今日の夕飯、サラダとほうれん草の胡麻和えで久しぶりに「ビールを飲んだ」
それだけで満たされず、〆に何か食べたかった。
冷凍庫を見ると「イオンで買った日本そばの冷凍」と「ハノイの日本スーパーで買った冷凍カレーコロッケ」
が目についた。「そばとカレーコロッケ」
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あれは高校2年の夏休み、(40年以上前の話だ)群馬の田舎から「東京の予備校に友人2名と夏期講習に来ていた」
予備校は代々木、友達の親戚が登戸近くに住んでいた。夏休みでちょうど留守の間、そこから通った。
朝食と昼食を兼ねて「小田急線の登戸駅で【箱根そば】と言う店で良く食事した」
そこで「コロッケそば」と言う群馬ではお目にかかることの無い「メニューを発見」し、虜になった。
食欲旺盛な「高校生」あのころの「箱根そば」の「コロッケそばは、豪華に2個のカレーコロッケが乗っていた」
そしてハノイ在住になってから1度だけ、日本に出張時なつかしさで「同じ小田急線沿線の駅でコロッケそばを注文したが・・・」
コロッケが1個になっていてがっかりした思い出がある。」
・・・・・
そして時は流れ、本日、「コロナ禍」のハノイで、家飲みの後の〆として、「同じコロッケそば」を
食し、「あの頃を思い出した」
たまたま冷凍庫に「日本そばとカレーコロッケがあったおかげで」・・・
「箱根そばの少し濃いめの真っ黒い汁とは異なるが・・・」
それでも「あの日のコロッケそばを思い出すには十分だった」
味覚とは「長い時を超えて、記憶に残るものだと、改めて気づいた」
うまい「あの時のカレーコロッケが2個乗った箱根そばの【コロッケそば】が食べたい」ものだ。
食べかけの写真で申し訳ない。ベトナムハノイで「たまたまあった食材で作った思い出の味」
【コロッケそば】 ポイントはコロッケが「カレーコロッケであるところだ」
もう一度食べたいものだ。 「思い出の味を食べながら、ベトナムハノイでそんなことを考えた」
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