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バイクのメンテ?ボルティークラッチ交換(スプリング交換)

2015-05-04 | バイク
今回は、ボルティーのクラッチを交換するためにエンジンを分解しました。

実際には、クラッチカバーをはずして、クラッチ・スプリングのみ交換して終わりました。
結果は、クラッチすべりがなくなり走行がよくなりました。

では、エンジンを分解します。
エンジンのクラッチカバーをはずします。

そのまえにエンジンオイルを抜き取ります。

タイミング・チェーンの張りをチェックします。

クラッチ・ハウジングの奥が気になります。変速5速ってどうなってるんだろ?



クラッチスプリングを押さえているボルトを外します。
スプリングを外して、さらに、クラッチ・プレートも外します。

外したクラッチプレートを確認します。そんなに磨耗していません。

よく見て比べても、やっぱり磨耗していないように思います。
クラッチ板プレートは殆ど磨耗しないという情報のとおりです。

何度、見直しても、やっぱりクラッチ板プレートは磨耗していないように見えます。
取り外したスプリングと新品スプリングを比べます。
長さが違う。太さもちがうように見えます。ノギスとかで測ると同じかもしれません。。。

新品スプリングをセットして、ボルトを締めて。ボルトの締めトルクは外したときの感覚で締めます。ナメないように力を入れすぎないように。

クラッチ板、プレートを元通りセットして、カバーを取り付けます。ガスケットはそのまま付けました。新品を購入していましたが使いませんでした。

カーバーをつけたら、エンジンオイルを入れて、オイルレベルをチェックします。
エンジンをかけて、止めて、オイルを確認してだいたいHレベルあればOKとします。

分解して戻して、2時間ぐらいかかった?かな。
クラッチ板、プレートの磨耗を何度も確認したり、写真を撮ったり、どうするか考え込んだり。。。余計な時間がかかったからね。
写真を見直すと、奥のギアが気になるので、来年も分解しようと思います。

昔に乗ったバイクは、エンジンを焼き付きさせたと思い、ピストンリングとシリンダ研磨を調べて分解しました。
分解して中を確認して、リングもそんなに磨耗していなく、聞かされていた内容よりきれいでした。
リングだけ新品に交換して戻しましたが、それなりに面倒でした。
そのとき思ったのは、「今度バイク買うなら単気筒にしよう」でした。マルチエンジンは素人には無理です。

ボルティーは、素人にも簡単、趣味のバイクとしてぴったりです。
ほとんど、自分で何とかなりますからね。
趣味のおもちゃを分解するような感覚です。

たのしい。
コメント (2)
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