★ベトナム・ハノイは「こんなとこ」★

コネなし、金なし、能力なし。50を過ぎて、単身ハノイで会社を作り10年目。毎日「こんなふうに」すごしています。

ベトナムハノイの「ベトナム人気小説と映画化」

2022-02-21 16:01:02 | ベトナム・ハノイ

 昨晩、NETFLIXでふと選んだ映画を2つも見てしまった。おかげで今日は寝不足だ。

2つ目の映画が終わって、寝ようとしたときの時間、確か午前2:30だった。

今朝はいつも通り6:30に起床した。いつも通りの仕事ルーティ~ンをこなし

12:00~13:20まで「これもいつものルーティーンである。プールを40往復、80回泳ぎ」

そして今、軽いスナックを食べて仕事をしている。(そしてこのブログを記している)

 日本では「ベトナム小説」や「ベトナム映画」はほとんど紹介されることは無い。

自分は訪越前、「ベトナム人作家による小説をブックオフで探しまくり、ようやく10冊に満たないが

ベトナム小説(もちろん翻訳版だが)を読んだ。中には「秀作」もいくつかあった。

 その中に、現在のベトナム人気小説家「Nguyen Nhat Anh」(グエンニャットアイン)の作品も含まれていた。

しかしそんなことはすっかり忘れていたところ、昨晩見た「ベトナム映画」がこのグエンニャットアイン

の小説の「映画化されたものだった」 このグエンニャットアインは「ベトナムの若者に超人気の小説家なのだ」

本屋に行くと「グエンニャットアインコーナーがあるくらだ」

昨晩見た映画は、ベトナム題名「MAT BIEC」邦題は「つぶらな瞳」と言う。

ベトナム風景の美しい映画で「幼なじみの二人にやがて恋愛感情が生まれる。そのころ

女性は、街に出ていく、そして都会の色に染まってしまう・・・やがて男性は彼女を追って都会に行くが・・

女性の変わりように打ちひしがれ故郷の町で教師として生きていく、しかしシングルマザーになった女性に寄り添いその子供を

故郷で世話していくが・・・」のような切ない「映画であった」 

 ベトナム小説や映画化された最近の作品は「秀作が多い」と思う。以前見た同じグエンニャットアイン

「草原に黄色い花を見つける」という映画も良かった。(これはやはり幼なじみで、ベトナムの田舎の農村を舞台に

繰り広げられる初恋物語だ)是非機会が有ったら見て頂きたい映画だ、どちらも「少し前のベトナムの田舎風景を感じるには

良い映画だ」 残念ながらグエンニャットアインの作品で「日本語訳されているのは【つぶらな瞳】ぐらいだ。

 あまり宣伝もされず日本では有名でない作品だが、ベトナムに興味のある方は是非接してほしい。

ここで寝ればよかったのだが、隣にあった「Em Chua Muoi Tam (18) 」エムチュア18を見てしまった。3回目だが

これは「新しい数年前に大ヒットしたベトナム現代映画だ」自分はこの主題歌のメロディーが好きでそこから

映画を見たが、なつかしさに負けてみてしまった。(パッとしないお金持ちプレーボーイが18歳以下の高校生と知らず

手を出してしまい・・・ドタバタ劇の何も残らないハッピーエンドの映画だ。娯楽映画とはこれでよいのだ)

まさか、ベトナム映画をベトナムの映画館でベトナム人と見るようになるとは思わなかったが、もう違和感なくみられる。

(もちろん英語字幕に助けられながらだが)

もしあなたが「ベトナムに興味があるなら是非以前ブログに記した映画や、このグエンニャットアインの叙情感あふれる

映画を見てほしいものである。

 

★ちなみに自分のブログに時々登場する「4歳友人」はこの「ベトナム人気小説家と同姓同名であり、誕生日が自分と同じなのである」

しかし「小説家のグエンニャットアインは中年男性、4歳友人は女性である」

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