脱穀作業をしました。本来なら脱穀する前に、一旦豆を竹から外した後
積んでしばらく畑に置いておくのですが(去年の様子はこちら)、今年はそのステップを飛ばして直接脱穀を
することになったのです。まだ青鞘がいっぱいあるから、本当はいつも通りにやったほうがいいと思うけど・・・
この秋は積むタイミングを逃していた間にだいぶ乾燥していたこともあり脱穀できそうだと判断、これを終らせて
しまえば畑が早く片付くという訳で、急きょやることになりました。まずは寄せてあったのを1山ずつにバラして
から竹を抜いていきます。これを全部終らせるだけで午前中いっぱいかかりました
午後からはいよいよ脱穀へ。ミセスファーマーは小さいトラクタの後ろに付けたトレーラーの上で、ダンナさまから
豆の束を受け取りどんどん荷台に並べて積んでいきます。4~5段くらい積んだところで脱穀機の方へ移動。
この時点でかなり高くなっている(と感じる)ので、高所恐怖症のミセスファーマーにとってはグラグラ揺れる荷台
の、しかも不安定な豆の上に乗っている状態は生きた心地がしません
トレーラーを脱穀機に横付けしたら、ミセスファーマーが豆の束を上から一つずつ落としていき、義母とダンナさま
の二人で脱穀機へ通します。
脱穀された豆はこの管を通って出てきます。結局今日は全部の豆を脱穀することはできませんでしたが、明日には
終了できそうです 去年よりも約3週間も早く片付くなんて・・・今年の年末は余裕ができる、かも