小諸 布引便り

信州の大自然に囲まれて、風を感じ、枝を眺めて、徒然に、社会戯評する日帰り温泉の湯治客です。愛犬の介護が終了しました。

燃料電池車(FCV)のインフラ:

2014年08月02日 | 社会戯評
燃料電池車(FCV)のインフラ:
まだ、自分の世代までは、プラグ・イン・ハイブリッドが、せいぜいで、インフラ整備が不十分な水素を活用した燃料電池車の時代は、まだまだ、その後であろうかと、タカをくくっていたところ、どうやら、インフラの整備に、とりわけ、運搬コストや液化や気化が圧縮水素の新たな手法の開発で、コスト圧縮でき、しかも、長期的な石油価格の上昇を考えてみると、それ程、コスト・パーフォーマンスでも、決して、劣るモノではないという見通しが出始めてきた。15年には、石油並に、20年には、PHV並にという政府目標もあるということになると、水素の生産、卸売り、運搬・輸送・流通・販売、という観点からも、新たな技術開発により、コストが下げられると言うことになると、一挙に、これが、実現可能になるのも、夢物語だと思っていたらとんでもないことになりそうな雲行きである。既に、世の中は、自分を置いて、ドンドン先に、進んで行っていることが改めて、感じられる。消費者には、多様な選択が、残されることは望ましいが、用途やライフ・スタイルに応じて、どういう車を選んだら良いかという選択は、ますます、難しくなりそうである。これまで、車選びには、いつも、購入してから、新たに技術開発された車が出てきて、満足のゆく結果には、至っていない。近い将来の車選びは、どうやら、燃費や安全性だけではなさそうな雲行きである。自動車業界も、どうなって行くのであろうか?そして、何を選択するのがベストなのであろうか?


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