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忙しい3月ですネ!

2014年03月02日 13時44分02秒 | インポート

 

 忙しい3月を迎えました。昨日は、高校の卒業式でしたが、進学する子も社会人になる子も、その子を支える家族にとっても忙しい月ですネ!(-;)

 

 義務教育課程でおいても児童・生徒の卒業式、あるいは入学や進級など先生方の苦労も大変な時期です。(ご苦労様です!)

 

 昨日の卒業式に参加した父母から、「最初から起立して、すぐに国歌斉唱(君が代)に入る。多くの学生や教師のなかには歌いたくない人は歌っていなかったようですが、座る権利まで奪う式典は如何なものか?」と話をしていました。国粋主義を強行する安倍内閣の暴走は教育改革まで矛先を向けています。韓国の朴槿恵(パク クネ)大統領が「3.1独立運動」の記念式典で、日本政府の歴史認識について、「真の勇気は過去を否定することではなく、歴史をありのままに直視し、次世代に正しい歴史をおしえること」と安倍政権の慰安婦問題を事例に厳しく批判した、と報道で知りました。(その通りです!)

 

 私も含め、多くの国民は日本史や世界史の教科でこの事実を教えて貰っていませんネ!思い出すのは、高校3年のときです。特に3学期に入ると受験がメインとなり、戦前・戦後史の授業が飛ばされます。私は、「何故教科書とおり授業をしないのですか?」と質問した時、先生は「受験に関係ないから・・・」とばっさりきられました。だからこそ日本の近代史を改めて学ぶ必要があると思います。

 

ある先生のお気に入りのブログを見ました。「・・・学年・学級というのは、子どもとその保護者。そして教師という、人間と人間が出会う空間。特に日本のように、生活全般の指導・しつけが学校に託されているスタイルの学校において、人間としての弱さ…、より強い人間くささの出るのが学校現場であることも理解していただきたいのです。それでも学年が決まれば、目の前の子どもたちに一生懸命になるのが日本の教師だと思っています。ご安心下さい。3月……、学年末は、新しい年度を見据えての仕事になるのかもしれません。」と書き込みされていました。

 

先生との出会いは、その後生き方を大きく左右します。学力ありきの「マニアル」ですべての児童・生徒の学力は向上しないと思います。それよりも、目の前にいる子どもたちに一生懸命になることが大事ですよネ!

 

来週(3/411)から、予算委員会がはじまります。私たち議員も、市民目線で市民の抱えている不安や意見・要望などを市政に反映させるために一生懸命に勉強して発言することが大切であり、市民の大切な税金の使われ方が正しいのかチェックするのが仕事だけに頑張ります。