二日酔いを意味する英語の「はんぐおーば(a hangover)」
まあ“酔っ払い”の言うこと。by.NA-094
はんぐおーば
クリスマスは遠い思い出
赤いオーバーコートを着た白ヒゲの老人がプレゼントを
届けてくれるといった幻想(ファンタジー)を夢見るなど、
随分、遠い記憶に感じてしまう。
昨今の情勢を考えれば、当たり前かも知れない。
そうでなくても、カレンダーに記された数字が
日付以上の意味をもたなくなって、何年も経ってしまった気がする。
それなのに、なんの皮肉か?
クリスマスイブである24日が休日となった。
当然、ロウソクを立てたケーキを買ってくる気にもなれず、
やることが思いつかない状況になった。
この間、東京駅のエノテカ375で、まとめて購入したワインの中に
スパークリングワインがあったのを思い出した。
(関連する記事⇒)
一人で飲むには多いがサンタクロースが来たときには、
歓待できるかも知れないので、空けておくことにした。
(そんな予定は、10年後のカレンダーにもないけど、ね・・・)
クリスマスとなると、シャンパンをあけての
豪華なディナーとケーキーというイメージもあるが、
商業的な意図が感じられ、あまり好きになれない。
もちろん、色々なシャンパンやスパークリングワインが、
酒販店に並ぶときでもあり、ちょっと浮足立つところもある。
スパークリングワインは、甘みと発泡性のあるアルコール分が、
心地よいノドごしを感じさせる。
シャンパンに代表されるスパークリングワインだが、
有名なものは、他にもある。
スペインのCAVA、イタリアのアスティスプマンテ、
ドイツのゼクトなどあり、それぞれの地域的な特性や背景も興味深い。
<2022年5月:誤字脱字訂正>
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忘年会?1年を忘れるには難しい気もするけど、ね。
このブログ(はんぐおーば“二日酔い”の意味)のタイトルと、
前回までの記事とも、矛盾するように感じる人間もいるかも知れないが?
NAは、飲酒運転を許す気にはなれない。
多かれ少なかれ、車輌を運転する方には、
「少しくらいの飲酒なら・・・」などの誘惑が必ずある。
最近の「薬物利用者」の事件ではありませんが、
自分だけは、例外と思っているのか?
それとも、自制できると思っているのか?
結局、抑制がきかなくなる人もいる。
もうすでに忘年会シーズンとなり、
ハメを外されている方も多いと思われるが、
どんなに運転に慣れたベテランドライバーの運転だろうと、
若葉マークのドライバーの運転だろうと、車輌で人を跳ねてしまえば、
無事ではすまないのだ。
車輌利用者は、自宅でお酒を飲まない環境にあるなら、
それが理想的です。
(難しい人もいるかも知れませんが?)
飲酒を楽しむなら、第三者の視線がある飲食店で飲むほうが
強い自制がきくのかも知れません?
蛇足:
かつて国会で「危険運転致死罪」が可決されるとき、
森前首相は、その実態を報道で知っていた。
「自分も遺憾に思う」
森前首相は、任期中、報道機関からの少し過剰なまでパッシングを
受けていた。
・・・事実、問題もあったけど。
この一言は、重かったと思う。
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堅い魚?:はんぐりーぷらねっと
鰹節の削り器を、棚の奥から出してみた。
NAが子供の頃には、
ビニール袋にパック詰めされた削り節があったのだから、
今の人たちには、このような道具(鰹節を削る専用の道具)など
見たこともないかも知れない。
鰹節を削っていく。
刃の加減があわず、粉のようになっていた。
以前にも、調整できないかと試してみたが、
うまくいかず、結局、そのままである。
削った鰹節を、小皿に盛り、醤油を垂らす。
炊飯器で炊いた米を、どんぶりに盛っておいた。
まだ熱く、待つことにした。
しばらくしてから、手でつかみ、形を整えていく。
形が整ってきたところで、中心部に、
すき間を作って、醤油を垂らした鰹節を具材として詰めていく。
再び、形を整えると、大皿に盛っていく。
それを4回、繰り返すと、どんぶりが空になった。
手を洗ってから、平皿をポリ袋で包んだ。
今年はウイスキー検定に集中しなくては、ならなかったので、
いろんな酒類に興味があっても、手が出せないものが、
いくつかあった。
そんなことで?
日本酒を楽しむことにしました。
(うん?まだ朝かな?)
蛇足:
古くから鰹節は「勝男武士」に通じるとして、
武士間の祝儀や贈答品として用いられていた。
鰹を煮熟し、焙乾、黴付けを繰り返すことでうま味を凝縮させる・・・。
このように、数かずの工程を経て作られる鰹節は、
「究極の保存食」として世界的に評価されている。
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愚かで安易でも、悪質!
TVを見ていると、「無料」のオンラインゲームサイトを
利用していたのに高額な請求が届いたというニュースがあった。
その2時間後、
「モ○ゲーの管理部の○○ですが、
ゲームサイトに登録されて○○になりますが、
利用料金が¥57600ーになります・・・」
などといった迷惑メールが届いていた。
携帯電話会社を変更する以前から、
NAは携帯電話によるオンラインサイトは利用・登録はしていない。
愚かで安易な便乗なのが分かるだけに、なんとも腹立たしい。
このようなことを記すと、携帯電話やインターネットが悪い!
などと言い出すものもいるが、それは間違いだと思う。
インターネットは、水鏡に映った現実世界のように感じる。
姿形は揺らぎ、輝いて見えても実態はない。
不用意に近付けば、水底へと引きずり込まれかねない。
(悪質メールに関する過去の記事)
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ドイツのワイン
ドイツのお酒と言えば、ビール純粋令の法律などから、
ビールの印象が強い方も多いかも知れない。
しかしながら、ラインやモーゼル、ナーエなどのワインも有名。
日照量が少なく、赤ワインが作られる環境には、
あまり適さないため、生産される7割り以上が、
白ワインだと聞いたことがある。
数年前、赤ワインのポリフェノール効果がブームになったときには、
この生産体制に若干、変化があったそうだけど・・・。
やはり、ドイツは上質な白ワインが印象的。
ワインを飲み始めていたときは、
単純に「“白”が美味しい!」などと思っていた。
あらためて、ドイツワインを口に含むと、
深みのある味わいと甘みが感じられる。
そして、NAには、より的確な表現での記事を記せるだけの引き出しが、
まだ無いのだと実感するときでもある。
蛇足:
東京駅を歩いていたら、¥10500-で、
ダンボール箱にワインをつめ放題というセールをやっていた。
思わず挑んでしまったけど、どこに置いておくか?
少し悩んで、友人にメールで友人に相談したところ・・・、
「胃の中に保存ですよ(笑)」
なるほど!・・・って、思わず納得?
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