小諸 布引便り

信州の大自然に囲まれて、風を感じ、枝を眺めて、徒然に、社会戯評する日帰り温泉の湯治客です。愛犬の介護が終了しました。

電動アシスト自転車のサービス開始に期待する:

2016年04月19日 | 社会戯評

電動アシスト自転車のサービス開始に期待する:

もう3年ほど前になるであろうか?小諸の審議委員会で、電動自転車の導入を提言したことを想い起こすが、小諸観光協会が、いよいよ、このサービスを小諸駅内への移転と同時に、サービスを開始するというニュースを知った。何でも、駅から、高峰高原の上の方まで、すいすい、走って登って行けるという触れ込みだそうである。今後、観光ルートの整備とか、バッテリーチャージ・ポストの増設とかを逐次、実施してゆくそうである。一方で、既に、地方での住民の脚は、サービスの低下をきたしていて、主たる観光地への脚は、勝手に、自動車で、云ってくれと言わんばかりのていたらくである。一方、インバウンドの増加が叫ばれて、喧しいが、これとて、脚の確保がなければ、どうしようもない。先日、NZから来たアーティストの海外観光客と話をしていたら、これは、クール!と喜んでいた。私のような若干、歩行に難儀している人間には、サイクリングも、多段ギアーの自転車であっても、坂の町の小諸では、とりわけ、里山などの急峻な坂道・山道は、どうしようもない。早速、実証実験で、体験してみることにしようかな!よければ、独自購入の検討もすることにしよう。観光と地域振興にも、結びつけたいところである。長いポールで、安全も兼ねて、目立つように、宣伝すればよいのに、或いは、SNSでも情報発信すればよいのに、まだ、どうやら、知恵が足りないらしいのは、残念である。まぁ、所詮、官のやることは、この程度しかない以上、民間が、もっと、考えなければならないだろう。それでも、一歩前進だろうか。やらぬよりも、ましであろうか。



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