植え替え時期が遅くて開花を諦めていたのに今年の花期は長い。
うれしい誤算というよりアイリスにとっては必然だったようだ。
植物生態学はまさに経済学。要らない孫芋や生産せず消費するだけの古い芋を取り去ったのだから。
生産物の配分が集中して充実した花茎を伸ばすことに
コストをかけられたということ。植え替えのデメリット、
リスクを恐れすぎていたのが昨シーズンの敗因だった。
いまだに一番花と同じ位置に花がついている株もありうれしい限りだ。
充実した芋が多かったため一株から一茎しか花を伸ばさないようにしたが
結果は良かった。
でも写真は失敗。なぜか壁にピントが合ってる、なぜだ?
こんなに咲くとは思っていなかったので支柱が足りなかった。
来年は植え替えせず土を増して畝を再生。根をもっと張らせるので支柱なしでも立つ株があるでしょう。
その前に私本人に支柱が必要ではないか。
俺。惨状!最初っからclimaxだぜ!