ムシマルの高知うろうろグルメReturn~広島想い出も添えて~

2020年4月こちらのブログに一本化します。
高知も広島も記事あってややこしいですが、慣れると良いかもです。

ちょい飲みシリーズ『いいお酒 一彩』で

2017年10月16日 22時32分59秒 | 広島・お酒(晩酌セット系)

『ちょい飲みパスポート広島Vol2』という冊子を購入して、お店巡りをしてみる。

ここか!

パルコ近くだと思ったけれど、実際近かったけれどだいぶ迷った。

 

アーケード内部。

ここかね。階段かね。

 

トンカントンカン上がっていく。

他の人はいざ知らず、ムシマルはわりと階段を上がるのが嫌いではない。

階段があるから潰れずに酔わないようにしないとなと気をつけるからだ、魂が熱く燃えるからだ。

 


いいお酒一彩

広島市中区本通1-2 バンビビル3F

電話082-569-5418

17:00~23:30(日曜は15:00~21:30)

定休日:火曜日

16席


 

 

 

入店。

日本酒BARチックな雰囲気。

 

オシャレだけれどカウンターとテーブル席は2つほどの距離感の近い感じ。

 

 

日本酒はどうされますか?と。『芳醇』『スッキリ』『フルーティ』から、と。そう聞かれる。

「えっと、芳醇でお願いします」

『月山』と読むのかな?島根のお酒と言っていた気がする。

チェイサーの水がうれしい。

 

コップ&枡のオールドなスタイル。

 

くぽっと飲む。

 

ああ、情報量多め。

くわっとして途中までの爽やかさから黒幕みたいに含みを帯びてくる。

ムシマルはアガサ博士と睨んでいるがいかがか。

 

滔々としてピリリとした飲み口。

アテとして来たのは3種。

バゲット&牡蠣と、いぶりがっこクリームチーズと、あとなんだろう煮込みみたいな感じの一品。

渋オシャレ。

 

いぶりガッコクリームチーズが高い音を立てて歯とか口中に響く。

 

濃厚で、でもタタン!って感じで足取りかろやか。

確信的強さを持っている。

 

 

強さと強さがぶつかって酒が進む。

銀河戦争くらい強い。ギャラクシアンウォーズである。

 

 牡蠣。

 オイリーだ。

 

むにゅっと噛むとはみ出るオイル、これも日本酒へのシリアルキラーとして生まれたような味つけ。

芳醇な冷厳で、この脂をしゃっとクリーンナップしてくれる。

砂ぎもお肉をパンにのせてみる我流さを出してみる。

 

 

ああ、もう一杯頼みたくなってしもうた。

ここからは独自路線というかちょい飲みパスポートからの自立。

「今度はフルーティを」

「新潟で賀茂のなんとかです」みたいなことを言われていた気がする。

 

今度はグラスだぜ。

賀茂じゃなくて加茂だったか。

「スイートでアバンギャルドなイメージを大切に醸しました」とある。おもしろいの。

 

くらりと杯を傾けて飲む。

おお、アバンギャルド!・・・・・・・・・・・・かもしれない。

新進気鋭で花盛りなイケイケどんどん感がちょっとある。

 

凋落してほしいと貧者が願うように鮮やか。

 

では、なんか最後に食べ物も一品頼んでみよう。

 

こちらのお酒が華やかだから、食べ物は抑えめのものの方がいいかもしれないな、

華に対する額縁みたいな映えるものがあれば・・・額縁みたいな食べ物、・・・・・・・・・・そんなのないのでは?

 

焼き餃子なんかもある、とんぺい焼きなんてのもある。

おつまみ程度かと思ったら意外といい品揃え。

お刺身とかはないみたいであるが。

 

よし。

 

頼んだのは燻製ポテトサラダ。

 

ポテトサラダが好きなんだろうね、単純に。

 

どんなきれいな花でも花屋は一回新聞紙で包んだりするような感じでホクホクしたイモサラダでお酒を乾していく。

 

チャイサーまで、美味しくいただく。

 

2,000円ちょいくらい。

なんかおいしそうな煮込み系があったのが気になっている。

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『鳥心』でオーロラソースチキン南蛮、ミニ高知県人会フロム広島

2017年10月15日 18時44分22秒 | 高知県おススメ

鳥心 本店(高知市南川添15-3。大駐車場完備。

 

【住   所】高知市南川添15-3(高知トヨタ本店さん、ネッツ南国本店さん 東向かい

 スーパーオートバックスさん南側  ホームセンターダイキさん北側 県道384号線沿い)

【電話番号】088-883-8501

【営業時間】AM11:00~PM 2:00(LO:PM1:45)

         PM 5:30~PM10:00(LO:PM9:30)

【定休日】 なし

【専用駐車場】 店舗前横に15台。第二駐車場に26台可能(店舗南裏に)

TEL088-883-8501) 2017年7月より定休日無しになりました 


 

 

 

高知帰郷メンバー3名でお食事。

 

広島から高知に乗り合わせで帰郷し、13時くらいに高知到着。

同郷Kさんと、同郷Iさん(new comer)とで戻る。

 

翼よあれが高知の灯だ。・・・・・・・・・翼がなかった。昼だから灯もなかった。

まあ、そういう優しい噓をつきつつ高知ICを下りる。

 

ご飯を食べようか。

どうやらすぐ帰ってもカップラーメン食らしいので、昼食を誘う。

 

諾される。

 

店をどこにするか。

高知インターから遠からず、駐車場有の店で美味しいところ。

 

薊野近辺はそんなに・・・川添近辺ならブルドックか鳥心。

ブルドッグもすげえ好きだけど、高知らしさ高知成分が不足している、それを鳥心は持っている。

 

県外人に知られざる高知グルメ、「独特!高知のチキン南蛮」

・チキン南蛮は宮崎が有名ですが高知もチキン南蛮隆盛。

・タルタルソースでなく、オーロラソース(ケチャップとマヨネーズの合成)という独自進化。

 

 

入店。

 

うお、混んでる。

3連休の初日土曜日13時前。

 

前に6組待ってる。

でも、食了して帰るお客も散見されて、これは少し待ってれば行けるのでないかと記入。

 

待って20分弱。

 

カウンターが空いて通してもらえる。

 

みんなチキン南蛮定食950円注文。

 

スープがまず来る。

コーンの優しい味。

 

スープ。

薄味のスープですよ、と知ったかぶって言う。

 

あれ、記憶よりしっかりした味。

Kさん「じゅうぶん味がついています」

違うんだそんなにムシマルは塩味主義ではないんだと思ったけれど別にどう判断されてもいいことのひとつだったのでそのままにした。

 

いやしかしこの店進化していやがる。か、ムシマルの心得違いのどっちかである。

 

 

:この段落のまとめ

薄味と評判のものであったが、本日のものは塩気がいつもよりある気がする。

なんかお腹の空く味だと毎回思う。

 

来た。

この肉と、このごはん。

大盛りって言っていないのに、気持ち他二人より量を盛ってくださっている。

ありがてえありがてえ。

ムシマルは肉食獣兼草食獣兼雑食獣兼甘味もいける。

・・・・・・・・・・・・また無駄な文章を書いてしまったでござる。

 

何でも食うんだったら雑食人間でいいじゃない。

 

でもほかのお二方分も、じゅうぶんなライスの大盛り、である。

(高知県職場では名を馳せた同郷大食娘Kさんは食べられるとして、

 高知県職場で名を馳せていない同郷新人Iさんは、大丈夫だろうか?)

 

一瞬、心配した。

大食い二人が大食いじゃない人を大盛りの店に連れてきてしまったのではないかと。

 

だけどすぐ、まあいいがやないがやろうか!っていう気になった。無根拠である。土佐弁で無根拠。

 

 

 

おいしい、肉がとにかくやわらかいのである。

トレーニング器具の一つの、棒みたいなやつの真ん中を持ってぶんぶん振ったらどこかの部位に効くという、あの棒くらいやわらかい。

アームバーと言うみたいですネットで検索したら。

 

お辞儀をするようなお肉。

お肉は縦横サイズ20㎝、 重さ300g。

二人前くらいなのだ。

 

そしてキャベツ。

 

盛り盛りである。

私でない別の人だったら「熱盛!」って言ったかもしれない。

わかんない。

 

ナイフを取って肉を裂く。

フォークを取って肉を刺す。

 

ゆっくりと、ゆっくちと、噛みしめる。

それは咀嚼のイロハのイである。

礼儀作法のイロハのイでもある。

 

しかしその行為は満足に達成できたとは言えなかった。

だって呑み込みたくなるお肉なのだもの。

 

ビビッドなオーロラソース、ケチャップとマヨネーズのキメラである。

そのキメラは、口に入れた瞬間には猛威を振るい酸味の牙が突き刺して。

しかし突き刺した後で急になんかして食欲を刺激して最後ちょっとまろやかな感じを残して去るキメラだ。

 

キメラのたとえをしたら、なんだかまとまんなくなっちゃった。

 


 

 

完食。満足だ。

 

ムシマルの完食は順当なことだと言えた。

 

しかし、番狂わせが起きた。

高知職場で名を馳せた食べ好きキャラ「同郷Kさん」がチキン南蛮を残し、未知数だったIさんが完食していた!

 

こいつは高知の食ランキング(in職場グループ高知限定)が入れ替わるぞ。

大多数の方はどうでもいいですね。

 

まあでも面白かったので記録して、ついでにアップもしたくなりました。終わり。

 

 

 

 

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『宵夜燈』でカープリーグ連覇宴!!

2017年10月15日 09時21分12秒 | 広島・宵夜燈

 

「カープが優勝したら、その次の日曜日に宴をします」的貼り紙が貼られていた宵夜燈。

 

樽酒:飲み放題無料

食べ物:食べ放題2,000円。

というもうお安いというか破格。

序盤で売られた破邪の剣みたいなもんである。

 

 

 

柄杓でもう枡にすくって、飲むようですよ。

いやさ呑むようですよ。

 

 

19時ちょいに入ると宴真っ盛り。

2000円払って枡をいただく。

うまい、たしか鯉恋でしたっけなんか鯉の酒。

いうても兵庫かどこかのお酒で広島ではない。

山陽鶴とか賀茂鶴とか鶴が多くて鯉がないのは意外だ広島。

鳩もあったんですか広島?

 

 

お料理はカウンターの上やカウンター後ろの机に載せられている。

で、開始40分後であるが結構いい感じで減っている。

 

しかし、まだ十分、じゅうぶんじゃぞ!

というわけでカウンターのわりとよく座る席に座っていただく。

スペアリブとおばんざい。

ガシッ!初手スペアリブ食いやぶり。

放埓とした肉の刺激がカープの優勝を告げたような告げていなかったような。

 

うんうん。

このままガツガツとお祝いの食事をむさぼるつもりのムシマルに、

大将さんが「高知県出身って言ってましたよね、高知の人があっちにおりますよ」

異邦後の同郷の人。

 

お話をする。

高知から広島に来られて結婚されてお子もいらっしゃる女性で、中土佐町の方。

旦那さんとお子と一緒に来られている常連さんの様子。

 

中土佐町の話をしたり酒の話をしたりする。

ムシマルの鰹マスク(この記事の末尾にもあるクリックアイコン)が、中土佐町酒蔵(西岡酒造)の蔵に置いてあったマスクであるということを告げるとテンション上げられる。

 

あと職場の話とか。ムシマルの仕事は多少特殊なのです。業務は普通だけど業界が新しい。

 

そう言いながら呑みながら唐揚げやゴボウ煮込みなどを食む。

 

 

 

大将さんがタイのあら煮を作られる。

 

これは悲しいかな全員分ない。

だからグループごとに代表者を決めて勝った人の集団がもらえるというそういうゲーム性を、大将が持たせたのであった。

 

結果は、勝利者は?

果たしてムシマルが座ってたカウンター奥側のグループであった!

ムシマルにも一品。最高だ!

鯉に続いて鯛。

有名な魚ランキングベスト8に入るやつらをむさぼれる幸せ。

甘さが、良いですね勝利の甘さみたいで。

 

たぶん、一人でいっぱい食べている。

 

炊き込みご飯もある様子で、で、実際あった。

キノコご飯ははらぺこに聞く妙薬のようでした。

 

 

初公開の樽酒の樽。

カープ黎明期を連想される方もいるかもしれません。

ムシマルは適当に行ったので連想はしないのです。

 

こっち(樽は入り口近くの曲がり角)に行く。

こっちにいる方ともお話。

樽写真を撮っているとどうするんですかと聞かれて「ブログ用です ムシマルという名でやってます」というと「ああこの店を上げていたの見たことある」と。

 

うへええ広島では初かもしれない知らない人でリアル読者の方。

「マスクしてないんですね」と言われるので「普段はしてないんです」と答えたんだっけだっけかそういう会話をする。

 

「じゃんけんしてえー!」元高知県民のお子、娘さんが覚えたて?のジャンケン勝負をいろんな人に挑まれる。ムシマルにも来る。辻ジャンケンだ。

ああ、勝っちゃう。

「あとだしー!」やり直しを求められる。

 

お話していた方からこっそり「最初は・・・ほとんど・・・チョキです」とパターンを教えていただくこっそりと。

よーし。

ムシマル:パー VS お子:チョキ

負けたー。

予定調和の敗北を得られる。

必敗パターンをついに得た、ってところである。

 

お子「〇〇(自分の名前)ちゃんねー、9連勝、10連勝、100連勝―ぅ!」とはしゃいであらせられる。

こんな言葉しか言えないが、ほほえましいことである。

 

思わずお酒も進む。

 

「カツオマーン!」

いつの間にかムシマルは、(元高知県民の)お子と、それから宵夜燈家の娘さんから『カツオマン』と呼ばれていた。

誰かがムシマルのことを、カツオって書いたプロレスマスクしてブログ書いている人と説明したみたい。

 

おれが、・・・・・・・・・カツオマン・・・・・?

カツオマンならギリギリありかもしれない、カツオ人間だったらアウトだった。

今はセーフである。

 

 

お腹もだいぶ張ってきた、もう終盤だなって頃にイベントが。

 

いやイベントの前にピザが来たのだ。

このピザはパリパリで軽くてとてもいい。

 

まだ食べている、それはそれとしてイベントの話。

 

高ぶったのか、樽酒が飲み乾された契機を待っていたのか、

優勝記念と今後の勝利祈念の・・・・・・・・・・・・なんていうんでしょうね水浴びが始まる。

 

 樽に水を入れてばっしゃーと大将さんにかける。

正確には、最初は大将さんにかける。

 

女将さんに常連さんに、ついでにムシマルにあとお子も例外なくばっしゃーんする。

 

爽快なイベントでした。

翌日も仕事なので、無事なうちに(22時は過ぎていたけれど)帰る。

 

 

お腹いっぱいになったよ。

 

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『広島西条酒まつり2017』余編:もうちょっとだけ続いたんじゃ『山陽鶴』と似顔絵

2017年10月14日 15時14分40秒 | イベント

じつは、帰らなかった。

16時過ぎの列車では。

 

駅には行列ができていて、ちょっと混雑。

ちょうどどこか会場が終わったところみたい。

 

じゃあちょっと時間つぶししようか。

 

『山陽鶴』


美酒鍋でない、ちょっとした商店街みたいな方を通ると大吟醸コップ売り。

400円で買う。

ああ、おいし。

きゅわーっと明るい味がする。


絵描きさんがいて、似顔絵を描いてもらう。

 

「30分後に仕上げますのでそれまでどうぞ街を歩かれてください」

じゃあ歩く。


『酒ひろば』は16時入場終わり。入場料2,100円でした。

 

酒ラベルがまるで、舞うようである。

あ、救急車。つぶれた人間がいるのではないか。

 

だいじょうぶだろうか、死んだりしないで大丈夫だろうか。


通り。

こっちは酒蔵が比較的少ないので、どことなく呑気。

カフェや居酒屋さんもちらほら、そこでお昼から営業しているお店も。

 

見ながら歩く。

 

 絵を、描き上げてもらう。

 

 こんなんだ。


 

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『広島西条酒まつり2017』後編:『賀茂泉』『亀齢』『白牡丹』を巡り駅へ。

2017年10月13日 08時25分54秒 | イベント

 

さあ、後半は突き進んでいきますよ。

 

『賀茂泉』へ。

ここはお店がレトロオシャレだったなーって、前回参照

 

『酒泉館』なう。

 

どうやら、竹酒とか焼き味噌が特徴みたいで、みんな竹酒呑んでいる、そして混んでいる。

広場的空間はごった返す。

 

混んでないとこあるかな「どうぞ2階はくつろげますよ、お酒も飲めます」と呼びかけに飛ぶ、飛びつくありがたい。

2階へアドバイスを受けて2階即決。

 

はじめてだなー。

 

 

お茶教室と化しそうななんかわびさびエッジ利いた空間。

 

二階から見たごった返し。

人が集積回路のようですね。

「竹酒」はちょっとそそるけれども、高知で呑んだことあるから、混雑デメリットを換算して、良いかと判断。

※竹酒は高知のわりとゆうめいなお寿司屋さんの名物メニューのひとつです。

 

店内は大正時代くらいな文明開化でハイカラさんが通りそう。

時代考証は一切していないので大正時代でなくてもノーコメント。

 

メニューを検分。

メニューは酒まつり限定!

「プレミアム大吟醸」1,000円とか、「お酒+おつまみ(木枡付き)」500円、「酒まんじゅう+抹茶」に「コーヒーと焼き菓子」。

じゃあ、枡酒セットを!

本日2杯めの枡酒だ。

ムシマルは枡酒コレクターなのか!?

 

入れていただく。

純米酒である。

 

これがみちみちッと入れていただき表面張力がきわきわまで立ちふさがっている。

ありがたくいただく。

 

かまぼこだ。

ちびちびッ。

 

お酒をぐい。

くわ。

利くというか沁みる。聞くというか見るように清い。

 

そしてこの量。

席料も込めたら、500円は安い。

 

ああ、練り物すぐ食べ尽きてしまった。

練り物なんですぐなくなってしまうん?

食べるからだ。


単品でなんか頼めるかな?

 

「お姉さん、酒まんじゅうってセットじゃなくても頼めますか?」

「少々お待ちください、聞いてきます」

150円で単品酒まんじゅう。なんか饅頭だけ即払いだった。

 

おまんじゅうは君たちが思っているよりも酒の香りが強い、ほいで甘い。

 

 

アルコールの潤いを帯びて、呑んでなくても酩酊しそう、いやわからない。

抹茶も合うだろなあ、って感想。

 

ゆったりと40分くらいはいた。

よし、とお金払って出る。

 

しかし、まだ賀茂泉からは逃れない。

 

 

ふらふらと酒蔵方面行こうと中庭突き抜けようと歩いていると、

『美酒カレー』の二文字。

5文字でした。

 

(有名なのか?お酒を使ったカレー・・・まあ組み合わせ的には全然問題ないよな)

 

 ください。

わあ、福神漬けでなく粕漬けなんだ?

700円。この量は、ちゃんとした一食分ある。

 

美酒鍋は売り切れ中。

 

カレー実食。

中辛程度のスパイシー。

粕漬けからは香りがいやおうなしだけど、カレーからはアルコールは飛んでいる。

 

鼻には優しくないかもしれない刺激立ち上る、本格的カレー。



(このまちのウリがお酒だから、液体だから何でも入れられるな、煮ればアルコールは飛ぶし。

 美酒ラーメンとかもどっかに売っていたような。)

なかなかすごい観光資源だ、まだなんかいろいろ美酒グルメシリーズをできそう。



歩く。 


賀茂泉は酒泉館以外は入ったことないから新鮮。

 

あ、お酒ちょい飲みできる。

なんとなくCOKUN(こくん)

なんとなくじゃないか、ピンキーでかわいらしいからだ。

 

100円で試飲。

 

 

ほんとに紅い。

自然な色の日本酒らしい、これでも。

 

甘い。

カクテルって言われても信じるし、カルテルって言われると談合っぽい。

これおいしいな、魚料理には合わないくらい甘い。

ガッツリした肉とかにはいい緩急になるかもしれない。

 

今日呑んだ日本酒では一番ジュースっぽい。

賀茂泉を出でて。

 

すぐいただいて、

次に。

 

『亀齢』の、うどん売店に。

醸華町、って東広島市のどっかの場所なんだろうか。

醸(かもす)って漢字が酒の町っぽい。

 

〆にいいかも判断で注文。

400円だったっけ。

 

あ、うどんというには細め?

冷や麦くらいの太さ。

カツオブシにあげたま、冷やしぶっかけで梅干しがいろどり兼二日酔い防止トッピング。

ごまとネギも。

 

ずるるる。

すきっとする感じ。

30度近い気温だって書きましたっけこの日、だからとてもぴたりと来る。

冷気というか涼気、食べやすい太さに喉ごしに確かな満足。

 

 メロンパンが半額になっていたので購入。

300円→150円。

 

でかい。

亀齢の前回記事はこちら参照。



 

『白牡丹』へ。

白牡丹前回記事はこちら


にごり酒をいただきました。無料試飲。

あ、あまい。

糖化している。甘酒に近いくらい、美味しい。

 

小路に屋台などが並んで、なんとなくお祭の本選でない通りの風情。

 

でっかいタンクなどを見ながら歩いていると、

あ、神社が酒蔵敷地内に。
 

これってどういうあれなんでしょうか、やはり酒関係に有効な神様なんでしょうか。

 

酒スイーツ販売!ってされていたのが印象的。

あと・・・・・・・・・・・塩こうじラーメンはもう売り切れだったのか、なんだかやってない様子。残念。

 

 

駅近くに戻る。

いや法事看板に貼るかねジャンボフランクちらし!

ちょっと面白い。

 

ウコンガールがいらっしゃる。

すげえウコン色だ。

 

ウコンを購入。回復をはかる。

 

ふー帰るか。

 

 

 

 

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