活字になった川柳など

日常と川柳
各種公募入選句
川柳についての個人的意見

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2020-10-21 06:54:09 | Weblog

今日の予定 午後は住民センターへ行き本を一冊借りて来る。帰りに昼食を買う。机の上の整理は今一つ。小物の散在が気になる。用途別の収納は良い考えなのだがしまうと必要な時にすぐ取り出せないのが難点。中身の見える引き出しが重宝だが周囲のモノに邪魔をされて引き出しの機能が全うできていない残念な現況。

昨日の夜勤 内科に比較して受診者が少ない。特に重症患者はいない。待ち時間に本や資料を読む事ができた。知人の深夜担当医の方が早めに外来へ出てくれたので挨拶をして帰宅。入浴してすぐ就寝。短時間でも熟睡できた。それでも眠いのは仕方がないことだろう。

川柳 定型感について参考書を読んでいる。市立図書館から借りた坂野信彦著の二冊をメモを取りながら読み終えた。坂野日本語リズム原論(1996)と別宮四拍子文化論(1977)をどのように折り合いをつけるべきか?坂野先生は国語学者、別宮先生は英文学者。二人の原著に登場する英文学者の土居光知の文学序説は大正11年、坂野先生が四拍子リズムの提唱者と考えるのは高橋龍雄。初出は明治32年国学院雑誌「五七調の七五調に変じたる理由」という原著。別宮先生は俳句等の翻訳からの五音・七音の意味の考察(1965)、坂野先生は歌謡の歌詞から律文への移行ということから打拍への高い順応性とリズム形成力のある五音・七音を考察する(1978)。昭和43年の樺島忠夫「表現の解剖」も四拍子リズムに関連が有るらしい。現在句会も開催されない現状では川柳は詠まずに読む。すると武玉川を川柳の範疇に入れると七七短詩結句四三忌避はその意味が不明になる?

観る将活動 藤井二冠の順位戦五戦目がある。村山慈明七段には前回負けているとのことなので是非勝ってB級1組への昇級を目指してほしい。村山七段は二期続けて次点とのことだった。今期から昇級は三名に増える。

先取権原著発行日を競う

 

 

コメント
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