★ベトナム・ハノイは「こんなとこ」★

コネなし、金なし、能力なし。50を過ぎて、単身ハノイで会社を作り10年目。毎日「こんなふうに」すごしています。

ベトナムハノイの「ミッちゃんの鉄道鑑賞」

2024-08-20 09:46:47 | ベトナム・ハノイ

昨日自分のアパートの斜め下を走る「ベトナム3号線」が開通した。

10年に月日を経て、やっと開業にこぎつけた。わずか10キロの区間だが?

それでもハノイでは2路線目の「新都市交通?」である。

そして自分の部屋からは「この鉄道が良く見える」

そんな中、相棒ミツも「この鉄道の音を聞きつけた!」

下の音は「アパートの上には良く響く」そんなわけで、今までしなかった「音」に反応した

ミッは「自分が水やりや筋トレのためにベランダに出ると」決まって「いそいそ」ついてきて

ベランダの「手すりの隙間から、鉄道や景色を鑑賞している」

最初にミッが手すりの隙間から「頭を出したときは、そのまま落ちてしまうのでは?」と心配したが

あれこれ試したが「よほど無理をしない限り」この隙間からの脱出は無理だとわかり、その後は

好きにさせている。 犬もやはり、環境の変化はわかるのだろう?

自分もしばし「開通した6~10分間隔」の「3号兼電車を鑑賞した」

はたしてこの「中国製の新都市交通」支障なく運用ができればいいのだが?(しかしハノイ中心部までは

今後造られる【地下鉄タイプ】の路線で行くことになるが?この工事も未だ完成は未定である、果たして開通は

いつになるやら?)相棒ミッとベランダから「鉄道鑑賞」しながら、そんなことを考えた。

11階ベランダから「相棒ミッ」は「鉄道鑑賞している」

鉄道だけでなく「こうして監視作業」に余念がない。

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ベトナムハノイの「あの頃の思い出」

2024-08-16 16:35:11 | ベトナム・ハノイ

 最近も「家にいるときはYOUTUBE]をほとんどつけている。

「一般動画」そして「音楽も多い」YOUTUBEとは優秀で、少しでも「特定のジャンル」を

検索すると「それがすぐに反映される」(時々うっとおしい気もするが?)

 昨日「チューリップ」(そう日本のバンドである)のサボテンの花の「作成秘話」のようなYOUTUBE をみた。

それでもすでに20年近く前の物であったが。 なんとなく見ていたのだが?

(財津さんも計算するともう70を超えていた)

なにか「たまらない気持ちになった」(誰も知る人のいないベトナムで、犬と一緒に懐かしい曲を聴いていて)

「なにか、取り返しのつかない現実を感じた」(年をとれば仕方がない事なのかもしれないが?)

そしてその中で「心の旅」も出てきた。この曲は「中学2年のコーラスコンクールで選んだ曲だ」

(自分が強引に選んだようなものだったが?) しかし「本番になって、音合わせせずにうたった結果」

自分のギターと「コーラスが合わず」大きな失敗をした。そんなことも思い出した。

そして「中学1年で付き合った人を家に送るときに耳に浮かんだ」「青春の影」・・・・

きっともう二度と会うこともない「人たちが思い出され、たまらない気持ちになった」

歳をとったせいかもしれない? 60半ばになって確実に「少ない人生」になったとき、人はこうして

「ふとしたことで、歩んできた人生を思い出すのかもしれない」

こうした気持ちになる時代の歌は主に「中学や高校」時代の歌が多いことに気づいた?

「胸がきゅんとなる曲はこの時代に偏っている」

きっとあれが「青春と言うものだったのだろう」なんて柄にもないことを考えた。

*君と歩いた青春(風)・・・中学から高校、たまり場だったA君の部屋の事

*青春の影(チューリップ)・・・中一のKさん

*春だったね(吉田拓郎)・・・毎日のように入り浸っていたO君の家

*サボテンの花(チューリップ)・・・就職が決まり借りていたアパートを引き払ったときの雪の3月

*あの頃の僕は(イルカ)・・・高校時代に深夜放送を聴きながら勉強らしきことをしていたころ

*His Woman(山本達彦)・・・大学時代のTさん

*あいつ(風)・・・高校の山岳部で初めて山に行き、帰ってきて街を歩いていた時

*祈り(長渕剛)・・・とても性格が良かった同級生のIさん(30前に癌で死んでしまった)

*暦の上では(風)・・・やっと2次募集で大学に受かり、もう季節的にも「春になった思い」を感じたころ。

こんな風に「聞く曲によって、思い出す光景がほぼ決まっているのだ」

★これから後(大学後)の曲は「自分にとっては、今でも現役の曲たちになっている」

*角松敏生、山下達郎、高中正義、大瀧詠一・・・・

そう、先ごろも「出張のダナンでシービューのバルコニーでビールを飲みながら今でも聞いた曲」である。

こうしてみると、人生の時々で「そのころの曲が確かに思い出とリンクしているんだな?」

YOUTUBEを見ながら、13年目相棒ミッと

こんな風に「人生を振り返ってしまうのは、年をっとってしまったからなのだろう」

そんなことを考えた。

 

 

 

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ベトナムハノイの「粛清天国?」

2024-08-15 09:51:36 | ベトナム・ハノイ

 最近ベトナムでは「政府高官」の粛清(更迭、解任)がすごい勢いで続いている。

日本ではあまり報道されることもないが? ベトナム国内では「毎日この種のニュースが流れている」

思えば「この前亡くなった共産党委員長」を含め、刷新された国家4人態勢は「全員者の汚職撲滅」を

継承しているかに見える。内容は「多くが不動産取引における、不正認証、収賄」である。

 世界では信じられないような「大胆な手口」である。ことも有ろうに「銀行までがこれに加担し」

不正に各承認を政治家にお金を渡し得たうえで「有りもしない債権」を売りさばくというもの。

「どう考えてもばれるに決まっている内容だと、素人の私にさえわかる悪行」なのだ。

それに「ベトナムの大臣や副大臣」などが「何人も関わっている」 多額のわいろに惑わされてとしても

どう考えても「調べればすぐにわかる悪行だと思うのだが?」結局はこういう悪行が蔓延し、庶民からは

想像できないような金額が流れている。そういう人は「一族で高級車を乗り回し、権力を使い放題」になっている。

 ここにきてベトナム政府も「少し本気でたちの悪い輩を排除する気になってきたのかもしれない」

悪行に加担した輩は「役職解任にとどまらず、国会議員の職も当然ながら解任される」 親もそれなりの地位で

昔は同様の事をして成りあがった輩は、恐らくは今後「一族も、汚職議員一族」としてそれなりの苦労をしていくと思う。

 どうかベトナム政府は「この粛清の力を緩めることなく、庶民から見たら特権を振るい、庶民を見下す甲のような輩」の

撲滅を期待する。願わくば「このような汚職天国の政府機関、税務署や警察に関しても権力を悪用した賄賂の要求」などまで

今後は「広がってほしい」 当たり前のことが「権力を保証された立場の人間」により捻じ曲げられ、庶民から

お金をむしり取っていいわけはない。もちろん「常識のある人たちもたくさんいるのではあるが?」

*なぜホーチミンさんやボーグエンザップさんがあがめられ人気があるのか?と言えば、彼らは「真に国のために

戦い、私腹を肥やすことなどに興味が無かったからだ、絶大な権力があったにもかかわらずだ、現在の「ベトナム政府関係者」も

こういう人が頑張ったおかげで現在のベトナムがあることを考えてほしいものだ。

 ベトナム庶民は「こういう悪行をあきらめている」それではいけないのだ。悪い事は悪い。それが言える国でなければ

経済が発展しても「良い国にはならない」もちろん日本も程度の差は有れ「同じことが言える」

 今日も毎日チェックする「ベトナムニュースを見ながら」そんなことを考えた。

ベトナムの良いところは「google ,X,yahoo」などの情報統制が無い事である。庶民も「世界で何が起こっているのか?」

ベトナムがどんな風になっているのか?興味を持てば情報の入手はできることだ。

是非ベトナム庶民も「あきらめずに、悪い事は悪い」と言える国を目指してほしい。

 

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ベトナムハノイの「ベトナムの交通事故状況」

2024-08-14 10:19:29 | ベトナム・ハノイ

 ベトナムに来たことがある人ならば「ベトナムの交通事情のカオスさ」はご存じだと思う。

2024年の1月から3月までのベトナム交通事故件数は6550件、死者数は前年比15%減ったが2723人である。

 ちなみに日本は2023年1年で2678人だそうだ、日本ではどんな軽微な事故でも警察が介在する。従って

精度は高い、しかしベトナムの場合「事故が起きて、警察が介在する割合が低い」さすがに死亡事故は

警察が介在するが、軽いけがや物損の場合は「警察が介在しないほうが多い」実際の事故件数はこの数のはるか上を行っていると感じる。

 昨日、自分の会社の横の交差点で「鈍く大きな、あーぶつかったな」と言う音が響いた。

窓からのぞくと「タクシーがバイクとぶつかっていた」 日本ではこのような信号のない交差点「優先道路」があるが

ベトナムでは「交通法規上は存在するのかもしれないが?」通常の運用では「全くそのような感覚はない」

幹線道路に出てくる際「車もバイクも、全く躊躇せず、一時停止もせずに側道から出てくるのである」

この道も同じで「バス通りである道路を走っていたタクシーに側道からもちろん一時停止もしないバイクが、ぶつかった。」

 日本であれば当然「バイク側の過失が大きい」のだが?ベトナムではそうではない。

バイクの女性は「タクシーの運転手に声高に何か主張していた」

幸いなのは双方とも速度が30kmも出ていない状態での衝突であり、バイク側の女性も「大きなけがではないようだ」

そしてベトナムでは「物損や対人の保険も整っていない事を理解すべきだ」 双方がそういう状態なので「たいがいは、まあ仕方がない」

で済んでしまう。日本だったらバイクで車に接触し傷をつけたら??? 大変であるが、ベトナムでは「そんなことは日常茶飯事なのだ」

そんなことでは「バイク側も全く躊躇なく走り去ってしまう」 そんな交通事情なのだ。

 信号のない交差点「双方とも停止することなく入り乱れてぶつからずに通行している様」はYOUTUBEに紹介されるほどカオスである。

しかしそれが出来ないと「ベトナムの都会で運転するのは難しいのである」(しかしなぜそれができるかは?決定的に速度が遅いからである)

 従って「都会の交通事故では致命傷になる事故はあまり多くなく」、むしろ死亡事故は「郊外の空いている道路で速度が速くなったぶつかる」

場合に多いのである。 ベトナムの交通事情は日本のそれとは大きく異なる。「安全第一、保険もしっかり」の日本とは

全く違うのである。だから「GRABと言う交通手段が普及しているが、もし事故った場合の補償などは【無い】と思うことだ」

(タクシーも同じである)

だから「結構なスピードで走る車でも、ドライバーはシートベルトもしていないが、自分は必ずしたほうが良い」そして「GRABバイクでは

必ずヘルメットは着用すべきなのだ」 交通事故で死んでも「ベトナムでの保証額は50万円~生前200万円程度」と聞いたことがある。

これを聴いた日本人旅行者も心配なら「自己防衛方法」を「考えるべきだろう」

 未だにベトナムと言う国は「交通ルールはほぼない国であることを理解してほしい」、だからこそ「たまにベトナムに来るときは」そのことを

充分に理解し「安全第一で過ごしてほしい」、事故に遭っても「日本のような手厚いシステムなど存在しない国である」

日本も同じような道を歩んできたのかもしれないが?。従ってベトナムに来る日本人に注意してほしいのは。

ベトナムに来たら「日本の交通上の常識」をすべて捨て去り「信号無視、逆走有、歩道にもバイク、側道から一時停止なしで車やバイク、

が出てくる、等々」のベトナム常識感覚に早く慣れることである。不満や批判をしても仕方がない、現在のベトナムとはそういうレベルの国であることを

自覚してほしい。そうでないと「痛い目に合う」

これが昨日の事故現場、タクシーは日本でいう優先道路を走っていたが、側道から

一時停止もせずに出てきたバイクと衝突。幸いスピードは出ていなかったので「バイクの女性」も軽傷

声高に何か不満を運転手に言っていた。この場所で2年で3回の事故?多いか少ないか?

ベトナムでは「何が起こっても不思議ない、と考えて運転しないと痛い目に合う」

 

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ベトナムハノイの「良かった!」

2024-08-12 12:51:12 | ベトナム・ハノイ

 先週末「夏休み前の恒例パーティー」があった。

コロナ禍、そして「自動車業界の不況」、そして極めつけの「円安」

現在は社員は25名中 17名が「在宅勤務」になっている。

そして今月18日から3名の社員が90日間の「日本メーカに研修」に出る。

従って会社に来ているのは自分を含め6名だけになる。

そんな環境で「こうして社員が集まる機会はパーティー」の時ぐらいになってしまった。

そしてまた「女性比率が多く」会社創立当初のメンバーが多く残る環境では

既に初期の頃の女性社員は「すべてめでたく結婚し」最低でも2名の「お子さんが居る」

男性陣も初期メンバーは全て結婚している。

そんな中、半年前までは1名の女性社員が子供に恵まれず「苦しんでいた」

「人工授精」も複数回行ったが「なかなかうまくいかなかった」

そんな中「何度目かの人工授精」(排卵誘発剤併用)でようやく「双子の男の子」を授かった。

そしてめでたく出産。これでようやくすべての女性社員に「お子さんを授かった」のだ!

社員旅行に行っても「お子さん同行の中、彼女だけはさみしい思いをしていた」

ようやくこれで「彼女もさみしい思いから抜け出れる」

別に子供が居なくてもいいと思うが「欲しい人にとっては、できない事は大きなプレッシャーなのだろうと思う」

ベトナムでは未だに日本よりも強く「嫁は男の子を生んで当たり前」のような悪しき風潮が残っている。

彼女もそんな風州の中「つらい思いをしたと思う」・・・「とにかくよかった」

 そして今回のパーティー・・・女性陣「気づけば2名のおなかが大きい???」話を聞けばすでに2人目が7か月だそうだ、もう一人も

「妊娠中」との事、これで少し後は2名の「産休者」が出てしまう。会社としては「難しい問題だ」

それでも「会社立ち上げ時からの仲間」がすでに複数の子供を持ち、こうして「子供が出来ても仕事を続ける社風」であることは

嬉しい事である。「彼女らはすでに日本の同種の技術者と同等かそれ以上の技術者に育ってくれた」そして

全ての「子供の欲しい女性に今回子供を授かり」 それもまた「うれしく」・・・「良かった」と思いながら

鍋をつつき「しばし幸せに浸った。」

遠方ニャチャンで在宅している社員も合流した。

さすがに「双子を授かった社員は不参加だったが?」

しばし「社員に囲まれにぎやかなひと時であった」

メニューは「しめは定番の鍋」 相棒ミッも参加し、美味しいものをたくさん食べて満足のようだった。

 

 

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