夢畑通信『畑の花』 田舎暮らし体験日記

北海道に移住して二十数年。田舎での子育てを終え、残された夫婦は新たな楽しみを見つける旅を続けます。

生きる、生き切る。

2020-09-28 07:47:43 | ブログ


今年初の『秋さんま』頂きました。
今年は増して漁獲量が少ないようで、細くて高いサンマらしく、食卓にのせても貧弱さが伝わってきますが、有難く秋の味覚を堪能させて頂きました。



秋さんまを肴(あて)に頂いたのがこれ
「三千盛(みちさかり)」という日本酒。
ラベルが昭和チック過ぎて、今まで手を伸ばしてこなかったお酒ですが、ラベルに書かれた超辛口とDRYという文字に、タイミングを狙っていました。
超辛口は一口目から感じられ、「サンマに合うのでは?」という狙いは失敗。比較的、肉料理に良いかもしれませんね。超辛口にありがちなのど越しを追求したと言うよりより、日本酒独特の甘ったるさをかなり除いた作品ですね。
日本酒の甘ったるさが嫌だと言う方は一度飲んで欲しい逸品でした。



ご参考までに、、、。

芸能界で自殺者が続いていますね。竹内結子の悲しい知らせを聞いたのは、昨日、カボチャの箱詰めの最中。ラジオから流れた悲報に鳥肌が立ちました。
ブログで話題にするか悩んだけど、「やっぱり死んじゃいけない」と思います。
人は生きるために努力するし、生き切るために生まれてきたんじゃないかなぁ。
一杯迷惑かけるし、どうしようもない時もあるけど、生き切るのが人間の使命のような気がします。
10の内、ひとつや二つの、嬉しい事があって、あとは、苦しかったり、やるせなかったりするけど、その中で、悩んだり、落ち込んだりしながら、でも、その一つの喜び求めて、一生懸命バカみたいに頑張つて、前に進むものでしょ。
自殺するにはそれなりに理由もあって「私の気持ちは他人にはわからない!」って言うかもしれないけど、
――――「欲張り過ぎたのかい?」
人間は欲深いから「もっともっと」って求めすぎたのかなぁ~?
誰もがうらやむような暮らしをしていたはずなのに、最後に相談したり、頼ったりできる貴方の支柱は無かったのか・・・?もっと寄り添って、倒れそうな心を支えてもらえなかったのか・・・?
答えのない疑問が次々と浮かんでくるけど、やっぱり生き切って貰いたかったなぁ~。次の作品も、次の作品も見たかった。ホント残念です。




伸び過ぎたヒマワリは、強風で倒れ、太陽に向かって花を咲かせることはなかった。でも、倒れたままで必死に花を咲かせ種を作りました。
最後まで、生き切るまで頑張ったヒマワリに感謝しながら、後片付けをした昨日でした。

花の名前は違いますが「薔薇のない花屋」ってドラマありましたよね。――――「とっても好きでした」

謹んでご冥福をお祈り申し上げます。

さて、今週はジャガイモの発送に畑の秋の耕起作業。そしてスナップエンドウに片付け。冬に向かってもうひと踏ん張りです。
最後まで読んで頂きありがとうございました。しんどい事も多い毎日ですが心のエネルギーを一杯チャージして素敵な一週間をお過ごしください。


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