今朝「電話が鳴った」時間を見ると5:30、「なんだろうこんな時間に?」
全体管理者からの電話だ。「**さん、とうとう、会社の入っているオフィスビルで感染者が出ました」
「あらら」・・とうとう出てしまった!!!
しかし、ビル側からのアナウンスだと「本日は出勤可能との事」 ベトナムはこの1か月で
「コロナとの共存で経済回復に舵を切った」
F0患者でも「状況によっては自宅待機」以前とはずいぶん方針が変わった。
ワクチン接種がある程度普及したからかもしれない。
しかしベトナム自体の感染状況を見ると決して予断を許さない状況だ。
28日:新規感染者 12928人 死者数:190人
ハノイでは277人の感染だ。
不気味なのは「感染者数がじりじり北上」していることである。
いずれにしろ、会社としての方針を決めなければならない。
(ちなみに弊社は7階、感染者発生場所は9階だ。)
* 今の感染者から「ビル内で移った人間が出た場合には、迷わず在宅勤務」
*それまでは「通常勤務」ということに決めた。
(ベトナムは妊婦さんにはワクチンは打たない、弊社にもアレルギーやそういう事情で、ワクチン未接種者が
3名いる。彼女ら【すべて女性だった】には、本人が希望すれば【在宅勤務でいいですよ】と通達したが、3名とも会社のほうが
良いということらしい。)
今までもそうだったが、弊社のような小さな会社では「この決断のタイミングが、会社の存続を決めると言っても過言ではない」
のだ。経営者としては一番難しい問題だ。
コロナになって、会社経営は「より難しくなってしまった」