2014年のクーデター以降 軍事政権が続くタイで、7日、新憲法案の賛否を問う国民投票が
行なわれました。 結果、賛成票が6 割以上を占め、新憲法案の承認が確実となりましたネ。
これで国王の署名を経て新憲法が成立、来年後半にも総選挙が行われる見通しとなりました。
新憲法案は軍部が政党よりも優位に定められおり、これで 「民政復帰」 後も 実質的な軍支配
体制が続く可能性が高くなりました。
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地方の田舎なんかでは、なかには親に薦められて中毒になった若者もいると聞きますからネ。
とんでもないことです。 タイの麻薬問題、ホント深刻ですヨ。 昨日からの続きです ・・・
今年、リハビリ施設に収容されている子どもらの中に、なんと11歳の子が5人もいるそうですから。
麻薬組織は貧困層の子どもたちに安いカネを払って 「運び」 をやらせ、なおかつ彼らを麻薬
中毒にして、友達に薦めさせる方法で . . . 本文を読む
ワタシが思う 「タイの七不思議」 の一つに、これだけタバコを厳しく騒いでいる国が、
「どうして麻薬や覚醒剤を、取り締まれないんだ!」 という疑問がありますネ。
“タイの警察や軍が絡んでいるから” というなら、今こそプラユット軍事政権の時にやらないで
いつやるの? 「民政復帰に向けて新憲法案の是非を問う国民投票」 や 「経済の立て直し」 も
大事だけど、軍事政権でないとできないことがあり、 . . . 本文を読む
日本では一昨日、関東地方も ようやく 梅雨明けが宣言され、子供たちの夏休みも
始まっています。 この夏休みにタイへ家族連れで来られる人たちも多いことでしょう。
世界的にもタイの人気は、相変わらず高いようでクレジットカード大手のマスターカードが
実施した2015年のアジア太平洋22カ国や地域を対象とした観光に関する調査でも、バンコクが
外国人宿泊者数、宿泊日数、滞在中の支出額ランキングでい . . . 本文を読む
ラチャダピセーク通りにある 「ナタリー・エンターテインメント」 という大浴室が、
警察の一斉捜索を受けました。 どうやら、都心のゴーゴーバーが集まる風俗街の
ソイ ナナ でも手入れが行なわれたようです。 昨日からの続きです ・・・
さて、タイには昔から夜の代表格 いわゆるソープ系のマッサージ店舗が無数にあり、
特にバンコクには、ラチャダピセーク通りのホアイクワン市場周辺、あるいはペッブリ . . . 本文を読む
微笑みの国 タイは、素晴らし話ばかりではありません。 タイを愛する人間としてタイの
恥部に触れることになっても、ある時は言わざるを得ません。 今日は そんな話の一つかも ・・・
タイ当局は先月初め、警官、兵士ら約200人を動員し、バンコク北郊ノンタブリ県のバンヤイ
市場で外国人不法就労者の一斉取り締まりを行ないました。 ミャンマー、カンボジア、ラオス
などからの外国人労働者233人 . . . 本文を読む
今の日本は毎日のように雨が降り、嫌な天気が続いています。 同時に蚊が飛び交う季節でもあります。
近年の日本では一昨年、デング熱が約70年ぶりに国内感染が確認されたこともあり、蚊を
気にする季節がやってきています。 それに加え、中南米を中心に流行中のジカウイルス感染症
(ジカ熱) も気にしなければならず、国や自治体は注意を呼びかけている今日この頃ですネ。
ジカ熱はタイにも生息するネ . . . 本文を読む
昨日 書いた注意すべきタイの紫外線、日本の読者の皆さんからも心配する声を時折 聞きます。
「タイは1年中暑いので、ゴルフをする際 紫外線が心配、大丈夫か」 という質問が多いですネ。
今の時期、雨季に入ってきていますので、4月5月のカンカン照りから かなり和らぎます。 が、
日本よりも紫外線の量は多いですヨ。 常夏の国の紫外線の量は、日本の3倍はあるといいます。
「肌が日本よりタイに居る . . . 本文を読む
先週、日本から来ているSさん (48歳) が下痢で大変な目に遭いました。
病院の薬を飲んでも、3日間 動けず死ぬ思いだったと ・・・
タイへは何度も来ていて、屋台料理も食べるしタイを 何でも知り尽くしている人なんですがねぇ~
いつも 「俺は大丈夫」 と豪語していたんですが・・・ 今はションボリ肩を落としています。
タイに来られたり、滞在している皆さんは、こんなこと一度は経験して . . . 本文を読む
酷暑で20人以上の死者が出て、日本大使館から注意喚起が流れたタイですが、まだまだ
猛暑は続きそうです。 くれぐれも水分補強を頻繁にして下さいな。 昨日からの続きです。
“デング熱で亡くなる” なんて あまりピンと来ないかも知れませんが、こうして知られている
芸能人の人が亡くなると、ましてや タイで生活していると 非常に身近に感じてしまいますよネ。
デング熱はデングウイルスを保有す . . . 本文を読む
先日 当ブログで、タイの暑さで21名が亡くなっているということを書きましたが、昨日 在タイ
日本国大使館から在タイ邦人に 「酷暑に関する注意喚起」 という緊急メールが流れました。
このような注意喚起は 珍しいですねぇ~ 内容は ・・・
1 一部報道によれば、タイ国内では酷暑の影響により、3月以降で20名以上が死亡した
とのことです。 タイ気象庁によれば、今後もしばらくは酷暑が続く見 . . . 本文を読む
熊本地震で被害を受けた熊本・大分両県でも、各地で今年の最高気温が記録されているようですネ。
この連休中は最高気温が25度以上の夏日が続くようで、熱中症を予防する取り組みが始まっているとか。
タイでは、今は真夏(3月~5月)ですから暑いのは当たり前ですが、先月28日にはバンコクで
37.5度、中部ナコンサワン市で43.4度、北部チェンマイ市で41.6度の最高気温を記録しています。
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タイでは明日の22日は、仏教の祝日 「万仏節 (マーカブーチャー)」 です。 酒の販売が原則 禁止され、
違反者には6カ月以下の懲役、1万バーツ以下の罰金が科されますので、購入できませんヨ、ご注意を …
タイの祝日は 結構 仏教がらみが多いんですが、「陰暦の満月の日」 とされますから、毎年 祭日が変わります。
これって、どうも 日本人には 「陰暦 云々」 と いう慣習がありませんから我々 . . . 本文を読む
昨日 日本の厚生労働省は、中南米で流行が広がり、世界保健機関 (WHO) が緊急事態を
宣言したジカ熱について、感染症法の 「4類感染症」 に指定することを決めましたネ。
昨日からの続きです ・・・
これで、医師は感染診断したすべての患者を保健所に報告することを義務付けられました。 また
空港などの検疫所で感染が疑われる人が確認されれば、ウイルス検査を実施できるようにしました。
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今、中南米などで流行し日本でも話題になっている感染症・ジカ熱、タイ国内でも 毎年5人
程度の患者が発生しているようです。 こんな程度なら心配することはないと思いますが ・・・
今年1月下旬に、発熱などの症状を訴えた20代のタイ人男性がバンコク都内の病院で、
ジカ熱と診断され2日間入院しましたが、症状が改善したため、退院しています。
気になるのは、この男性には国外の渡航歴がなく、タイ国内で . . . 本文を読む