単色咲きばかりと以前書いたが夏になってみないとわからない。
そういうニュアンスの記事を書いた。
今回は花の径の問題。
毎年なぜか小輪、中輪咲きのペチュニアが出る。
買った覚えはない。
今回も蕾の段階で、紫の覆輪絞り咲きを期待したのだが、
咲いたらこれは何?
午前中体調不良で、庭に出たらもう天気は悪いし散々な写真だが。
もう少し大きな写真で見ると
匍匐性、中輪丸型の花、芯の脈に紫色。中央の斑はやや黄色。白い覆輪がかすかに見える桃色花。
名前でも付ければ売れるだろうか。
ライセンスも企業の後ろ盾がないから単なる出来損ないと評価されるのだ。
期待通りは自然交配である限り望めない。
もっともメーカーさまには悪いのですが、いまだに昔の情報化社会の流れで、
かっこいいとかしゃれた名前つければ付加価値が上がるとして
やけに高い苗を売ってませんか?
どこのパンジー・ビオラ、ペチュニアその他もろもろみーんな。
名前で値段がついているようなものがあるのではと。
昔、情報化とは機能や実用性とは関係ないデザイン・形状、名称などに
付加価値を求める社会である。と今から何年前だったか大学の講座で聞いたことがある。
詳しいことは講義ノート探さないとわからないけど。
なんか何とかベリーと〇色ハートと何かがごちゃ混ぜって感じのペチュニア。
茎が太いのは好天時に液肥と置き肥が一気に効いたからかな。
液肥なんかどこのでもいいと思っていたけどやはり銘柄ですかね。
それともタイミングかな。
これから日射量が落ちるから、またほかの栄養剤が必要か?
梅雨入り早すぎると思う。きっと関東も。
ペチュニアにとっては一番つらい時期だよ。
掲示板見てもやっとさきはじめた、見頃なのに剪定なのかとか
同じ悩みを持つ人がいた。
逆に梅雨だから仕方がない切り詰めるぞという人もいた。
何が正解かはそれぞれの事情、思惑、考えがあるから選べない。
一番ダメなのは私みたいにグズグズしているだけで決断できないこと。
この性格は変わらないんだな。もう半世紀生きているのに。