いやな出来事があった後、「元気を出して」と鍋に誘われた。
迷ったが「おいしい物には弱い自分」、気分転換に参加することにした。
実はこの海鮮鍋、4歳友人が「エビ、カニ」が大好きで「時々開催されていた」そのたび参加させてもらっていた。
しかし、ハノイも少し気温が下がり「鍋気候」になってきた今回は「特に内容が充実していた」
以前は市場に行って「エビやカニ」を買ってきていたが、このお宅の知り合いに「海鮮を売っている知り合いが居り」
そこから「仕入れることができるようになってからは」同じ金額でも「質がぐっと向上した」
今回も「イセエビ3匹」「蟹3匹」その他にも「大きなエビ10匹以上」イカ、等々食べきれないほどの海産物だった。
それからいつもの野菜たっぷり。特徴なのは「ニンジンのぶつ切り、里芋のぶつ切り、トウモロコシのぶつ切り等々」
脇役も豪華だった。
いつもの通り「たっぷりゆっくり味わって」最後の締めに「ラーメン」 これらの海産と野菜のだしがたっぷり出た
スープが「おいしくないわけがない」 おなかいっぱいだったが「ラーメンを1人前食べて、御馳走様」だった。
食べているときは「バイク盗難も忘れ、至福の時だった」
帰り際、そのスープをお土産にいただいた。
そして翌日の朝がこのスープで「うどん」その後、夕食にはちょうど歯が痛かったので「ご飯を入れて雑炊」
にしておいしくいただいた。 これだけの材料をそろえて、子供を含め4名分で≒10000円。やはりベトナムの食材
は安い。そして何より調理方法が優れていると思う。(海鮮の調理は4歳友人の母上の妹さんが担当)カニもエビも
活きている素材をさばき、食べやすく調理する。日本の鍋とは違った、おいしさがベトナムにはある。
こんな暑い国だが、ベトナム人は鍋が大好きだ。暑い夏でも鍋を食べる、鍋好きの国なのだ。
だからこそこのような美味しい鍋ができるのだろう。