2週間ほど前、「5歳友人の母上から」しばらく「ミッ(飼っている犬)」の面倒を見てくれないか?
とお願いされた。自分は子供の時から「数多くの犬を飼い、そして悲しい別れを経験してきた」
「犬を飼うというのは、寝食を共にするパートナーになこることであり、家族を迎えるようである」
事は経験から知っていた。しかし「5歳友人宅でのこのミッの状態を見ていると、とても世話の焼ける状況ではなかった」
「一言で言えば犬が可哀そうだ」と言う状況だった。この家には「家に居る妹さんは居たが、猫の世話で精一杯のようだった」
「このミッは未だ成語3か月、やんちゃな子供と一緒なのだ」・・・この家では「5歳の友人の教育中心」で
休日も出かけ気味、家に居ても「こども優先になるのは仕方がない」折に閉じ込められている時間が長く
満足に「世話もできない状態だった」・・・そして決定的なのは「このミッはかわいくて憎めない奴なのである」
そういうわけで、2週間前に「自宅を改造し、ベランダに【自分が不在用のスペース】を作り預かり始めた」
母上との約束は「とりあえず自宅が落ち着くまで」という約束なのだが?
そういうわけで「ベトナムで初めてのパートナー生活」が始まった。
もちろん大変だ。「外出時(会社に行くときは)はこのベランダの隔離スペースに隔離する」最初は騒いでいたが
今では「多少クンクン鳴くが」帰ってくる頃には、私が作った日よけの屋根に上って寝るようになっている」
一番心配していた「トイレのしつけだが」 やはりや大変である。しかしおしっこは決まった場所にするようになった。
しかし「ウンチ」は現状は3-4か所の決まった場所にしている、いずれこの場所を1-2か所にできるよう教育中である。
このミッは非常に「人好き、さみしがり屋で、家中どこに行くにも私の後を付いてくる」従って「寝るときには
ベッドに潜ってくる」仕方がないので「一緒に寝ている」、それでもベッドでは一度もそそうをしないのは
大したものだ。 2週間たち、そろそろ「日頃の生活には慣れてきた」本宅で心配された「食事も」ちゃんと朝晩
「与えた餌」を「しっかり食べきっている」 私が巣ごとをすると「その机下に寝っ転がり」「ソファーでモニターを見ている時は
同じソファーの背もたれの上で寝っ転がっている」もう、お互い気を遣わない「パートナーとしてなれたようだ。
しかし、さみしがり屋なので「本宅のボン(仲良しの猫)」とは遊びたくて仕方がない。時間があれば「5歳友人宅」に出向き
ミッのストレス解消をしている。遊んでくると、良く寝るのである。
しばらくは「この変なパートナー生活」が続きそうである。
家にいるときは「たいがい、この場所にいる」
まだまだ「生後3か月のわんぱく盛り」である。多くの犬がそうであるように
「母も父も知らない」「5歳友人の母上をこよなく好きな子犬である」