Climax! 週末園芸日記

タイ王国滞在中の黒歴史から週末ガーデナー日記へと復活。
夏は、実生ペチュニア、冬はパンジーが売りです。

大雪でも家の中では

2014-02-23 12:56:09 | ガーデニング
記録的な積雪。正直見たことがない光景だった。
雪国の人に言わせればどうということはないというかもしれないけれど、
雪に対するインフラ整備なんてこっちにはないんだよね。

おっと今日はそんなことを書くのではない。積雪で倒れてしまった水仙(スイセン)を、
グラスに生けてみたわけ。ネギも倒伏してスーパーでは高値でびっくり。
同じようにうちのスイセンもすっかり倒れてしまった。
このままでは氷結してしまうのではと雪をどけ花茎を切り取ったのです。
当時、つぼみだったが、今ではすっかりと開花しました。
添付写真にあるとおり「八重咲き日本水仙」です。
園芸種でなくても三浦半島では八重が基本だったりします。
ちなみに伊豆下田は、一重の花です。
水仙の自生地はなぜか海岸や岬が多いと聞きます。
そもそも日本水仙の起源は中国産の水仙だと聞きます。
(どこかの半島起源ではありませんw)
ここでやけに伝聞形で書いているのは、皆専門書などに書いてある
偉い先生の話から、特に書名も引用せずに書いた記事だからです。
きちんと裏付けまで私はしていません。
「言葉の力」って怖いもので、権威のある方が言えばそれが正しいって。
でもよくゼミで騙されたことありました。もちろんわざとやられたんですけどね。
きちんと調べて反論できるようにと考えたんでしょうけど。今でも恨んでます。

それは置いておき本当に中国から球根は流れ着いたの?
海岸にあるからってほんと?
疑問はありますが、遺伝的に中国産の水仙と
日本水仙は起源を同じくするようです。
でも伊豆は一重で三浦半島は八重ってどういうこと。
添付写真は三浦半島に住む知人から「ラッパズイセン」と聞いて植えたものでしたが、
咲いたのは三浦半島城ヶ島などに咲く「八重房咲き水仙」でした。他にも黄水仙とか、
一つもラッパ水仙がなかったのは笑いましたけど
なお、中国の水仙の起源を辿ると、さらにシルクロードでも通ったのでしょうか、
地中海地方が原産だとか。学名を見ると納得するかな。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。