意を決して剪定を計画。しかしやはり体調悪く、午前中ダメ。
昼。直射日光が強くダメ。暑い。
午後になって少し建物の影に入り作業開始。
いくつか芽のあるところで切り戻す。
しかし、芽もないものもあるこれは咲かせて終わりだ。
同じものがたくさんあるので種子もいらないだろう。
だが、気が付かなかった問題の株があった。
つい最近に本来の色が出始めたと記録したもの。
萎れ始めたので水が足りなかったのか、風で枝が折れたのかとみていた。
というか、ここ数日、アルミ花段を見てあげられなかった。
今日すっかり萎れておかしいと思い鉢から抜いてみた。
中はアリの巣になっていた。根もすっかり切れてしまい、
枝葉を切って植え替えればいいかと思ったがあまりにもスカスカで
芽もない。諦めが早すぎるといってもこれから用土を調合するのも
間に合いそうもない。今、在庫がないのだ。
土は広げてアリ用の殺虫剤で殲滅。
アブラムシもいないのに何でと。
貴重な品種を失った。市販品は高額だけどどこかにいるわけで
たとえうちのが枯れても生き残っている。
自家採種してできたものはうちだけのもの。
しかも同じものもなく種も取っていない。
うちの庭から一つ消えたのはこれ。
やはり目を離すと確実に庭が荒れていったり枯れるものが出る。
もう一株、アリにやられていた。
周りの株は、バケツの中に水を入れて沈めた。
なぜ気が付かないのか、アブラムシもいないし、このペチュニアの粘液のためか全くアリは姿を見せなかった。退治後、段を移動していたのを発見した。
枯れた原因は別にあるかもしれないが、もうぐらついていて根が切れていた。
挿し木も発根しにくいタイプで、何度か試したが成功したことはない。
ミニバラやクレマチスは簡単なのにね。
とにかく諦めたというか見殺し。つらい。
他にはハンギング用の鉢が、かける場所がなくて退避していたものが
一つ倒れていた。まだこれは剪定して仕立て直せた。
パニックになり今日の予定はほとんどうまくいかなかった。
ジャーマンアイリスの増し土もしないと根茎がぐらついて倒れてしまう。
仕事もきつくて休むし、庭もできない。
仕事はおそらくハードにして自己都合退職にするためだろう。
会社都合での契約満了で何のペナルティがあるんだ?
自分のところの契約社員をすべて自己都合にしているからと言って
派遣にまでそのスタンスを押し付けるなと。
明日から仕事行く気力もなくなってきた。
というか毎日行きたくない仕事場ってここが初めてだ。
辞めても今もうどこも雇ってくれないだろうし、
このチキンレースはつらすぎる。