湧水町の畑の近くの田んぼからは軽快なコンバインの音が響き、稲刈りの真っ最中。今まで穂を重そうに垂らしていた稲も次々に刈られ、地面をあらわにした広い田んぼのスペースが現れて風もどっちに行っていいのか戸惑っている様子にも感じられます。もうすぐうまいヒノヒカリが食べられそうです。
畑の近くではいつの間にか白いソバの花が咲き、どこからともなくキンモクセイの香りも漂ってきます。赤い柿の実も目立っていて、今、秋の真ん中にいる感じ。空気も澄んで、霧島連山も秋の陽に美しく映えています。
畑の隣の奥さんから柿をいただき、秋の味覚をおいしく食べました。
稲刈りが急ピッチで進む田んぼ(湧水町)
お隣りさんからいただいた柿の実