こんにちは日本共産党の渡辺みつるです

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乱の議会人事!

2013年05月14日 23時38分38秒 | インポート

 紙智子参院議員を迎えての19日の演説会の成功にむけて忙しいのですが、日中は議会があって、これまた忙しい日々で休む暇もありません。 

 臨時議会も明日で予定会期を迎えますが、ようやく議会3役(議長・副議長・監査委員)が決まり、監査委員は明日早々の本会議で決定します。(まだ手続きがあるので報告出来ません!)

 初日から各会派の代表者の共通認識は“スピード感(効率)”でしたが、やはり議会人事となると色々と会派の意向があって決まらないものです。

 党市議団(4人)は、議会運営を重視し、正・副議長は第1・第2会派から選出することを基本に、議長選出の判断基準として4期以上、副議長は3期以上の経験者として、前期に応援した民主・市民の風の候補者を決めていましたが、西野茂樹議員が名乗りを挙げましたので応援しました。

 また、副議長には前期途中から副議長を経験している岩田典一議員を応援しました。

 結果は共に18票を獲得し、党市議団が応援した正・副議長候補が当選できました。

 私も何度か候補者として立候補した経験がありますが、18対12の枠組みはその時の局面で大きく変わるものです。前回、私が副議長に出たときは、12票を獲得して負けました。その時の対戦候補を今度は応援したのですから、議会人事というのは読めないものですネ!

 明日の地元紙には、また大きな変化が報道されると思います。

 さて、議会中とはいえ、相談活動は止まりませんネ!色々な方々から電話での相談が入りますが、大事なことは「忙しいから、後で・・・」と答えると忘れることで失礼してしまいます。ですから、しっかりメモしてすぐに対応しなければなりません。

 しかし、会派代表者会議は間髪なく続いている状況からストレスで大変です。明日から党市議団の役割分担を変更することになります。明日、議会事務局に提出しますが・・・。明日以降に任務分担を書き込みします。


臨時議会(議会人事)はじまる!

2013年05月11日 21時39分49秒 | インポート

 今日は、1日中“雨”が降っていて、相変わらずストーブが必要な“寒さ”ですネ。

朝からの“雨”で今日はウォーキングを中止しました。

 演説会(19日)のお誘いで訪問していると、「朝、頑張っていますネ。毎日歩いているとの情報が寄せられていますヨ!」と町外の方から言われただけに驚きました。結構、歩いていることが人を介して知っているんですネ。

 さて、金曜日の日に市役所内を歩いているとフロアーのイメージが”明るくなった”ことに気づきました。よく見ると1階・2階ゾーンがカラー化され、市民にわかP1010203 りやすいフロアーになりました。(添付写真)市民サービス向上の視点から良いことですネ!

昨日から臨時議会がはじまり、会期は5/15までの予定です。今回の中心議題は残された任期2年(後期の)議会人事です。最初に、議会を代表する議長の選出からはじまりますが、なかなか決まらないのが22年間の体験です。

本来であれば、議会上のことから、30人全員で構成する議員協議会で決めることですが、人事案件だけに“非公開”が原則なので、会派代表者(私もそのメンバー)によって決めていくのがルールになっています。

各代表者以外はその経過をじっと控え室で待っているだけに、“忍耐”が必要です。正直、会派の代表者は大変で~す。

冒頭、私はひとつの提案をさせていただきました。議会運営の効率化を図る上で、「議員会の役員や議会選出の行政委員については幹事長などで同時進行を」と提案しました。それは、各会派には幹事長を人選していますが、なかなか議論する場がありませんので、こうした機会に・・・と考えました。議会運営の効率化を図ることの意義は認識されましたが、今回は従前通りの手法で進められます。

さて、議長の選出ですが、各会派から「用意している」との提案があり、断続的に調整していますが、昨日までは平行線でした。そこで、出口論として月曜日には議長を選出することで意見一致しました。水面下の調整でどうなるのか?月曜日の夕方までには正式に決まると思います。

議会人事は一定の時間が必要ですが、理事者から専決処分や議案も提案されていますので、しっかり精査して審議に加わりたいと思います。 


珍しい来訪!春近し

2013年05月08日 20時20分23秒 | インポート

連休後は春の日差しが・・・と期待していますが、なかなか気温が上がらないですネ!この時期でもストーブと床暖をつけなければ室内が“寒い”の一言。(家の老朽化も?)前年度P1010202 と比較しても灯油の使用量は30%増と数字が証明しています。

 今朝、目覚めて朝食の準備をしていると、裏庭に珍しい“春の鳥”(添付写真)の来訪に思わずシャッターを押しました。(残念ながら名前が判りません!)

 鳥の鳴き声が聞こえてくると、何となく春を感じますよネ!早朝ウォーキングしていても鳥の鳴き声を聞くだけでも“癒し”になります。

 午前中、付き添いを兼ねて“かかりつけ医”に行くと多くの方々から、「・・・マスクして判らなかった。渡辺議員!風邪ですか?」と予防対策でつけていたマスク姿が裏目に出てしました。臨時議会(10日~15日予定)が間近なので、それこそ風邪を貰わない対策だったのです。・・・説明だけでも大変でした。

 なかなか時間がとれないので、例年受けている“胃カメラ”(内視鏡検査)と“特定検診”(生活習慣病予防検診)の予約をしてきました。すでに、市から“特定検診”の受診券が届いていますので、皆さんも受けて下さい!!

 様々な行政課題があるなか、月末には図書館問題、公立夜間中学校、港湾行政を含め各地を視察する予定(5/27~31)です。

視察内容は後日書き込みして報告します。


指定管理者ありきで良いのか?

2013年05月05日 13時52分59秒 | インポート

 新苫小牧川(啓北町~桜木町)に今年も“鯉のぼり”の姿が・・・。あいにくの天候(余りにもP1010201 寒すぎますネ!)ですが、“鯉のぼり”を見るだけでも少しは元気になります。

何処にも行く予定がないので、市立中央図書館に寄ってみました。

“こどもの日”ということで、はなぞの幼稚園読み聞かせサークルのみなさんの協力で“おはなし広場”の準備で担当職員が来館者にチラシを配って頑張っていました。ゴールデンウィーク期間の取り組みだけに、「何人の子どもたちが集まるのか?」とちょっと不安の様子でしたが・・・。

 市のHPを見ると、「市立中央図書館への指定管理者導入、開館時間の延長及び開館日の拡大について市民からの意見を募集します」というテロップが目に付きます。着々と「指定管理者導入ありき」の姿勢が見え見えですネ!

 導入のメリットとして①市民サービスの向上として色々と書いていますが、何故直営では出来ないのか理解出来ません。②費用が削減され、その一部を蔵書整備費や開館時間の延長及び開館日の拡大に充てます。-と掲載されていますが、まさに費用削減が最大の目的であることを裏付けています。

 導入のデメリットも記載されていますが、図書館協議会が答申した懸念材料について、ひとつひとつ対応策が書き込んでいますがすべてが“導入ありき”の弁解論にしか過ぎません!

 こうしたアリバイ的なことで「市民の意見を求めた」と弁明するのであれば、インターネットを持っていない市民の方々はどのように「意見を述べる機会」があるのか?これが市民参加型なのでしょうか?

 一方で、「平成24年度図書館運営の点検及び評価」として市立中央図書館がまとめた文書(平成25年4月:A4版P14)が掲載されています。

図書館としての自己評価及び教育委員の評価が、①図書館資料の充実、図書館利用者へのサービス向上、③新たな図書館利用者の開拓、④効率的な運営、⑤人口当たりの職員配置、⑥蔵書数及び貸出数、⑦人口当たりの経費-7項目ごとに評価点数が付いているが、総合評価との関わりでも、「だから指定管理者の導入が必要・・・」とは一言も記載されていない。もっと見るべき視点、検討すべき視点を明らかにして中央図書館のあるべき姿を検討すべきと私は考えます。


改憲路線にストップを!

2013年05月03日 15時08分52秒 | インポート

 大型連休の後半になりましたが、苫小牧は朝から“曇り時々雨”。現在、“主夫業”に専念中なので、午前中のうちに自宅の掃除、洗濯などを済ませ、宿題になっていた“タイヤ交換”を無事終えることが出来ました。そんな矢先に、友人から「大変なんでしょう!自宅で(誕生日で)“赤飯”を炊いたので食べて・・・」と嬉しい差し入れが届きました。(今夕ご馳走になります!)

 今日は“憲法記念日”ですが、安倍首相の右傾化路線は止まりませんネ!外遊中とは言え、発言が強権的です。「衆院選でも憲法改正を訴え、(国民の支持を得て)いまの議席がある。次の参院選でも憲法改正を真正面に訴える」と強気の発言です。昨日のマスコミの世論調査が発表されましたが、当面する憲法96の改正の賛否に対し、6割近い国民は「改正の必要はない」と答えています。多くの国では憲法改正には国民の2/3~3/4が必要と決めています。それには理由があって、時の政権の思いかってで国民の一番大事な憲法を改正されることは問題がある、との見解です。例え、国会の議席で改憲勢力が2/3以上を占めたとしても、それが国民の合意でないことぐらいは(政権党でも)承知していること。それは、現行の衆院選の小選挙区制度自体が民意を反映していないことを改憲勢力のなかでも異論を唱えていることが証明しています。

 現在の「高い支持率」をバックに何でも思い通りに行くのと言う“おごり”は絶対に許せませんネ!

 思い出すのは、細川連立内閣が誕生した時、今のように「高い支持率」でしたが、1年も持たずに解散に追い込まれました。(あの政権がやったことは、国民の民意を踏みにじる小選挙区制度を導入したこと)

 そして、国民の世論が動き、衆院選に続いて参院選でも日本共産党は大きく躍進しました。(参院選では826万票を獲得)

 国防軍をつくる!憲法9条は変える!憲法25条も・・・。口を開けば「国益を守る」と言いながら、やろうとしていることは、「戦争する国づくり」と「社会保障の全面改悪」ですネ!さらに、外遊先では“原発”輸出国をめざすことをやっている。何故、マスコミはこうした姿勢に反論しないのか?不思議ですネ!安全性も確立していないのに、原発を輸出するとは・・・。呆れた話です。

 「知らなかった!」では済まされない悪政にストップをかけることが出来るのは、国民の声を政治に生かすことです。安倍首相が挑発するのであれば、国民の厳しい審判を7月の参院選で下しましょう!!