日本の水際対策完全撤廃、5月8日の予定が、急遽 4月29日に変更されました。これで
日本入国の際に義務付けられていたワクチン接種証明書も陰性証明書も必要なくなりました。
更に政府は、新型コロナウイルスの感染症法上の位置づけを5月8日、5類に移すことも
正式決定し、今後は国民の自主的な取り組みをベースにした対策に大きく転換されます。
ヤレヤレです。四年前後に及んだ異例の新型 . . . 本文を読む
タイ国の首都・バンコク、今日の4月21日で 設立241年になります。現在の王朝は、
1782年にラマ1世(チャクリ王)が初代の王としてバンコク都がスタートしました。
よって、チャクリ朝 または バンコク朝ともいい、現在の10世王まで続いています。
外国人はバンコクと言い、世界でも そう呼ばれていますが、国内では日常的には
「クルンテープ マハナコン(Krung Thep . . . 本文を読む
タイ政府は18日、タイ正月ソンクラーン期間(4月11日~17日)の交通事故の件数と
死者数を発表しました。 年末年始の正月とこの期間は、毎年『危険な7日間』と定義し、
何年も前から交通事故多発の注意を呼びかけながら 事故の件数と死者数を発表しています。
今年もこの期間に約 55,000 人の高速道路のスタッフや警察官 (54,495 人) が、全国の
1,873カ所 の交 . . . 本文を読む
「三年ぶりの本格的なソンクラーンの水かけ祭り」と言ってきましたが、四年ぶりでした。
バンコク都はじめ、タイ正月は 基本的には4月13日~15日までと定められています。
国を挙げてのソンクラーンは終了しますが、パタヤやシラチャが位置するチョンブリ県
などでは、今週もエリアによって違いますが、水かけ合戦のイベントなど継続されます。
四年ぶりとあって、また総選挙(5月14 . . . 本文を読む
タイのお正月ソンクラーンの水かけ祭りは、新型コロナウイルス禍で三年あまり我慢を
強いられていただけに、解禁される今年の水かけ祭りは、派手で賑やかになりそうです。
13日からですが、気が早いエリアでは今日から行なう準備を整えているといいますからネ。
タイ政府観光庁(TAT)は 観光客に関しても 大幅な増加を見込んでおり、外国人を含めて
4月には国内旅行と往来で 約1,700 . . . 本文を読む
タイ国の昨日4月6日は、チャクリ王朝記念日で祝日でしたが、4月に入ると 俄然 猛暑の
日々が続きます。 6日は、パタヤ(チョンブリ県)へ行く際に 通過点となるバンナーや
レムチャバン地区では、“42度を超す気温になるかも” なんて報道されていましたけど …
ゴルフも炎天下となります。水分補給など十分な対策で熱中症や日射病にご注意下さい。 . . . 本文を読む
19日の当ブログで、“総選挙は5月7日になるだろう” と触れましたが、3月20日の下院
解散を受けて「14日に実施される」と タイ選挙管理委員会事務局が伝えています。候補者
登録は、4月の第一週に行なわれ、事前投票日は5月7日になることも 発表されました。
選挙区の候補者登録は4月3日から7日まで受け付けられ、各政党は最大三人の首相候補
及び 比例代表候補を . . . 本文を読む
タイ国のプラユット首相は、今月22日過ぎにも下院を解散し、5月7日に総選挙を
実施する方向で進んでいます。 どうやら総選挙は5月7日の日曜日になりますネ。
周知のように、プラユット氏はクーデター後に暫定首相を務め、2019年の下院選挙後に
親軍政党である「国民国家の力党」の支持で首相に選出されました。しかし今回は新党の
「タイ団結国家建設党」に 今年1月に入党しており、同 . . . 本文を読む
タイ国への中国人観光客の団体旅行は、期待しているほど来タイしていないようで、タイ
観光業協会関係者は 気を揉んでいるようです。でも 昨年からの国内コロナの規制緩和と
外国人観光客の水際対策の解放によって、タイ経済は徐々に回復している感じがします。
消費者の支出状況で経済成長を示す1月の消費者信頼感指数が、” 過去26カ月で最高の
51.7に達し 8カ月連続の前 . . . 本文を読む
6月から実施される、入国する際に外国人観光客から300バーツ(約1,200円)を徴収する
入国税、当ブログでは税という言い方をしています。入国料でもいいのかな。昨日の続きです。
タイ国ではこれを「Kha Yeap Pan Din(土地に入る為の料金?)」と呼称し、対外的には
「Thailand Traveller Fee(TTF)」という名称を使うようです。 TTFの方が格 . . . 本文を読む
タイ国で 国家観光政策委員会の提案により、かねてから議論されていた「入国する際、すべての
外国人観光客に300バーツ(約1,200円)を徴収する」という方案、14日に内閣で承認されました。
空路で入国する場合は300バーツ、陸上・海上交通を利用する入国客は150バーツです。
外交パスポートや労働許可証の所持者や2歳未満の幼児、乗継客などは徴収対象からは
除外されます。陸路・ . . . 本文を読む
春節(旧中国)の連休が始まって一週間が経ちました。今のところ、中国人観光客の訪タイで
感染者増などの影響は無く、全体でも むしろ 感染者も亡くなった人も減少しているようです。
現行の入国ルールでは、全ての国からの外国人旅行者は陰性証明書の提示も空港検査も不要と
なっていますが、ここ数週間、全体でタイ到着後に陽性者は10人もおらず、一安心です。
空港到着時にランダムで . . . 本文を読む
タイ国の新たな陸の玄関口となるクルンテープ・アピワット中央駅(旧名 バンスー中央駅)が
今月19日より、いよいよ正式に「バンコク中央駅」として、本格的にスタートしていますネ。
かつてのフアランポーン駅から発着していた北部・東北部・南部行きの長距離列車52路線
(特急・急行・快速)が、クルンテープ・アピワット中央駅に移転し運行を稼働しています。
<クルンテープ・アピ . . . 本文を読む
総選挙前に首相候補(最大三人まで)を公表することが決められていますが、タクシン派の
「タイ貢献党」は、2月か3月に首相候補三人を決めるとしています。昨日からの続きです。
その筆頭がタクシン元首相の末娘で次女のぺトンターン・チナワットさんですが、現在は
タクシン系企業 SCアセット社(不動産開発会社)の大株主で、タイ貢献党顧問の一人です。
<ぺトンターン・チナワット . . . 本文を読む
プラユット首相は先週、新党の「タイ団結国家建設党(ルワムタイサーンチャート党)」に
入党しました。昨年末から同党に入るのでは、と噂されていましたが、そうなりましたネ。
前回の総選挙の首相選には、政権党である「国民国家の力党」から立候補して首相に指名
されていますが、今は どの党にも所属していません。首相選後 首相は、同党と一定の距離を
<タイ団結国家建設党に入党し . . . 本文を読む