日本伝統工芸近畿展

早いもので5月も最終日、あと少しで1年の半分が過ぎますね。
ついこの間までダウンジャケット着て、さぶさぶ～って言ってたのに・・・


先日、行こうかどうしようか迷っていた所、タイミングよくチケットをいただいたので、ラッキ～とばかりに行ってまいりました。

京都高島屋で開催されていた日本伝統工芸近畿展。



やはりどうしても陶芸とガラス工芸に目が向いてしまうのですが、ガラスは他の工芸に比べて歴史が浅いためか、作品数も少ないのがさびしい。

そのなかでパート・ド・ヴェールと言う技法で、ご家族で制作なさっている方たちがいらっしゃいます。

石田亘、征希ご夫妻とご子息の知史さん

以前和菓子の会の会場に確か息子さんの作品が展示してあり、その美しさと緻密さに感動したのですが、今回は皆さまの作品を直に拝見することができました。

パート・ド・ヴェールは少し習ったことがあるので、制作工程がわかるだけに、この緻密で繊細な装飾を拝見すると、制作中の集中力のすごさに驚嘆するばかりです。


エスカレーターで下に降りしぇるさまのブログで紹介されていた「十三世襲名記念　坂　高麗左衛門展」にも足を運びました。




早く手を治して陶芸も再開したい・・・