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先進都市から学ぶ!

2014年05月10日 21時26分37秒 | インポート

 

 ブログを読んだ市民から、「・・・議員、最近早朝ウォークを止めたのですか?健康のためにも続けてください」と心配して助言してくれました。実は、GW(後半)と、その後の視察が重なった事情で早朝ウォークが出来ず、少し体重が増えたような感じでしたので、早速、(体重計で)測定すると機械は嘘をつきませんネ。でも、今朝のウォークでほぼ回復しました。体脂肪率は20.5%で安心しました。

 

 今朝から40分コースを再開しました。好天だけにサクラも満開で見事ですネ!P1010760添付写真)当分、楽しみが増えました。(*^_^*)

 

 さて、5/79の3日間の日程で岐阜県美濃加茂市と大阪府貝塚市を視察してきました。(添付写真

 

 視察目的は、国民健康保険税(料)と後期高齢者医療保険料などの納入回数のあり方と特定健診の取り組みです。

 

 当市では、国民健康保険税を年10回(過去は年8回)の納期期間を条例で決めていますが、訪問した両市では納付者の軽減策として年間12回納付(仮徴収額を含め)を実施し、そのことによって収納率が95%前後という数値が出ていることを学んできました。「何故、12回納付にP1010759 したのか?」との問いに、「20数年前から実施しているので、(資料が保存されていないため)過去の経緯が判らない。が、当然納付回数を増やすことで1回当たりの金額が少なくなるので滞納者が減少しているのは確か・・・」と説明を受けました。

 

 先の予算委員会で小野寺幸恵議員が「・・・給与所得者は毎月給与から健康保険料などが引かれるから滞納は発生しない。国民健康保険税も毎月納付するような仕組みにしては?」と提案。その時の答弁では「・・・道内では12回納付を実施している自治体はないが、道外にはあると聞いている。検討したい」との答弁を受け、早速先進都市を視察した経緯があります。

 

 今回は、会派4人と民主・市民の風から田村雄二議員と後藤節男議員も一緒に勉強したい、と6人で視察してきました。

 

 僅か2回の納付回数が増えることとは言え、納める金額が減るメリットは当然収納率に現れるだけに、国民健康保険事業会計の歳入に直接影響します。また、滞納者が減少すれば、その対策のための人件費も減ることになり、これこそ行政改革となります。

 まちづくりと行政改革は市長選にも直接関わる問題だけに、無競争は阻止しなければ・・・。「周りから市長選に出たい!」と言う方も出てきました。期待しています。

 

行政用語(答弁で)のなかで、「・・・他都市を参考にして!」と決まり切った答弁が繰り返されますが、他都市を参考にするのなら、先進都市を行政も積極的に視察・調査することが必要ですよネ!d(^-^)!