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無競争でなくなった市長選!

2014年05月14日 23時53分16秒 | インポート

 

 議会運営委員会として千葉県・千葉市(政令都市)と長野県・松本市の視察(5/1214)は都市規模の違いはあるとは言え大変勉強になりました。2日目の松P1010764 本市役所を訪問すると目の前が国宝の松本城があり写真を撮りました。(.)

 

 ただ移動中の携帯電話は鳴りっぱなし・・・。何が起きたのか?マスコミ各社から市長選の問題で色々と質問されました。(?_?)?何が根拠か判りませんが、「共産党として推薦候補が決まったか?」との内容でしたが、「私は予定候補者ではないのでこれ以上のコメントは無理です。」と答えると、「では誰ですか?」としつこく聞かれます。出張先まで取材されても現地にいないので何にも答えることが出来ません。丁度、千葉市から松本へのアクセスはJRの特急でしたので、途中で何カ所かのトンネルにさしかかると“圏域外”表示になり通話が途切れました。対応に大変でした。>_<

 

 今夕、地元に着くと地元紙に、「市長選の無競争はない」との見出しを見て、わたし自身はホツトしました。(なかには私が出馬するかの話題もあったとか?)

 

 そもそも、人口17万人の都市のなかで、市長選が無競争であれば、現職に対しても有権者の態度表明が出来ず、しかも行政課題が山積されているだけに、今後のまちづくりの視点からも政策的な論争が必要不可欠と考えていた一人です。今回、出馬を検討されている方が明らかになれば、どんな争点で市長選が戦われるのか?市民にとっても重要な問題だと思います。

 

 今後の政策論戦を楽しみにしています。そのことが苫小牧市のまちづくりに生かせると思います。

 

 私の個人的に思いとしては、少子・高齢化の進展による人口減への対応策、暮らし(雇用や景気対策)を守る施策、さらに安全・安心なまちづりは大きなテーマですネ!最大の問題は苫小牧の顔としての駅周辺の商業政策などは重大です。

 

 無競争にすればそうしたまちづりのあり方が議論出来ないだけに、無競争阻止は良かった判断だと思います、2期8年の岩倉市政の舵取りに対し、市民がどのような判断を下すのか問われると思います。

 

 短期決戦とは言え、私たちが推薦する予定候補者の政策(公約)がどれだけ浸透するかはこれからの問題。微力ながら私にできることがあれば全力で頑張ります。

 

 早々に候補者が発表されるようですが、期待します。(メールにたくさんの方々から歓迎のエールが届いています!)(*^_^*)

 

 留守していた3日間のブログのアクセス数は連日200件を超えていましたが、ようやく更新してほっとしています。(視察中は更新出来ませんでした!)

 

明日からは6月定例議会の一般質問の準備に入ります。