塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

とある誤報についての見解

2022-04-28 21:51:53 | 日記
 情報が錯綜して混乱しています。

 今様々なサッカー媒体を閲覧していますと

 「ミノ・ライオーラが54歳で死去」
 「過去にはデニス・ベルカンプやバペル・ネドベドの移籍を成功させてきた」
 「現在はズラタン・イブラヒモビッチやポール・ポグバが顧客であった」

 と常に過去形の形で記事が執筆されています。

 しかし、この情報は誤報(むしろデマなのでしょうか)とも言われ、ライオーラ本人が既に情報発信しているとも言います。

 ただ、この誤報はサッカー代理人を考える良い案件ではないでしょうか。

 ライオーラが英語だけでなくイタリア語やオランダ語など多くの言語を習得、その話術を語彙の豊富さが、クラブ首脳陣との話し合いに大きな効果があった事は確かでしょう。

 一方で桁外れに多い海外出張、スマートフォンに代表される電子機器が手放せず、相手クラブからの冷たい視線(守銭奴と考えらてても致し方ない契約解除金)を考慮すれば

 健康でいろという方が無茶である
 時差の克服、長時間の座席拘束

 など、体調がいつ悪くなってもおかしくないですよね。

 実際ライオーラは今年1月、ミラノの病院に入院したと「QOLY」が最新ニュースで伝えていますが、ミラノには当然最大の顧客であるズラタンがいますから、その点も考慮したのでしょう。

 また今夏は最大の案件である

 アーリン・ハーランドの移籍
 シティが最有力と指摘されるが、指揮官グアルディオラとはズラタンの一件で不和が生じる

 というように、ライオーラも神経を使う形になります。

 このような彼に限らず代理人の激務、そして入院歴があることから誤報(のようですが)が生じたのではなかろうか、と僕は推測します。

 並みの人間では初日から倒れてしまうのではないでしょうか。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

僕がしたくでも出来ない事

2022-04-28 21:32:28 | 日記
 実行したことはありませんが、街中で外国籍の方を見かけると

 「あなたの祖国、ワールドカップに出場しますか」
 「もししないのであれば、日本代表を応援しませんか」

 と話しかけたくなります。

 僕はCD付き英語教本を買って毎日何かしら学ぶようにしていますが、当然CDは「シャドー・ボクシング」と同様ですから、実践向きではないんですね。

 ですから外国籍の方と話す機会があれば
 
 「自分の英語力がどの程度なのか判別できる」
 「教科書選びと学習方法を見直すことができる」
 「ワールドカップに限らず、サッカーの話ができるかも」

 という気持ちがあるんですよね。

 冒頭でもお伝えしたように、したことはありませんけども。

 ただ、過去留学や駐在で来日した方からすれば、日本も随分と印象は変わったと思いますい。

 少なくとも日本建築や能や狂言などの文化遺産、四季のある風景は多くの方を魅了してきたことでしょう。

 ただ、スポーツを娯楽と自分がやるという両面で考えるならば

 見る競技は大相撲と野球が基本でサッカーはからっきし
 河川敷で野球など、人気競技でも施設は貧弱

 という点を嘆いたと思います。

 特にイタリアやドイツ、英国などから留学した方々は、サッカーの風景が無いことに幻滅したでしょうし、米国から来日した方も野球における長時間練習には辟易した十ものです。

 ならばその姿は2020年代の現在、大きく様変わりした、それも良い方向に向かっていると感じているのではないでしょうか。

 勿論ニュージーランドでは皆がラグビーを考え、欧州でもリトアニアではサッカー以上にバスケットボールが盛んです。

 競技には地域性があるわけですが、それ以上に人々が熱狂するワールドカップの凄さをサッカー好きはしっていますから。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

選手と契約解除金の間柄

2022-04-28 21:19:30 | 日記
 マンチェスター・ユナイテッドは来季、フランス代表ポール・ポグバとの契約を更新しない模様です。

 ポグバは世界王者フランスの中軸であり、代表監督ディディエ・デシャンも重用している一方、ユナイテッドでは代表で見せる溌剌さと真剣さが皆無と指摘されます。

 ポグバの場合
 
 1・契約解除金なしでユヴェントスに移籍
 2・ユヴェントスでは大きく飛躍し、スクデットを獲得
 3・その活躍を見たユナイテッドが、ユヴェントスに契約解除金130億円を支払う
 4.しかし怠惰だと批判される

 という印象が強くないでしょうか。

 実際彼でなくとも、これだけ監督交代が大きく、自分同様に移籍してきた選手たちが批判される(例えばハリー・マグワイア、エリック・パイリーにフレッジなど)状況であれば、不満は高まりますよね。

 一方でポグバにしても代表で同僚のウスマヌ・デンベレにしても一番嫌なのは、報酬と解除金に言及されることではないでしょうか。

 報酬に関してはユナイテッド首脳陣と代理人であるミノ・ライオラの取り決め(当然ポグバの報酬から、ライオラの報酬が工面される分、報酬は高い方が実入りがいいですね)てますから、ポグバにも関係はあります。

 しかし解除金はあくまでユナイテッドとユヴェントスの間で話し合われた事柄であり、この点に関して

 「活躍と金額が比例しない」
 「もっと動け」

 と批判されればされるほど、意固地になりやる気を失ってしまうのではないでしょうか。

 「俺が契約解除金を提示したわけではないのにさ」
 「無駄な批判だ」

 と僕ならば思うでしょうしね。

 それだけ高額の金額が飛び交う時代がサッカーの現在ということですが、このハイパー・インフレは今後、一体どうなるのでしょうか。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする