里山暮らし

千葉の里山での 小さな村の四季の風景や畑仕事の記録です。

荏胡麻の実を落としました

2016-11-19 13:17:07 | 日記
 椎茸やナメコが出始めました。先週 榾木を見た時は 芽が出始めたのが何本かあって それが この前の雨で大きくなったようです。その時に もう出ていたのもあったみたいで 大きく傘が開いて 掌より大きくなってしまったのもあります。
 椎茸は駒菌を木に打ってから2年後の秋から 茸が出るんですが、今年は春に打って 積んで置いた新しい榾木の内 2本に早くも出ました。もう椎茸を採り始めて 15回も秋を迎えてきましたが初めてです。早く原木が榾化するよう菌が改良強化されたんでしょうか。毎年大体同じのを購入して 打ってるんですが。 

 一寸大きくなりすぎ、開き過ぎですが 笊に広げて干します。

 柚子の樹の下の山際に伏せて置いた ナメコも出始めてます。もう2週間もすれば ぞっくりと大株になって出て来ると期待してます。

 荏胡麻の実をとりました。先週 刈って小屋の軒下に積んで置いたのが 乾いて、実がこぼれてきてました。

 紫蘇の実よりいくらか大ぶりの莢にやっぱり紫蘇の種よりは少し大きい種が収まってます。

 広げたシートの上で 板に叩き付けたり 棒で叩いたりして実を落としました。香りが強く、前庭で作業してたんですが裏口までも 良い香りが届いたそうです。
 落とした実は 何回か篩い ゴミや虫なんかを取り除きます。細かい実なんで 中々手間要り仕事になります。

 家の山茶花がやっと咲きました。早い家のに遅れる事 1月程にもなりましょうか。これで家の居間の前にも 冬が来ました。

 玄関の角の寒菊も咲いて来ました。今年は色がはっきりしていて 鮮やかです。村の周りの木はもう葉を落としたのが多く、初冬の景色です。

 畑は 白菜とネギ、蕪とほうれん草なんか採れてます。家が1回目を失敗して出遅れた大根も Kさんのところのが 大きくなり過ぎたよ と言って 分けてくれるので助かってます。

コメント
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