こんにちは日本共産党の渡辺みつるです

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自分たちの手で政治を変えなければ!

2012年07月21日 20時45分52秒 | インポート

 17日に書き込みました“有珠川”沿いの“草ぼうぼう”について、現地Cimg0638_2 を見ると何と綺麗Cimg0629 に“草刈り”されているではありませんか?(添付写真:左は17日、右は21日)

 市としても道が管理する河川の場合、境界部分の“草刈り”の判断は大変だと推測しますが、仕事とは言え、早めの対応に感謝します。

午後から、しらかば町での“お茶懇”の講師依頼があって、豊木川(豊川町と日新町)沿いの市道を走っていましたが、豊木川沿いの“草刈り”作業はまだ手がついていませんでした。この時期、シルバー人材センターに“草とり”などをお願い(有料ですが)しても依頼殺到で何時になるか判らない、との情報を得ています。

河川を管理する行政(道・市)は予算との関わりもあり大変と推測しますが、この時期は“蛾”などの発生を心配する市民もいますので、計画的な環境整備をお願いしたいと思います。

前出の“お茶懇”のことに戻ります。お邪魔した家に着くと、ちょっとの時間帯“夏らしい暑さ”を感じました。すると、「話す前に喉を潤して・・・」と自家製の“ハスカッCimg0639 プ・シャベット”(添付写真)が出てきました。早速、ご馳走になると、いままで口にしたことのない触感と美味に、「これは“三つ星”ではなく、“五つ星”ですネ・・・」と感想を述べると、「初対面なのに冗談がお上手ですネ・・・まだありますので遠慮しないで!」と目の前に出されましたが、食べ過ぎは禁物ですので、ほどほどにしました。

集まった方々は年金生活の方が多く、普段から良くニュースを見ているだけに、政治の問題には詳しく、共通して怒っていました。

昨日の首相官邸前での「原発再稼働の抗議集会」に鳩山元首相が参加した模様がTV報道されただけに、「・・・反対での抗議行動は別としても、自身が首相のときに新たな原発計画を持っていたのに、しかも政権党の一員なのに、あの行動は理解できないネ。穿った見方をすると選挙目当て?」と冷ややかな声が出されました。

他の方々からも、「せっかく(自民・公明)政権が代わって期待したのに、裏切られた・・・あのときの(投じた)一票を返して欲しい。都合が悪くなると(離党して)新党などでお茶を濁す。この歳になって、ようやく政党政治の見方が判りました」と激励されました。政治(談合政治)への不信・怒りは広がっていますが、“政治を変えたい”と願う気持ちはますます強まっていると感じました。


消費税増税の反対でも官邸前に!

2012年07月19日 20時46分48秒 | インポート

 今朝の空模様は“夏空”でしたが、ウォーキングしていると“秋風”と感じるような、感覚的には“お盆明け”の状況でしたネ。午後からは風がなくまあまあ過ごしやすい天候でした。

 今月から再開した(宮城県気仙沼)被災地ボランティアに地区党を代表して4人がCimg0635 昨夜のフェリーで帰苫しました。被災地では“子ども祭り”のお手伝いをされて感謝状(添付写真)を貰ったようです。ご苦労様でした!

 昨夜は、医療・介護の現場で働く“若者”(20代~30代)たちと久々に懇談しました。テーマはずばり“消費税”問題です。

 国会では、朝から「参議院社会保障と税の一体改革特別委員会」の質疑が交わされ、NHKで放映されていますが、午後から日本共産党の大門実紀史(だいもん みきし)参院議員が質問しました。

 昨日の懇談会で、日本共産党は“消費税増税に反対”するだけでなCimg0637 く、それにかわる財源をしめし抜本的な対案を発表したことを報告。(添付写真)

 その対案では、「能力に応じた負担の原則にたった税・財政の改革」と「国民の所得をふやす経済の民主的改革」を同時にすすめ、社会保障の充実と財政危機の打開をはかる道をしめしています。(詳細は日本共産党中央委員会HPを参照してください。また、最寄りの党事務所にはパンフレット:無料配布があります)

 懇談で、私は身近な問題として、市内の中小業者の声と道立病院での消費税の影響ついて話をしました。

 ある地元業者の社長さんは、「これ以上、増税されたら店を辞めなければ・・・」と民主・自民・公明の3党“談合政治”に怒りの声が出されたことを紹介。また、道内8ヶ所の道立病院では消費税導入の1989年度から2010年度までの控除対象外消費税(損税分)の累計額が約72億円で、道立病院の累積赤字683億の10.5%に達したことが、日本共産党道議会議員の真下紀子議員の質問で明らかになったこと。この上増税されれば地域医療の崩壊に導くこと、を報告すると、熱心にメモをとる姿がありました。(自分たちの問題として理解されたと思います)

 東京では、首相官邸前での原発再稼働反対運動と同じように、毎週水曜日(午後6Cimg0631 時から8時まで)に「このまますすむと困っちゃう人々の会」が主催する「スタンディングアクション」が昨夜(18日)からスタート。「消費税増税反対」「生活保護バッシングをやめよ」「社会保障の切り捨ては許さない」―。官邸前にはツイッターなどでの呼びかけにこたえ各地から170人が集結したと聞いています。集会には、日本共産党の田村智子参院議員が連帯のあいさつ。民主(反対票を入れた方?)、社民党の議員らも参加したそうです。

 原発や消費税問題など政治に無関心ではいられない状況のなか、一点共闘の動きが広がっていますネ。


計画停電するんですか?

2012年07月17日 17時37分25秒 | インポート

 今朝、目覚めると久々の夏日でしたネ。午後3時頃、双葉バイパスの温度計を見ると29℃(午後3時頃)を表示していました。今夏“最高気温”をマークしたのでは。アイスがとても美味しかったです。

いつものように、早朝ウォークをしながら町内を一巡しましたが、有珠川(道河川)のフェンス内と右岸の歩道との境界部分は綺麗に“草刈り”をしていますが、左岸(有珠の沢1・2丁目)の境界部分は担当?が誰か(道なのか市なのか)判りませCimg0629_2 んが、草ぼうぼうの状況です。(添付写真)どうせやってくれるなら、みんなが気持ちの良い状況に・・・。来週末の土・日(7/28・29)には、恒例の“有珠の沢町内会まつり”があるだけに環境整備をよろしくお願いします。

 この間、何度か書き込みましたが“計画停電”について(私にも)問い合わせが寄せられています。

 “ほくでん”のお知らせを良く読むと、主は家庭での節電です。多くの市民からは「家庭の冷蔵庫などを含め“エコ”付きに」、「自宅の契約電力も30アンペアから20アンペアに」、「電気もLEDに・・・」など節電意識は前年以上に取り組んでいます。こうした状況から判断すると“7%以上の節電”は可能と推測しますが、“万が一”というのはどういう場合を指すのか?

この場合の“報・連・相”はどういう形態で対応するのか?良く理解出来ません!

 “北電からのお知らせ”を読んだ市民から聞こえてくるのは、“計画停電ありき”を意識させて、泊原発再稼働への世論づくりという声です。

 (北電の)お知らせには、「計画停電は、実施しないことが原則ですが、発電所の故障等が重なるなど、“万が一”の場合に実施が想定されます」と記述しています。最初から、原則が“主”ではなく、“計画停電”が主になって報道されていると思います。

 来週の月曜日(7/23)からのカレンダーが記載されているだけに市民は戸惑っているのが実態です。“万が一”が起きないように対応してほしいし、その時の“報告”・“連絡”・“相談”は徹底してほしい、思います。

 いまの時代、“報・連・相”よりも、正確な情報・正確な伝達・正確な対応を電力供給者に強く求めたい。


”脱原発”で市民運動も高揚しています!

2012年07月16日 19時05分14秒 | インポート

 友人から「○○町に住む奥さんが亡くなり、家族葬をしたので、時間が取れればお参りを・・・」と連絡があり、午前中に自宅に弔問してきました。82歳になったご主人が、「この3年間、施設でお世話になっていましたが、毎日妻のところに通って自分の出来る限りの努力はした。でも、私たちの年金では利用料負担が大変だから、僅かばかりとは言え、洗濯物は私が行った。・・・」と老老介護の大変さを話してくれました。“無縁社会”という言葉が流行していますが、「東京にいる息子には、家族葬でやるから無理するな!写真は送るから・・・残された子どもたちに面倒はかけられない・・・」と自身の今後のことを心配していました。深刻な問題ですネ。

 さて、午後から“脱原発・持続可能で平和な社会めざして”さようなら原発1000万人アクションin苫小牧集会(アイビー・プラザホール)に参加してきました。会場の定席は一杯とCimg0615_2 なり、前列にイスが追加され300人を超える参加者で一杯でした。(添付写真)

 帰宅後、東京の友人から東京集会(代々木公園)の模様を聞くと「とくかく人・人・人・・・で参加者数が17万人を超えている」との情報に驚きました。“なくせ原発”・“原発ゼロへ”の思いで列島騒然の1日になったのでは・・・。当然、マスコミ報道されると思います。

 実行委員会の呼びかけ人を代表して日本詩人クラブ会員の入谷寿一Cimg0610 さんが、「外で遊びたい。みやちゃんに会えますように」と字を書けるようになった被災地の子どもが書いた七夕の短冊を紹介しながら、開会の挨拶が印象的でした。

 講演では、北海道大学名誉教授の石城謙吉氏が「苫小牧市民にCimg0618 とっての原発問題」と題して、苫小牧地域での環境運動の歴史を紹介しながら、苫東計画や千歳川放水路計画、国際熱核融合実験炉(ITER)など市民運動によって環境破壊をはね返してきた実績にふれながら、「IAEAは原子力開発推進側の機関。国際基準以下だから“安全”とは言えない。実際は10ベクレル以下でも長時間の被爆は危険。だから放射能汚染物質の取り扱いに関する鉄則は“非拡散”です」と震災がれき問題について問題提起されました。

自然エネルギー研究センター長の大友詔雄氏は「自然エネルギーCimg0624 社会実現に向けて」と題して、ドイツの脱原発から自然エネルギー政策への転換を紹介しながら、「日本でも自然エネルギーは量的に十分可能である」と多彩な資料を紹介しながら「原発に依存しなくても可能である」と詳細に説明してくれました。

脱原発・自然エネルギーをすすめる会会長の浦田操さんが「いまCimg0627 こそ原発ゼロ・脱原発、核廃絶を目指して力を合わせましょう」と集会アピールを提案し、参加者全員で確認しました。

最後に、真宗大谷派陽顔寺住職の出雲路英淳さんが、「苫小牧仏教会は15ヶ寺(かじ)で構成されている。・・・新役員会の最初の議題で今日の集会の協賛団体になることを決めた」と紹介。「何故、仏教と原発が関係するのか?福井原発には“もんじゅ”とか“ふげん”とかの名前があるが、これらは仏教用語である。“もんじゅ”は3人寄れば文殊の知恵に例えられている。3人ではなく、この集会に参加されている数百人、そして全国民の運動に広がれば“脱原発”は可能である」と閉会の挨拶をされました。本当に一人一人の言葉の重みを感じる集会でした。参加して大変勉強になりました。


党創立90周年と新事務所開設を祝う!

2012年07月15日 20時45分20秒 | インポート

 午前8時半に自宅から見山町の党事務所まで背広姿で歩いていきましたが、予定通り約30分コースのウォークで到着しました。これからも機会があれば徒歩出勤を考えたい、と思います。

午後1時から行われた、党新事務所の”開設祝賀会”は会場満杯で大盛会に終えることが出来ました。3連休の中日で、樽前神社祭などの諸行事が重なる多忙のなかで、来賓として出席して頂いた岩倉博文市長と田村雄二議長を含め事務所建設に関わった業者関係者の皆さんには心からお礼を申し上げます。(党事務所関係も感激していました)

工藤恒一地区委員長は、「・・・3年前にある支持者から(旧事務所の老朽化を見て)新しCimg0601 い事務所の建設に使って・・・」と寄せられた建設募金をきっかけに、「自分たちの力で新しい事務所建設に取組み、今日の祝賀会を迎えました。これからも地域に根ざした事務所運営に努め、来るべき総選挙で必ず躍進するための地域拠点として頑張ります・・・」と力を込めた決意表明に参会者から大きな拍手で盛り上がりました。

その後、市長と議長、そして花井泰子9区事務所長が挨拶。

岩倉市長は、「・・・(4人の党市議とは)議会では厳しい議論を行っている時もCimg0604 あるが、次世代も含め住みやすいまちづくりでは提案などを含め共同して進めている。衣料を例に、子どもでも大人でも新しい服を買ったら気持ちも嬉しくなるもの。党創立90周年と党事務所開設に対し、今後の期待とご祈念を・・・」とユーモワを交え祝辞を述べてくれました。

議長は、「・・・工藤委員長とは旧友のなか。そして議会では4人の党市議団に議会運営でCimg0605 協力して頂き感謝している。みんなの力でつくった新しい事務所だけに大きな意味がある・・・」と草の根の党としての取組みを含め激励して頂きました。

花井さんは、「こんな新しい事務所を拠点に頑張ることがCimg0606 出来るので幸せです。閉塞感を打開してほしいと言う声に応え、全力で頑張り、北海道から(衆院)議席奪還のために頑張る」との決意が表明されました。

党事務所建設に関わった代表の一人として石川孝雄元市議の祝杯の音頭で交流会に・・・。

私を含め多くの参会者からスピーチがありました。事務所を提供(売買)してくれた方から、「夜になると通りの店の電気が消えるので寂しい。そんななか、道路沿いに設置された看板に“日本共産党”の明かりが灯るので元気になる。樽前神社の御輿が通ると事務所のみなさんが外に出て応援してくれる姿に感激しました。地域にとっても日本共産党の存在が大きい・・・」と心温まる激励の言葉を述べてくれました。

久々に、元気の出る、楽しい祝賀会でした。準備から後片づけに関わったみなさんご苦労様でした。明日からもまた頑張りましょう!