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予算審議終える!

2014年03月11日 21時52分48秒 | インポート

 

 今日は東日本大震災から3年目を迎えました。昨日も書き込みましたが、震災が発生した午後2時46分に企業会計予算審査特別委員会のなかで、犠牲になった被災者に対し1分間の黙祷を委員会室にいた議員・職員のみなさんと行いました。ここ数日、震災後の現状と課題などが報道されていますが、特に東電・福島原発事故による大事故の影響は計り知れないものがあり、遅々として進まない政府、東電の対応には怒りを感じます。安倍首相が復興最優先と口にしても、原発再稼働(原発依存体質)ありきでは、避難生活や生業を取り戻そうと苦労している被災者の心には届きません!被災された3県に対し、雇用や生業など当たり前に暮らしていける政策の具体化が急務です。しかも、4月から消費税増税だから何を考えているのか?怒り以外に何があるでしょうか?

 

 さて、企業会計予算委員会(6日間)での質疑は延べ人数で過去最高の60人の活発な議論で午後3時過ぎに終えることが出来ました。私が委員長だったので党市議団からは小野寺幸恵団長一人で奮闘してくれました。良く調査し勉強した結果が質問のなかで十分発揮されたと思います。ご苦労様でした。

 

 一方、一般会計予算委員会では、当初予算に対し市政始まって?と思いますが、民主・市民の風の後藤節男理事と冨岡隆理事との共同提案で支出に関して修正動議を提出しました。(詳細は後日に書き込みます)議員提案だけに、質疑は理事者抜きで、議員同士で交わされますが、冨岡議員がしっかり答弁していました。σ(^^;)(大変勉強になった!と感想を述べていました)結果的に、一般会計予算は、修正道議をかけた共産党と民主・市民の風が反対し、賛成多数で可決しました。が、その中継をネットで観ていた市民から「・・・内容的にはどちらが市民目線だったのかが判りました」と激励のメールや電話をいただきました。地元紙の「何でもトーク」に“高額な宿泊費”で意見が掲載されていましたが、まさに市民感覚とのズレが現れた予算であることが明らかですネ!

 

 通常の議会は、議員が質問して理事者が答弁することが慣例となっていますが、もっと議員提案を生かして議会の活性化をはかることが重要ですネ!