こんにちは日本共産党の渡辺みつるです

日々の活動を書き込みしています。
ご意見や要望などをお寄せください!
お待ちしています。

”音”なんて言わず”国民の声”を聞きなさい!

2012年07月07日 12時17分21秒 | インポート

 最近“血圧”が高く、状況は最悪です。自宅にあった血圧計が故障したので、早速購入して毎日測定しています。クスリの効果もあり少し安定はしていますが・・・。

 色々とハードな面が影響しているので、周りの方から「そう頑張らなくても・・・」と心配の声が寄せられています。(ブログ更新ちよっと中断していました!)

 ようやく、夏空が見えてきたので、少し元気になりました。(この時期はアイスクリームが一番!)

 過日、地元企業の経営者と懇談しました。「会ってみて、渡辺議員のイメージが変わりました」と切り出され、「議会中継を見ていると突っ込みが凄いので、何となく“怖い”存在と思っていましたが、それは議会人としての姿勢なんですネ・・・」と和やかな懇談で終わりました。

 この間、何度か紹介しましたが、ブログを見て“マスコミ”報道のあり方に共感するコメントが寄せられています。

 官邸前での関西電力大飯原発再稼働の停止を求める“首都圏原発連合の有志”による抗議行動(毎週金曜日)が“赤旗”だけでなく、全国紙も掲載するようになりました。ある掲示板(ネット)では、「私たちのことを掲載しているのは“赤旗”だけだヨ!見ると元気が出Cimg0582 るネ」などと書き込みされています。(添付写真:今日付けのしんぶん赤旗を掲載)

 テレビを見るといつもムッツリ顔の野田住彦首相も、さすがに抗議行動に対し、「大きな音だね」(6/29)と発言しましたが、余りにも馬鹿げたコメントではないでしょうか?少なくともここ40年間のなかで、首相官邸前に20万人とも数える“老若男女”が政治課題でこれだけ集まったことがあったでしょうか。誰に対して集まっているのか?まったく“ノー天気”な方ですネ!「国民の声に耳を傾けます」と口では言います。(政治家用語なのか?)

まともな政治家ならば、“音”などは言わないはずです。“音”ではなく“声”を聞いて政治責任を果たすべきです。

原発ゼロの社会をめざす運動は全国に広がっています。

苫小牧でも7月16日(月:海の日)午後2時からアイビープラザホール(苫小牧文化交流センター)で「さよなら原発1000万人アクションin苫小牧」が開催されます。

実行委員会呼びかけ人には幅広い各界各層の方々が名前を連ね、驚いたのは“苫小牧仏教会”が共催団体として参加しています。

この取組みは、当日、大江健三郎さんや瀬戸内寂聴さんなどが呼びかけ人で中央集会に連帯するものです。

全国民が“脱原発・持続可能で平和な社会めざして”の一致点での行動に参加してください。詳細は翌日の“しんぶん赤旗”(日刊紙)に大きく掲載されます。ぜひ、読んでください!


5回目を迎えた議会報告会無事終わる!

2012年07月03日 23時08分52秒 | インポート

 今夕、5回目となる日本共産党市議団主催の“議会報告会”を市民会館205号室で行いました。

 開始が午後6時半という時間帯でしたが、準備のために5時半頃から会場で用意していたところ、緑風会派の金沢俊議員が顔を出してくれました。開会前の10分前には会場には57人の参加者に主催者側も驚きました。特段、組織している訳ではありません。でも、毎回のように参加してくれる方、友人と一緒に一度は聞いたみたい、との思いで参加されていたようです。

 議会報告会に参加された方には全員報告書を渡しています。(党市議団HPにもアップします)

 毎回のように、私から30分間の時間制限で6月議会全般にわたっCimg0581 ての特徴点と一般質問で取り上げた項目の特徴点を報告。その後、一般質問をした冨岡隆議員が20分間報告しました。

 冨岡議員が議会で取り上げた“自転車道路”の問題では、具体的にパネルを使って生々しい実態には聞いていた方々から、「何のための自転車道路なのか?」という疑問が出されました。

 質疑時間は40分をとりました。司会を担当した小野寺幸恵議員から、「忌憚のない質問を・・・」と提案すると5人の参加者から多義にわたる質問が出されました。①議員定数について「削減という声があるが、議員は市民の要望を議会に届ける仕事だけでなく、行政に対するチェック機能を発揮することが大切であり、単に行政改革ということで議員削減を行うのは可笑しいのでは・・・、②自転車歩道を4年計画で整備しているが、同じような(不備な)ことが繰り返されている。税金の使い方として問題はないのか、③住宅リフォーム事業では、先進都市では屋根や壁などのリフォームに対し補助しているが、苫小牧の場合はどうないのか?小さなリフォームであっても地元建設企業の仕事の確保に結びつくものであり、景気対策として取り組んで欲しい、④11月には泊原発の再稼働が予定されているが、泊原発の4周辺地域ではハザードマップが作成されているが、苫小牧でも100キロメールの位置にあるだけに、周辺自治体だけでなく、もっと広域的に安全確認をさせるべきでは?、⑤市民サービスとの関わりで諸制度を活用したいが、担当部局から大量の書類の提出が求められる。それに対応できる市民はまだしも、(高齢者などを含め)年齢構成を考えて、「もつと簡素化した書類で済ますような工夫をすることが求められる行政改革では?」などの意見が寄せられました。

 すべて、党市議団で解決出来る問題ではないことを理解しての質問ですが、こうした議会報告会の場で色々な角度から意見が出されるように、市民は国政だけでなく、市政にも大いに関心があることを証明していると思います。

 終了後、参加した市民から、「はじめて参加しましたが、正直関心はなかった。でも、他の方の質問や党議員団さんの報告書を読んで色々なことが判った。来て本当に勉強になりました」とコメントが寄せられました。

 次回の議会報告会は10月17日(水)午後6時半、市民会館205号室で行うことを告知しました。参加された市民の皆さんに感謝申し上げます。


今月、卒寿を迎えます!

2012年07月01日 17時31分01秒 | インポート

 待ちに待った7月(夏)が到来しました。今年の7月は特別の意味があります。

 実は、7月15日(日)というのは“日本共産党”が生まれて90年。人間で言えば“卒寿”を迎えたことになります。

 今日の午前中と午後の時間帯を利用して、色々な方と対話することが出来ました。ある高齢者の女性の方は、「私は90歳に近い年齢になったが、朝5時に目を覚まし、“快便”してから1日がはじまり、散歩を欠かした事がありません。今の若い人は足を使わない!文明の力っていうのか、近いところでもすぐ車(自家用車)を使う。健康で長生き出来る秘訣は“快便”と“散歩”ですネ。でも、子どもたちがうるさいんです。今は元気でも、(歳だけに)突然何が起きるか判らないから、元気なうちに施設を探したら・・・」と笑って話していました。確かに、身なりを見ると背筋はシャキッとして、会話も何不自由なくできます。そして最後に、「何事も“継続”ですネ。何度もくじけることがありましたが、“諦めたら”これまでの努力が台無しになるから・・・」と心に重く受け止める人生論を語ってくれました。

 前出で書き込んだ7月15日(日)は、党創立記念日ですが、新しい地区事務所の開設祝賀会を行います。新しい党地区事務所だけにぜひ、立ち寄ってください。

 最近、閉塞状況を脱却出来ない政局の有り様に多くの国民が怒っています。(あえて言うまでもありませんが・・・)

 そんな日々の市民の声や議会での質問の内容を書き込むと色々な方からブログにコメントが寄せられます。(コメントは非開示にしています!)

直近に寄せられたコメントの一部を紹介します。

「ブログ拝読させていただきました。私は○○市在住のものです。ほんとうに困った世の中になりました。まさに現代は、戦争の様な気がしてなりません。情報操作は、以前より行われていたようですが、近年、更にそれがあからさまに行われている気がします。国民が知るべき情報を知らせることが、国の本来のあり方ですよね。しかし、現実は、国民を騙し続けているように思います。首相官邸前のデモ活動は、今後も続きそうな気がします。国民が安心して暮らせる、日本ってそういう国だったんじゃないかと。であれば、安心して暮らせる政党を支持してゆきたいなと思うのです。・・・・・・話は色々尽きないほどに、この国の問題が沢山あるんですね。これからも活動がんばってください。」と激励されました。同様のコメントはここ数日たくさん寄せられています。

○○市の方からは、「渡辺さんも、Twitterやフェイスブックなど活用して、どんどんPRに努めると良いかと思います。」というコメントが寄せられました。

紙智子参院議員が、「フェイスブックを始めたところ、友人が増えています・・・」と聞きました。情報の時代とは言え、なかなかそこまで、一気に行きませんが、コツコツとブログを更新していきます。