立憲民主党は有田芳生を山口四区の衆院補選に出馬させる方針のようだ。個人的には山口二区で岸信千世と闘って欲しかったのだが、そちらは勝ち目がないと判断したのだろうか。世襲議員を一人でも減らしたいのだが。 . . . 本文を読む
今日の新聞(全国紙)の一面は去年の出生数が80万人を割ったことがほとんどだった。確かに衝撃ではある。しかし予想されたことでもある。自民党世襲腐敗政治の悪政では国民は子供を産んで育てることはできないのだ。もう少し具体的に述べると日本は婚外子が少ない。出産は結婚とほぼセットだ。その結婚数が減っているのだから出生数が減るのは当然なのだ。ではなぜ結婚数が減っているのか。それは男性が非正規労働者だと結婚できないからだ。「男女平等」とは言ってもやはり男性が一家を養うのが普通だ。また高学歴女性は非正規労働者の男性と結婚することもあまりない。男性の非正規労働者が急増し、結婚できない男性が増えていることが明らかだ。男性が結婚しなければ当然同じ数の女性も結婚できない。そして日本は婚外子が少ないから結婚数が減ると出生数も減るわけだ。当然の帰結だ。 . . . 本文を読む