京都に移り2度目のお正月を迎えます。
もう昨日になりましたが、近くのお餅屋さんに注文しておいたお餅を受け取りに行きました。
店先に積み上げている木箱に入れられたお餅を見て思い出しました。
昔実家では、何段か積み重ねられた木箱に入ったたくさんのお餅を届けてもらっていました。
暖房のない寒い部屋にお餅と、年末に母親が作るおせち料理。
父親はおせちがないと正月が来た気がせんと、必ずおせちは用意していました。
兄たちには「あまりおいしくない保存食」と評判は良くなく、ほとんど父親と一人の兄が片付けていたような気がします。
冷蔵庫に冷凍庫なんてものはなく、年末年始はお店はどこも閉まっていて、食料品を買い置きしておかないと食べるものがなくなるという時代。。。
固くなってカビたお餅は水につけて、カビを削ぎ取って食べていました。
今は2日からデパートも開いているし、コンビニもあるしで、それほど買い置きはしなくて済むようになりました。
午後から四条まで出てデパ地下でおせちを少しだけ買い、ず~っと気になっていた髪を切ってさっぱりしてきました。
夏以来カットしてなかったので、中途半端に伸びていて気持ち悪かったの。
12月中の納品が出来ず、こうなったらもうしかたないし、開き直ってお片付けの続き。
現実逃避して一気に片付けられない女です。
引き出しに突っ込んであった古い封筒を開けると出てきたのは・・・
高橋真琴さんのクリスマスカード

「うっわ~、なつかしぃ~」と思った方、歳がバレます
文房具やハンカチ、かばんなどなど・・・女の子の持ち物にこの方のイラストが描かれていて、一世を風靡していました。
まつげぱちぱち、眼に星の少女漫画のスタイルを築いたお一人です。