小諸 布引便り

信州の大自然に囲まれて、風を感じ、枝を眺めて、徒然に、社会戯評する日帰り温泉の湯治客です。愛犬の介護が終了しました。

術後7日目(リハビリ5日目)

2012年07月31日 | 社会戯評

兎に角、年寄りは、耳が遠いから、話す声がでかいし、看護師も、明瞭に、大きな声で、話しかけてくる。これには、こちらも閉口する。又、年寄り女性陣は、茶飲み話を、これまた、大きな声で、愚にもつかないことを、延々と話している。何とも、それらを察知したのか、病院側で、あいている部屋に移してくれた。大助かりである。いよいよ、お待ちかねのヨガのバランスのポーズが、始まった。右手を前に、左後ろ足を後方へ、伸ばす。これを左右交互に、3-4回おこなう。とにかく、筋肉痛である。歩行器も、肘をつかずに、手を添えるだけの姿勢中心の歩き方を練習する。1時間後には、腰が重く、足取りも重いままに、病室へと舞い戻ってきた。沖縄離島出身の同室の患者さんは、奥様が、やや認知症で、面倒を見ていたのに、自分が右腕骨折したので、介護認定の申請をするらしい。病院も細かくフォローする物である。この調子では、後1週間程度で、退院出来そうであると、担当の執刀医師が、今日、アドバイスしてくれた。明日は、傷口のチェックである。