Climax! 週末園芸日記

タイ王国滞在中の黒歴史から週末ガーデナー日記へと復活。
夏は、実生ペチュニア、冬はパンジーが売りです。

乾いて固まった根鉢 どうする

2022-02-08 22:59:29 | ガーデニング
シフト休みです。
待機組パンジーの水やり他を検討すると
日曜日に書いていたら、
もう今日の昼には大変なことになっていた。
また仕事で足を痛め寝ていたけど、待ってはくれない。
遅くなったが洗濯物を外に出し、食事をしながら考える。
予報より風が弱く、体感気温も高かった。
しかも陽だまりに置いてある苗鉢。
花段に退避しているものに水遣りと肥料をやる。
ただし、植え替えを決めた二鉢は水をやらなかった。
これはのちに考えると失敗だった。
二日前の日曜日に水を与えたがもうすっかり乾いていた。
植え替えて水を後で与えるからと
根鉢が水で重くなって茎と根が切れてしまったらと
二つの理由で撒かなかった。
簡単な食事の後、庭に出て確認するとかなり乾いている。
鉢から抜くと硬く固まっている。
萎れていないから平気だと思っていたのが、
間違いだった、
土の素は、あらかじめ作っておいたので
仕上げの混ぜだけで植え付けられる。
時間がかからないと思ったら大間違い。
では植え付けたものを見てから詳細を書こう。
前振りが長すぎ。
定植できた。鉢とのバランスはいいと思う。
とにかく位置合わせして、
根鉢を崩そうと棒を挿したら、
棒に付いて根鉢が抜けそうになった。
土と馴染んでいなかったのだ。
別アングル。まだ形のバランスは取れてない。
暖かくなったら何とかなるさ。
とにかく水遣りをして根鉢との水分を揃える。
上手くいっていないようなので棒を突き刺し、
根を崩し土を根の間に入れていく。
浮いた根と土は手で押し込む。
水を株元に流し込み、浮かないようにする。
これで馴染んだだろうか?
成長してこんもりすれば成功。
そのままの大きさで花だけ咲いたら、
金掛けただけで失敗となる。

次は白花八重の「ドレスデン」だ。
こちらも乾ききっている。でも萎れていないのは、
ポット苗の時の土に水持ちが良くなるものが
含まれているのだろう。
根を完全に崩して鉢増ししていないし、
完全にほぐしたり洗ってないからこういうこともある。
鉢替えの時に根を3分の1くらい切り落としたり、
根鉢に何か所も切れ目を入れる人もいるから、
その場所や気候も違うし土も違う。
人のやり方はそれぞれだ。
答えはどれかに集約されるものではない。
今度の根鉢は乾いているけれど根が、
廻っていないタイプだった。
根が切れないように、少し土をほぐした。
土を張ったプランターに入れ、
土をドンドン被せていく。
最後に赤玉土小粒を撒いて手で軽く押し固め、
とにかく水をやる。

落ち着いたら庭デビュー先行組も含めて、
パンジーの肥料なる粒状化成肥料を撒く。
体が痛いのもあるけど
温度変化が激しくて、作業に時間がかかった。
寒冷紗のシートをかける頃には
日没の時刻を過ぎていた
そうこうしているうちに
妻から帰宅するメールが。
どうも仕事が合わないらしい。
でも稼ぎを入れてくれないと困る。
そういう私も以前ドクターストップで
休職に追い込まれた状態に近い。
でも同じ病気で休職というのも
いくら仕事が変わったからといっても
健保組合がお金を出してくれるとは
考えられないし
契約満了まで体を騙し騙しして働かないと。




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