南のまち、と森の端

南九州の一隅からちょっとした日常の出来事や思いを綴ります。

宮崎県農協会館敷地内にある銀杏の黄葉

2017-11-25 15:54:00 | 地域

平野部でも紅葉、黄葉の美しくなる季節です。
東京でいえば明治神宮外苑の並木など銀杏の黄葉は全国各地に名所があり、九州では鹿児島県の「たるみず千本イチョウ」などが知られています。
宮崎市内でも高岡町・去川の銀杏、生目神社の銀杏などあちこちに大きなイチョウの木がありますが、自分が日常的に目に触れるのは、宮崎県文化公園にある10数本のイチョウのほか、宮崎県農協会館敷地内、 JA・AZMホール前にある2本の木。うち1本はかなり大きく、毎年個人的な晩秋の季節を計る「標準木」の一つになっています。
今年は、まだ緑も少し残り黄金色のピークはもう少しあとになりそうな気配ですが、それでも見事でその美しさに癒やされます。はらはらと葉の散るころなどなぜかファンタジック、ロマンチックな気分にさせられますね。

AZMホール前のイチョウの木

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