小諸 布引便り

信州の大自然に囲まれて、風を感じ、枝を眺めて、徒然に、社会戯評する日帰り温泉の湯治客です。愛犬の介護が終了しました。

悪意の第三者によるPC遠隔操作なりすましの危険

2012年10月09日 | 社会戯評
悪意の第三者によるPC遠隔操作なりすましの危険
以前、イスラエルによるとみられるイランの核施設へのマル・ウェアー・ウィルス攻撃という記事を論じたことがあるが、何とも、本邦でも、奇妙な事件が起きたものである。しかも、逮捕され、起訴までされた挙げ句に、証拠のソフト・ファイルも、いつの間にか、消し去られていたと、、、、、、。殺人予告とか、爆破予告とか、思いもよらぬ事件に、突然、自分のPCが、関与していると、警察に、嫌疑をかけられたとしたら、自分は、どのように、弁解するのであろうか?無料のソフトをダウンロードした時に、感染させられたらしいと、言われているが、、、、、、。それにしても、通常のアンチ・ウィルスのソフトでは、検出されることがないとは、、、、、、!どのように、自己防衛したら良いのであろうか?自衛隊にも、先頃、サイバー攻撃に対する部隊が、遅ればせながら、創設されたようであるし、警察にも、同様の組織があるようであるが、知らぬ間に、犯人に仕立てられ、逮捕、拘留の上、起訴まで、されたのでは、堪ったモノではない。ホワイト・ナイトならいざ知らず、悪意では、どういう動機なのであろうか?もっとも、最近では、ハッカーをホワイト・ナイトとして、公然とリクルートしているらしいが、、、、、、、、。善意を前提に、発展してきたネットの世界も、うかうかしていると、被害者が、加害者に知らないうちに、転化してしまうのが、どうやら、現実の世界であるらしい。「盾と矛」ではないが、素人の私には、危険なファイルやメールは、開かないで、消去する以外に、当面は、良い手立てはなさそうであるのが、残念ではあるが、、、、、、、、。不審なメールや、大容量のメールが、来るときは、まずは、疑ってみることにするか?それにしても、不審の連鎖、疑うことが、こんなにも、日常化してしまうと、人間の社会はどうなるのであろうか?里山で、すれ違った人にも、挨拶もろくに出来なくなったしまう。そんな中で、山中教授のノーベル賞受賞のニュースが、飛び込んできた。





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