活字になった川柳など

日常と川柳
各種公募入選句
川柳についての個人的意見

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2020-10-07 06:49:07 | Weblog

今日の予定 午後フリーなので昼休み外出。住民センターで本を返却(ポスト)し貸し出し(カウンター)を受ける。帰りに今日の昼めし、明日と明後日の昼用のパンを購入する。今日こそ机の上の整理整頓を少しでも・・・

川柳 昨日新春用の雑詠と詠史川柳を各五句作り事務所の投函箱へ入れた。収集は本日午前中。締め切りは11月4日なので急がなかった。編集者の方が毎回課題を考えてくれる。今回は没後千年の源頼光と四天王を出題してくれたので検索して作句した。坂田金時の金太郎、渡辺綱の鬼の腕切りは有名だが碓井貞光の四万温泉開基や大蛇成敗、卜部季武の子孫が吉田(卜部)兼好は知らなかったので嬉しい調べものだった。頼光は陰陽師の安倍晴明の近所に住んでいたというのも初耳(見?)だった。鬼や妖怪・悪霊へ武力(+四天王)と霊力(+式神)で対峙するという構図が面白かった。妖怪・怪獣と言ってもアマビエやクタ部という人に益をなす存在も・・・

読んで良かった本 サル化する世界 内田樹 文藝春秋 2020.3.31 三刷 ISBN978-4-16-391153-3 品位ある社会は制度的に屈辱を与えない、豊かな社会は理解も共感も絶した他者たちとの気まずい共存を受け入れる、国力は失敗したときに補正できる力 などのフレーズに共感した。筆者は仏文出身。医学部出身で対抗できる論者は加藤周一くらいか?今検索してみたところやはりフランスへ留学していた。長く気にかかっている第二芸術論の桑原武夫もやはり仏文。

発電のプロペラ回す秋の風 猛禽が睥睨してる秋の空 見たいもの火星接近秋夜空

 

コメント
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