今朝は“視察疲れ”が影響して目覚めが悪かったのですが、早朝ウォークをしたら気分爽快になりました。(^ニ^)
いつものように党事務所に顔を出して新聞を読むと、来月行われる市長選(6/29投票日)の予定候補として出馬される工藤良一氏(苫小牧地区労連議長)の名前が掲載されていました。(マスコミの取材力は凄いですネ!)「・・・立起することを決意した人がいる」と言うことだけは日曜日の段階で聞いていましたが、名前は昨夜聞いたので正直報道の早さには驚きました!○_○
いづれにしても、無競争であれば“現市政の評価判断は出来ない”ので、それは避けるべきと私は考えていた一人として、市長選が行われることは結果的に良かったと思います。複数になるのか、さらに(3人以上に)増えるのか判りませんが、今後4年間のまちづくりについて、お互いに政策論戦を行うことを期待しています。
午後のこと。ある市民から「・・・市長のブログを読みましたか?」と電話がありました。定期的に市長のブログを読むことがないので、「読んでいません!」と答えると、「・・・とにかく読んでみて!・・・問題のある記述がありますから」と言われ、帰宅後読んでみました。
問題として指摘していたのは、昨日(5/14付)の「Hirofumiダイアリー」の下段に、「・・・“結果として岩倉市政は信任せず!”を前提として擁立してきた勢力と全力で選挙を戦いますが、もし当選した暁には任期中その勢力に対し強い覚悟と厳しい姿勢で対峙することになります。さまざまな思いを込めて苫小牧にもっと前向きで賢明な政治風土を確立すべきだと、そのためには良いチャンスになるかも知れません。」の書き込みです。
書き込みは本人管理であり、表現の自由が保障されていますが、「もし当選した暁には任期中その勢力に対し強い覚悟と厳しい姿勢で対峙する」という意味合いが多分誤解したものと受け止めました。
いまでも市政運営に対し、是々非々の立場で挑んでいますが、今年度のように一般会計の予算案に対し修正動議をかけて反対しました。私に電話をかけてくれた方は読んで不愉快に思ったのだと推測しました。(無競争を期待していたとは思いませんから)
多分“対峙”するとの表現を挑戦的に対決すると受け止めたのでしょう!対峙とはお互いに向き合うことを意味しますので、「悪い表現と受け止めずに・・・正々堂々と政策論戦で挑みます!」と私なりに解釈しています。
現職優位だけに、これからのまちづくりについて、大いに論戦を交わしながら市民の審判を得るのが先です。政策討論会に期待しています。