今日は朝食を「少し回り道になるが、ギアタン市場の人気バインミー屋さんにした」
いつもは「ケバブのバインミータムザク」(50Cmくらいのまあるい平たいパンを
扇状に切り、それを開いて「ケバブ」と野菜を挟んだもの)だが、今日は久しぶりに
「バインミー チュン ソクセク」にした。これは、普通の小さなバゲットに
塩味の卵焼きとパクチー、ドゥードゥー(青いパパイヤの千切り:大根の千切りのようだが
これはパパイヤである)などを挟み「専用の鉄板で挟みカリカリに焼いたバインミー」である。
ポイントは「この専用機械で焼くことだ」全体はつぶされて「平たく、カリカリになる」それが
美味しいのである。通勤通学前の人たちでにぎわっている、ハノイで人気のバインミー店である。
YOUTUBEなどで紹介されている「最近のこじゃれた店」ではなく、家族経営で私が在住したさらに前から
やっているそうだ。夫婦と2人の息子が「すごくテキパキ」と仕事をこなして、気持ちの良い店である。
ハノイに来て「機会が有ったら是非立ち寄っていただきたい店」である。
こっちが「バインミータムザクのケバブ」安定した人気がある。
こっちが普通のバインミー
これが本日食べた「バインミー チュン、ソクセク」(卵焼きとソーセージのバインミー)
である。久々に食べたが「味は落ちていない」さすがである。これで値段は22000VND(≒110円)
である。これを焼く機械はハノイの電気店で手に入る。弊社ユーザで月の半分常駐していた
女性は、この味にほれ込みしばらく通ったが、その後弊社社員と電気屋に行き、この
「パン焼き機」を購入してしまった。気持ちはわかる。