★ベトナム・ハノイは「こんなとこ」★

コネなし、金なし、能力なし。50を過ぎて、単身ハノイで会社を作り10年目。毎日「こんなふうに」すごしています。

ベトナムハノイの「新しい週末ルーティーン」

2024-10-01 15:24:48 | ベトナム・ハノイ

 ベトナム在住13年目、色々と環境も状況も変わった。

住居の引っ越しが6回、会社の引っ越しが5回、なぜかと言えば「その時の会社の状況」によって

アパートも会社も「移らざるを得なかった」つまり「会社の浮き沈みで、時々の自分の住居環境から会社環境までが変わってきたのである。」

そして「週末の過ごし方も、住居環境によりその時々で変化してきた」

そして「今年初めから大きく変わったのは、相棒ミッ(ポメプー犬2歳)」と同居を始めたからである。

 これまでも「日本では子供のころから数えれば10匹以上の犬と付き合ってきた」自分で家庭を持つようになってからも

3匹と付き合い、自分がベトナムに来てからさらに日本の家では1匹の犬を飼ってる。しかしそれらの犬は

自分と言うよりも「家族が飼っているもので」 今回の「相棒ミッ」のように「自分だけで責任をもって飼うのは初めてだ」

(それでも、飼い犬との別れはどんなものであれ、さみしい事は理解している、だからこそ生半可な気持ちでは

犬を飼えない事はわかっている)

 だから、犬を飼えば「それがどういうものか?」覚悟はしなければならない。実はこの犬、ブログによく登場する「現在は7歳の友人」

の過程で購入し飼っていたのだが「いろんな事情から、自分がとりあえず預かる形になった?」(だから、自分が日本帰国するような場合は

元の家族が預かってくれる、出張や客人の対応で長時間家を空けるような場合も同じように預かってもらえる)

そういう意味では「少しは楽なのだが?」それでも「犬を飼うことには変わりはない」、

「子供が増えたようなものであるとは覚悟している」(預かることを頼まれた時、正直大変迷った.....しかしその時

このミッの「つぶらな瞳で見つめられて、了解してしまったのだ」)

そんな「相棒ミッ」との週末ルーティーンはこんな感じだ。

 ちなみに平日は「自分が経営者である権限を使い」毎日「相棒ミッ」も一緒に7時すぎにバイクで通勤して「一緒に会社で過ごす」

そしてここのところの週末は

・6:00起床(大体相棒ミッの方が早く起きて、私の手をなめて起こす、決して吠えたりはしない)

・6:30ごろまで1人と1匹でごろごろする。

・そして6:30過ぎ、自分は朝から家全体の「掃除機」をかけ、「モップで床を拭き」ミッのトイレのセッティング。

掃除をしながら「家中のマット類(台所、玄関マット、シャワー後の足ふきマット、トイレのマット、ベッドルームのマット)」

を洗濯。

・終わるころには「汗だく」になり、「土曜日1回目のシャワー」(大体8:30ごろに終わる)

「毎週大変だが、ここまでやると、気分は週末の早くにここまで終わったという達成感が得られる」

(何もしない週末の良いのだが、どうも性格的に「何もしないで週末を過ごしたときの気分はあまり個人的にはよろしくない)

・選択したマットは干さずにそのままセッティング。その後に枕カバーやシーツ、タオルケットなどを洗濯する。

・相棒ミッは戯れながらここまで邪魔もしないで待っている。

・9:00 相棒ミッの食事の用意(鶏の、軟骨、ハツ、肉 等を少量の塩で茹で、ドックフードと混ぜる、キャベツやニンジンも時には

細かく切って一緒に茹でる) ミッに食指を与えてから自分食事を作る(食パンに卵料理、トマトなどの野菜、日本食なら納豆に目玉焼き

インスタント味噌汁などの簡単な食事)

・自分が食べていると「ミッはもう散歩に行きたくて、行きたくて」 私の様子をうかがっている。食事が終わり食休みもそこそこに

休日1回目の「散歩に出かける」(大体2000歩程度)

・帰ってくると「それなり1人と1匹」も適度に疲れ、しばし「ゆったりした音楽を聴きながら、一緒に休む」

・そうしているうちに「12時近くになる」自分は「週末のイベント、水泳」に出かける。12時に行く理由は「空いているから」

幸い場所は「自分は11階、プールが8階」部屋から5分で泳ぎ始められる。

大体一人きりか多くても3名ぐらいのプールで≒1時間「40往復」(おそらくこのプール中途半端で片道22.5mくらい?)

つまり1800mほどを泳ぎ、本日2回目のシャワーを浴びて帰宅する。

・帰って「いつも通りコカ・コーラライト」を飲んで「充実感に浸って、相棒ミッとゆっくりする」

(大体少しの時間寝落ちしてしまう、ミッももうプール(どこか)に行くことは理解して、その間は寝ているようである)

・土曜日の昼食は「あまりしっかりとらない」、14,15時ころおなかがすくので「我慢はせずにお菓子やバナナなどを食べる」

・15時過ぎるとミッが「私を見つめだす」・・・「散歩に行きたいのだ」(さすがに8月半ばまではこの時間は暑く、夕方であったが

最近は15時ころに2回目の散歩に出かける。ちなみに「ウィークデーも同じく10時と15時に会社の周りを15~30分ほど散歩は欠かさない」

・帰ってきて「洗濯物を畳んだりしているともう夕方」 週末の夕食は「なるべく自炊する」

・18時を過ぎるとミッの食事を作り「食べさせる」 

・19時ころになると「ミツが又私を見つめだす」 自分の食事の前か後、あまり時間は決まっていないが「3回目の散歩」に出かける。

・ご存じかと思うが「犬は散歩に行って、おしっこや、大便をするのが習慣なのだ」だから夜の散歩も必須なのだ。

・帰ってきて「自分お食事をとり」食器を洗い「かたずけ終わると20時から20時半。」

・これからの時間は自分もミッも思い思いにすごす、大体ミッは「このころは疲れてソファーでうとうとしていることが多い」

・大体は「YOUTUBE」を見るか、本を読んで過ごす。

自分も土曜日は「水泳のおかげで、早々心地よい睡魔に襲われる」早ければ22時にはミッ共々ベッドに入ってしまう。

 こうしてみると「犬中心の生活であることは間違いない」

ベトナム在住13年、浮き沈みながらも未だ何とかベトナムで仕事をしている。

思うこと(後悔ばかりが多いが)考える事、今後の不安や悩みは尽きないけれど

一度の人生、「楽しい人生なのかもしれない」 ・・・早々先に爆睡している「相棒ミッ」を見ながら

「水泳疲れの睡魔の中」そんなことを考えた。

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