Climax! 週末園芸日記

タイ王国滞在中の黒歴史から週末ガーデナー日記へと復活。
夏は、実生ペチュニア、冬はパンジーが売りです。

初冬の花といったら、こっちだったでしょうか。

2013-12-01 13:51:04 | ガーデニング










もう十二月になってしまい、出しそびれそうだった花ネタをここで紹介。
やはり、十一月の花はサザンカでしょうか。結構立冬を過ぎてからも
植物観察は、忙しいものでした。過去形なのはもう私、
現役を退いてずいぶん経つからです。年齢的なものではなく、
人間的に終わっているから。
人のアドバイスも聞かず、疑い要らぬものを信じ、
突っ走った結果が人生燃え尽き。
いや、季節観察で飯が食えるなんて信じていなかったし、
今も24節気に旬の野菜をなんかやって本出している料理人がいるくらいだから、
私の頭の中にも宝物がたくさんあったはずなんだよね。
負け犬の遠吠えで申し訳ないが、いわゆる原始共産主義者、金儲けの否定だからね。
おっと今日は愚痴が多いぞ、というのもうつ病の発作が酷く、部屋のシャッターも開けられないし、筋硬直で膝が痛くて歩くのも嫌なんだな。でも歩かないと本当に歩けなくなるのに。
では、サザンカCamellia sasanqua (ツバキ科) いきましょう。この写真おかしい?
あ、そうですか?サザンカと言えばこの不定形の花弁、一重の品種が基本じゃない?
とひねくれ者の私は言う。牧野植物図鑑なんか古いの出したらこうじゃないかな。
ピンクの八重のがサザンカじゃない?ごもっともなご指摘で。でも、それって家とか公園の植え込みじゃないか。ツバキとの違いは、首から花が落ちると縁起悪いと言った人もいたのがツバキ、花弁がバラバラに散るのがサザンカ。それにツバキの花は花弁の形が整っていてサザンカみたいに歪んでない。模範的な優等生が書く花みたいと今日は皮肉たっぷり。だから、わざわざこの写真を選んだのさ。あと、葉の形の違いとか、花弁の散り方がなぜ違うのか、寒椿って何?反対に、春山茶花ていうのもあるけどなんじゃそりゃ。というネタはあるけど、生きていたら書くこともあるかもしれない。気が向くまで放り投げとく。検索すれば出てくる時代、俺なんか価値がないだろ。